2021年12月22日
クリスマス
島もやっと冬らしく、朝晩は寒くなってきました。
面会禁止で、寂しい気持ちの患者さんと、私達スタッフのため(笑)少しだけ、クリスマスらしくしてみました。
気分が沈みがちになりますが、ホッとするひとときが持てたらいいですね

4東病棟の飾り付け。デイルームの壁に貼ってあります

4西病棟の飾り付け。
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面会禁止で、寂しい気持ちの患者さんと、私達スタッフのため(笑)少しだけ、クリスマスらしくしてみました。
気分が沈みがちになりますが、ホッとするひとときが持てたらいいですね

4東病棟の飾り付け。デイルームの壁に貼ってあります

4西病棟の飾り付け。
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2021年12月22日
自慢の職員。お疲れさまでした。
今月、当院に勤務されていたエイドさん(看護助手)が退職されました。勤続年数20年以上、そして、御年70歳!
とてもパワフルで、入浴介助では、タオルをハチマキにして頭に巻き、仕事は丁寧で確実、患者さんには優しい。そんな、とっても頼りになるエイドさんでした。
最終日は、病棟スタッフに惜しまれながら、涙涙のお別れでした。

朝礼で、看護部長から感謝状と花束の贈呈がありました

病棟スタッフと最後の写真撮影。

コロナ禍…残念ながら
送別会はできないため、スタッフ手作りのヤチムチでミニお別れ会
これからは、少しゆっくりしてから、畑仕事をするようです。
長いあいだ、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
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とてもパワフルで、入浴介助では、タオルをハチマキにして頭に巻き、仕事は丁寧で確実、患者さんには優しい。そんな、とっても頼りになるエイドさんでした。
最終日は、病棟スタッフに惜しまれながら、涙涙のお別れでした。

朝礼で、看護部長から感謝状と花束の贈呈がありました

病棟スタッフと最後の写真撮影。

コロナ禍…残念ながら
送別会はできないため、スタッフ手作りのヤチムチでミニお別れ会
これからは、少しゆっくりしてから、畑仕事をするようです。
長いあいだ、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
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2021年12月20日
奄美ブロック研修医勉強会
現在の臨床研修制度は初期研修医の地域医療の経験が必須となっております。
徳州会グループは初期研修医2年目の時期に離島を含む全国各地の病院で2ヶ月間の地域医療研修を行います。今では徳州会グループの病院のみならず、他の臨床研修指定病院からの初期研修医の受け入れを行っており、当院では、奈良県立医科大学、聖隷三方原病院、聖マリアンナ医科大学、昭和大学、関西医科大学、浦添総合病院などからも地域医療研修に来られます。
奄美ブロックでは奇数月に奄美ブロック研修医勉強会という、地域で経験した勉強になる症例の報告会が奄美市(時々沖縄、徳之島にて)あります。奄美群島内(喜界島、奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島)の各施設より集います。今回は、11月20日(土)に当院から堀内朱音先生(沖縄中部徳洲会病院所属)が「化学療法中、非特異的症状から急速に肺炎が進行したニューモシスチス肺炎の一例」という演題で症例発表を行いました。非AIDS患者でのニューモシスチス肺炎はなかなか経験する機会はありません、ステロイド長期ユーザーにおける肺炎の鑑別疾患としては毎回頭にいれておくということで良い経験になったと思います。また、発表後の質疑応答でも多くの質問があり、人前で発表することに慣れるという意味でも良かったのではないでしょうか。


当院で研修に来ている同期皆で参加してきました。
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徳州会グループは初期研修医2年目の時期に離島を含む全国各地の病院で2ヶ月間の地域医療研修を行います。今では徳州会グループの病院のみならず、他の臨床研修指定病院からの初期研修医の受け入れを行っており、当院では、奈良県立医科大学、聖隷三方原病院、聖マリアンナ医科大学、昭和大学、関西医科大学、浦添総合病院などからも地域医療研修に来られます。
奄美ブロックでは奇数月に奄美ブロック研修医勉強会という、地域で経験した勉強になる症例の報告会が奄美市(時々沖縄、徳之島にて)あります。奄美群島内(喜界島、奄美大島、徳之島、沖永良部島、与論島)の各施設より集います。今回は、11月20日(土)に当院から堀内朱音先生(沖縄中部徳洲会病院所属)が「化学療法中、非特異的症状から急速に肺炎が進行したニューモシスチス肺炎の一例」という演題で症例発表を行いました。非AIDS患者でのニューモシスチス肺炎はなかなか経験する機会はありません、ステロイド長期ユーザーにおける肺炎の鑑別疾患としては毎回頭にいれておくということで良い経験になったと思います。また、発表後の質疑応答でも多くの質問があり、人前で発表することに慣れるという意味でも良かったのではないでしょうか。


当院で研修に来ている同期皆で参加してきました。
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タグ :研修医
2021年12月10日
外来看護師の業務について
当院の外来看護師の業務について紹介致します。

20以上の診療科があり、外科・内科・小児科・産婦人科以外は、島外から医師が来島しての特別診療という形で外来診察を行っています。

看護師の業務内容は多岐にわたり、診察前の問診・診察や処置の補助・採血や点滴・内視鏡などの検査前の準備や補助・検査後の経過観察・入院患者さんの準備・救急患者さんの対応・・・etc。
特に週末は来島する医師の兼ね合いで特診が重なる事が多く、診察室が足りなくなる程で外来患者数も1.5倍に増えます。
外来スタッフが救急外来の対応も兼ねているので、重症患者さんが救急搬送された場合は非常に多忙となります。
島内に病院は当院しかなく、救急患者を断るという概念がそもそも存在しません。

島内で新型コロナウイルスのクラスターが発生した時は、感染対策にも配慮しなければならず、本当に大変な時期でした。

他の島内医療機関と比べて待ち時間が長くなる事も多いかと思いますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
離島であるがゆえに医療を継続して提供するには様々な困難を伴いますが、一つでも多くの事を島内で出来るよう、日々努力しています。
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20以上の診療科があり、外科・内科・小児科・産婦人科以外は、島外から医師が来島しての特別診療という形で外来診察を行っています。
看護師の業務内容は多岐にわたり、診察前の問診・診察や処置の補助・採血や点滴・内視鏡などの検査前の準備や補助・検査後の経過観察・入院患者さんの準備・救急患者さんの対応・・・etc。
特に週末は来島する医師の兼ね合いで特診が重なる事が多く、診察室が足りなくなる程で外来患者数も1.5倍に増えます。
外来スタッフが救急外来の対応も兼ねているので、重症患者さんが救急搬送された場合は非常に多忙となります。
島内に病院は当院しかなく、救急患者を断るという概念がそもそも存在しません。
島内で新型コロナウイルスのクラスターが発生した時は、感染対策にも配慮しなければならず、本当に大変な時期でした。
他の島内医療機関と比べて待ち時間が長くなる事も多いかと思いますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
離島であるがゆえに医療を継続して提供するには様々な困難を伴いますが、一つでも多くの事を島内で出来るよう、日々努力しています。
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2021年12月10日
消防署との合同消防訓練
毎年行われている消防署との合同消防訓練を、11月11日に実施しました。

実際に院内で火災が起きた場合を想定して、火元を事前に知らされないなか、火災報知機の作動・初期消火や避難指示の全館放送・消防署との連絡・患者役の院外搬送などを行います。
火災報知機や全館放送がかかった後は、火元を特定して初期消火を行いつつ、職員が患者役をエレベーターを使用せずに階段で院外に搬送。

担架やシーツを使用して患者役一人を搬送するのに4~6人の力が必要です。


訓練が終了した後は、消防署職員から評価をして頂き、模擬消火器を使用しての訓練を行いました。

火災が発生した際は、初期消火がとても重要です。
常日頃から消火器や消火栓の場所を確認しておき、いざという時に迅速に消火出来るよう訓練しています。
外来や入院患者さんの安全を守る事も、私達の務めです。
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実際に院内で火災が起きた場合を想定して、火元を事前に知らされないなか、火災報知機の作動・初期消火や避難指示の全館放送・消防署との連絡・患者役の院外搬送などを行います。
火災報知機や全館放送がかかった後は、火元を特定して初期消火を行いつつ、職員が患者役をエレベーターを使用せずに階段で院外に搬送。
担架やシーツを使用して患者役一人を搬送するのに4~6人の力が必要です。
訓練が終了した後は、消防署職員から評価をして頂き、模擬消火器を使用しての訓練を行いました。
火災が発生した際は、初期消火がとても重要です。
常日頃から消火器や消火栓の場所を確認しておき、いざという時に迅速に消火出来るよう訓練しています。
外来や入院患者さんの安全を守る事も、私達の務めです。
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2021年12月09日
【奈良県立医科大学】高松先生 研修終了
うがみやーぶら~(こんにちは)
ここ沖永良部島も大分寒くなってきましたね。
さて、今回は奈良県立医科大学より地域医療研修に来られていた高松先生です。
高松先生は沖永良部に入られる前に交通事故にあったため、こちらでも外来リハビリテーションに通っていました。
将来は泌尿器科医になるということです。

以下、高松先生の感想です。
奈良県立医科大学附属病院の髙松です。
沖永良部徳洲会病院での地域医療研修で8週間お世話になりました。
今まで大学病院ではなかなか自分が主体的に患者さんと向き合う経験は少なかったですが、離島研修では外来でも病棟でも検査や治療を検討したり、患者さんやご家族に病状説明する機会に恵まれ、濃厚な研修生活でした。
看護師、薬剤師、放射線技師、臨床工学技士等多職種での交流も公私ともに多く、自分の視野が非常に広がりました。
今まで奈良県という海なし県でずっと過ごしていたため、日常のワンシーンのどこかに海がある生活が人生で初めてで毎日が新鮮で刺激的な日々でした。

左から堀崎先生、高松先生、堀内先生
沖永良部でお世話になった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。この8週間での思い出や経験を忘れずにこれからの医師人生を頑張りたいです!

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ここ沖永良部島も大分寒くなってきましたね。
さて、今回は奈良県立医科大学より地域医療研修に来られていた高松先生です。
高松先生は沖永良部に入られる前に交通事故にあったため、こちらでも外来リハビリテーションに通っていました。
将来は泌尿器科医になるということです。

高松先生は写真真中黒Tシャツです
以下、高松先生の感想です。
奈良県立医科大学附属病院の髙松です。
沖永良部徳洲会病院での地域医療研修で8週間お世話になりました。
今まで大学病院ではなかなか自分が主体的に患者さんと向き合う経験は少なかったですが、離島研修では外来でも病棟でも検査や治療を検討したり、患者さんやご家族に病状説明する機会に恵まれ、濃厚な研修生活でした。
看護師、薬剤師、放射線技師、臨床工学技士等多職種での交流も公私ともに多く、自分の視野が非常に広がりました。
今まで奈良県という海なし県でずっと過ごしていたため、日常のワンシーンのどこかに海がある生活が人生で初めてで毎日が新鮮で刺激的な日々でした。

左から堀崎先生、高松先生、堀内先生
沖永良部でお世話になった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。この8週間での思い出や経験を忘れずにこれからの医師人生を頑張りたいです!

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タグ :研修医
2021年12月08日
【聖隷三方原病院】小林先生 研修終了
こんにちは。11月に地域医療研修を終えた小林若葉先生の紹介と研修の感想です。
今年度の聖隷三方原病院のラストバッター(4番目)になります。
将来は循環器内科へ進むとのことでした。祖父母は熊本県人吉市、大分県宇佐市にいらっしゃるということで、九州地方にも縁のある先生でスマホの待ち受けは宇佐(USA)のおじいちゃんという、とっても家族思いの温かい先生でした。
以下、小林先生からの感想です。
聖隷三方原病院研修医2年目の小林若葉です。1ヶ月間大変ありがとうございました。当院からは私の他にすでに3人の同期が研修させていただいており、どの同期からも沖永良部の1ヶ月間が充実していたと聞いていたので、研修が始まる前から本当に楽しみにしておりました。
病棟管理や外来診療では、自分自身が戦力として動かなければならない場面が多く、日々緊張感をもって業務に取り組んでおりました。病棟管理は20人程の患者さんを担当、毎朝のカンファレンスで報告し、その都度現行の治療法で良いかや、今後の方針について検討させていただいていたので、迷うことはほとんどありませんでした。玉榮院長や市堰副院長をはじめ、どの先生方もいつも暖かく接して下さり、とても相談しやすかったです。
自分を含めて4人の同期と研修をしましたが、普段の業務ではみんな心強く、仕事以外でも一緒に遊んだり飲んだり、毎日本当に楽しかったです。2ヶ月に一度開催されている奄美大島での症例報告会に参加させていただき、同期の発表や、他の奄美群島で研修をされている先生方の症例報告も聞かせていただき、大変勉強になりました。
沖永良部島で研修させていただいたことは一生の思い出です。美しい景色やこの島での一期一会、一瞬一瞬が今でも脳裏に焼きついています。またいつか、応援Drとして貢献することができたら幸いです。ありがとうございました。
写真

1)症例報告会で奄美大島へ 僕だけポーズしてませんでした。

2)奄美大島で藤崎先生と飲み歩き 街はどこですかが忘れられません(笑)

3)同期・コメディカルの方とBBQ

4)市堰先生と2ショット お言葉に甘えてまた遊びにきますね!

5) 同期4人。院長宅で恒例の焼き鳥パーティ
焼き鳥については院長のインスタグラムより

https://www.instagram.com/p/CW2hHIBLtnZ/?utm_source=ig_web_copy_link
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今年度の聖隷三方原病院のラストバッター(4番目)になります。
将来は循環器内科へ進むとのことでした。祖父母は熊本県人吉市、大分県宇佐市にいらっしゃるということで、九州地方にも縁のある先生でスマホの待ち受けは宇佐(USA)のおじいちゃんという、とっても家族思いの温かい先生でした。
以下、小林先生からの感想です。
聖隷三方原病院研修医2年目の小林若葉です。1ヶ月間大変ありがとうございました。当院からは私の他にすでに3人の同期が研修させていただいており、どの同期からも沖永良部の1ヶ月間が充実していたと聞いていたので、研修が始まる前から本当に楽しみにしておりました。
病棟管理や外来診療では、自分自身が戦力として動かなければならない場面が多く、日々緊張感をもって業務に取り組んでおりました。病棟管理は20人程の患者さんを担当、毎朝のカンファレンスで報告し、その都度現行の治療法で良いかや、今後の方針について検討させていただいていたので、迷うことはほとんどありませんでした。玉榮院長や市堰副院長をはじめ、どの先生方もいつも暖かく接して下さり、とても相談しやすかったです。
自分を含めて4人の同期と研修をしましたが、普段の業務ではみんな心強く、仕事以外でも一緒に遊んだり飲んだり、毎日本当に楽しかったです。2ヶ月に一度開催されている奄美大島での症例報告会に参加させていただき、同期の発表や、他の奄美群島で研修をされている先生方の症例報告も聞かせていただき、大変勉強になりました。
沖永良部島で研修させていただいたことは一生の思い出です。美しい景色やこの島での一期一会、一瞬一瞬が今でも脳裏に焼きついています。またいつか、応援Drとして貢献することができたら幸いです。ありがとうございました。
写真

1)症例報告会で奄美大島へ 僕だけポーズしてませんでした。

2)奄美大島で藤崎先生と飲み歩き 街はどこですかが忘れられません(笑)

3)同期・コメディカルの方とBBQ

4)市堰先生と2ショット お言葉に甘えてまた遊びにきますね!

5) 同期4人。院長宅で恒例の焼き鳥パーティ
焼き鳥については院長のインスタグラムより



https://www.instagram.com/p/CW2hHIBLtnZ/?utm_source=ig_web_copy_link
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タグ :研修医
2021年12月03日
沖永良部島版・栄養補助食品リストを作成
当院の管理栄養士が、沖永良部島バージョンの栄養補助食品リストを記載したオリジナル冊子を作成してくれました。
島内のバスを利用して店舗を一軒ずつ、直接調べたそうです!


作成した理由を管理栄養士の方にお聞きしたところ
「病院で提供されるのと同じ物を、家庭で準備する事が難しいと感じていました。食欲が低下して入院された患者さんのご家族から、退院後の食事が心配という声を頂き、また都市部と比べて離島での補助食品の入手は難しいため、沖永良部島の生活に合わせた資料が必要だと感じました。」との事です。


どんな方にオリジナル冊子を利用して頂きたいですかとの質問に
「①小食の方。②胃腸の病気の治療や手術後の方。③高齢の一人暮らしや二人暮らしの方。④うつ病や認知機能低下がある方。⑤食べ物の好き嫌いが多い方。⑥風邪の後の方。⑦高齢者の介護をしている家族の方などに利用して欲しいです。」との事でした。


オリジナル冊子を作成するにあたり、①自宅でも簡単に実践できる栄養改善のポイント。②島内で購入できる物。の2点を特に配慮したそうです。
食事は健康に直結するためとても大切です。
外来の血圧測定器の横に置いてありますので、ご自由にお持ち帰り下さい。
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島内のバスを利用して店舗を一軒ずつ、直接調べたそうです!
作成した理由を管理栄養士の方にお聞きしたところ
「病院で提供されるのと同じ物を、家庭で準備する事が難しいと感じていました。食欲が低下して入院された患者さんのご家族から、退院後の食事が心配という声を頂き、また都市部と比べて離島での補助食品の入手は難しいため、沖永良部島の生活に合わせた資料が必要だと感じました。」との事です。
どんな方にオリジナル冊子を利用して頂きたいですかとの質問に
「①小食の方。②胃腸の病気の治療や手術後の方。③高齢の一人暮らしや二人暮らしの方。④うつ病や認知機能低下がある方。⑤食べ物の好き嫌いが多い方。⑥風邪の後の方。⑦高齢者の介護をしている家族の方などに利用して欲しいです。」との事でした。
オリジナル冊子を作成するにあたり、①自宅でも簡単に実践できる栄養改善のポイント。②島内で購入できる物。の2点を特に配慮したそうです。
食事は健康に直結するためとても大切です。
外来の血圧測定器の横に置いてありますので、ご自由にお持ち帰り下さい。
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2021年11月23日
WEB講演会
「子どもの心に寄り添う」~不登校を通して子どもの心を理解する~
と題してWEB講演会を行いました。
講師は当院で定期的に小児相談外来で診療されている
さくら通りクリニック 浦部延子先生です。

不登校の変遷、学校の意味について説明され、
義務教育の「義務」は子どもの義務ではない
子どもにあるのは義務ではなく権利
という言葉がとても印象的でした。
子どもが自己肯定感をもって安心して過ごせる居場所として、
社会的な諸資源との連携も大切です。
今回、和泊町で放課後デイサービス、児童発達支援を行っている
「サランセンター」の安徳先生からもお話して頂きました。
将来自立していけるよう、早くに特性をとらえ、ひとりひとりに合った
活動を行っているとのことでした。
教育委員会より出席扱いとして認められているので、自己肯定感に
つながっているそうです。
沖永良部島内外からたくさんのエントリーありがとうございました。
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と題してWEB講演会を行いました。
講師は当院で定期的に小児相談外来で診療されている
さくら通りクリニック 浦部延子先生です。

不登校の変遷、学校の意味について説明され、
義務教育の「義務」は子どもの義務ではない
子どもにあるのは義務ではなく権利
という言葉がとても印象的でした。
子どもが自己肯定感をもって安心して過ごせる居場所として、
社会的な諸資源との連携も大切です。
今回、和泊町で放課後デイサービス、児童発達支援を行っている
「サランセンター」の安徳先生からもお話して頂きました。
将来自立していけるよう、早くに特性をとらえ、ひとりひとりに合った
活動を行っているとのことでした。
教育委員会より出席扱いとして認められているので、自己肯定感に
つながっているそうです。
沖永良部島内外からたくさんのエントリーありがとうございました。
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2021年11月19日
【聖隷三方原病院】伊藤望先生 地域研修終了!
今回は静岡県の聖隷三方原病院より地域医療研修に来ておりました伊藤先生の研修感想です。
聖隷三方原病院の初期研修医の3番バッターです。(聖隷三方原病院のHPはこちら http://www.seirei.or.jp/mikatahara/
将来は外科の道へ進むとのことで、当院での研修中は外科症例を中心に担当し、積極的に手術に入っていました。もちろんアフターファイブも満喫していましたよ。

感想はここから
聖隷三方原病院研修医2年目の伊藤望です。10月の1ヶ月間沖永良部で大変お世話になりました。
沖永良部を出て1週間が経つ今でも写真を見返しては、あの1ヶ月は夢だったのかな?と島での日々の余韻に浸っています。
診療の面では、科の垣根にとらわれず、総合的に患者を見るといった経験が乏しい私にとって、大変勉強になりました。病棟管理においては自分の力不足を感じることが多々あり、その度に上級医の先生や同期に教えてもらいながら、診療の仕方や考え方を学ぶことができました。
また、自分の勤務病院以外の同期や専攻医の先生方と関わる機会が今までなかったので、大変刺激になり、もっと頑張らないといけないなと強く感じました。浜松に戻った今、新たな気持ちで研修に臨んでいます
島に来るまではこんなにも自分の価値観が大きく揺さぶられる1ヶ月になるとは夢にも思っていませんでした。人の行き来が多い島だからこそ多くの方々の温かさに触れ、その関わりの中で視野を広げ、自らを見直す良いきっかけをくれた1ヶ月でした。休日はダイビングやケイビング、キャンプなど島の魅力に存分に触れて、非日常のような毎日を全力で楽しむことが出来ました。美味しいものをたくさん食べた分、体重が増えすぎてしまったのでダイエット頑張ります!
1ヶ月の貴重な経験を、本当にありがとうございました。今後も沖永良部での日々を忘れずに頑張ります!
右から2番目が伊藤先生です。みなさん、沖永良部Tシャツでそろえています。NIKEじゃないですよ。
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聖隷三方原病院の初期研修医の3番バッターです。(聖隷三方原病院のHPはこちら http://www.seirei.or.jp/mikatahara/
将来は外科の道へ進むとのことで、当院での研修中は外科症例を中心に担当し、積極的に手術に入っていました。もちろんアフターファイブも満喫していましたよ。

感想はここから
聖隷三方原病院研修医2年目の伊藤望です。10月の1ヶ月間沖永良部で大変お世話になりました。
沖永良部を出て1週間が経つ今でも写真を見返しては、あの1ヶ月は夢だったのかな?と島での日々の余韻に浸っています。
診療の面では、科の垣根にとらわれず、総合的に患者を見るといった経験が乏しい私にとって、大変勉強になりました。病棟管理においては自分の力不足を感じることが多々あり、その度に上級医の先生や同期に教えてもらいながら、診療の仕方や考え方を学ぶことができました。
また、自分の勤務病院以外の同期や専攻医の先生方と関わる機会が今までなかったので、大変刺激になり、もっと頑張らないといけないなと強く感じました。浜松に戻った今、新たな気持ちで研修に臨んでいます

島に来るまではこんなにも自分の価値観が大きく揺さぶられる1ヶ月になるとは夢にも思っていませんでした。人の行き来が多い島だからこそ多くの方々の温かさに触れ、その関わりの中で視野を広げ、自らを見直す良いきっかけをくれた1ヶ月でした。休日はダイビングやケイビング、キャンプなど島の魅力に存分に触れて、非日常のような毎日を全力で楽しむことが出来ました。美味しいものをたくさん食べた分、体重が増えすぎてしまったのでダイエット頑張ります!

1ヶ月の貴重な経験を、本当にありがとうございました。今後も沖永良部での日々を忘れずに頑張ります!

右から2番目が伊藤先生です。みなさん、沖永良部Tシャツでそろえています。NIKEじゃないですよ。
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タグ :研修医
2021年11月09日
BEACH CLEANUP EVENT

当院の持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みを紹介します。
SDGsとは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193カ国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標の事です。
すべての人々にとってより良い、より持続可能な未来を築くための青写真であり、貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指しています。

当院は美しい海に囲まれた離島にあるため、「14.海の豊かさを守ろう」を特に実践したいと思い、院外活動としてビーチクリーンを行うようになりました。
様々な形でビーチクリーンを行ってきましたが、先日は屋子母海岸で病院職員やその家族、島内の医師など総勢30名以上で実施。子供達も一生懸命漂着ゴミを拾ってくれました。
「うじじキレイ団」に教えてもらいましたが、ビーチクリーンなどのボランティア活動を通して、職員間のコミュニケーション強化を図る、「ボランケーション」という造語があるそうです。
海もキレイになるし職員同士のコミュニケーションも図れるとあって、是非とも実施したいと思い企画しました。
(ビーチクリーン前)
(ビーチクリーン後)
一時間ほど漂着ゴミを拾った後は感染対策をしつつ、オーシャンブルーの海と白い砂浜を眺めながらのランチ。
オリーブオイルでカリっと焼いたバケットとカレーの組み合わせが最高でした。
これからも美しい海や砂浜を未来の子供たちにつなげていけるよう、継続してビーチクリーンを行っていきたいと思います。
また、集めた漂着ゴミを回収して下さった知名町の行政の方々に、この場をお借りしてお礼申し上げます。
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2021年11月05日
OKラーニング 「血尿について」
2021/11/04 院内職員向けの勉強会 通称“OKラーニング”がありました。
今回でなんと第60回目の開催になりました!
講師は奈良県立医科大学附属病院から初期研修で来られている高松倫己先生に講義していただきました。
テーマは「血尿」について

一般的にはおしっこの色が赤い=血尿というイメージではありませんか?
おしっこの色もかなり幅広く、情報量がたくさん得られることがあります。
たかが尿検査、されど尿検査!
尿検査から得られた情報で治療方針が変わることもあるそうです。

高松先生 ありがとうございました。
当院では月に二回OKラーニングといって院内勉強会があり職種問わずに参加しています。
当院は職員のスキルアップを応援しています。
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今回でなんと第60回目の開催になりました!
講師は奈良県立医科大学附属病院から初期研修で来られている高松倫己先生に講義していただきました。
テーマは「血尿」について

一般的にはおしっこの色が赤い=血尿というイメージではありませんか?
おしっこの色もかなり幅広く、情報量がたくさん得られることがあります。
たかが尿検査、されど尿検査!
尿検査から得られた情報で治療方針が変わることもあるそうです。

高松先生 ありがとうございました。
当院では月に二回OKラーニングといって院内勉強会があり職種問わずに参加しています。
当院は職員のスキルアップを応援しています。
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2021年11月02日
日本財団から新型コロナウイルス感染症対策の支援
新型コロナウイルス感染症対策の整備による医療体制の強化として、日本財団様から支援を頂きました。
今年の5月に島内でクラスターが発生した時は最大13名の方が入院され、重症の方は鹿児島県本土への島外搬送も行いました。
陰圧装置が設置された病室も少なく、島外搬送時に患者様に装着しなければならない人口呼吸器も数が少ない状況の中、新型コロナウイルスに立ち向かわなければなりませんでした。
コロナ禍の中にあっても、医療資源が乏しい離島でも出来るだけ医療を提供出来るようにするために、人工呼吸器の購入費と陰圧装置および設置工事費の援助、PPE(個人用防護具)の提供を頂きました。
人工呼吸器

陰圧装置が設置された病室

PPE(個人用防護具)

また日本財団の会長様より、「医療従事者の皆さまへ」としてコメントを頂いております。

離島で継続的に医療を提供するには様々な困難を伴いますが、グループ内だけでなく多くの方々から支援を頂きながら、島民の健康と生活を守る努力を続けています。
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今年の5月に島内でクラスターが発生した時は最大13名の方が入院され、重症の方は鹿児島県本土への島外搬送も行いました。
陰圧装置が設置された病室も少なく、島外搬送時に患者様に装着しなければならない人口呼吸器も数が少ない状況の中、新型コロナウイルスに立ち向かわなければなりませんでした。
コロナ禍の中にあっても、医療資源が乏しい離島でも出来るだけ医療を提供出来るようにするために、人工呼吸器の購入費と陰圧装置および設置工事費の援助、PPE(個人用防護具)の提供を頂きました。
人工呼吸器
陰圧装置が設置された病室
PPE(個人用防護具)
また日本財団の会長様より、「医療従事者の皆さまへ」としてコメントを頂いております。
離島で継続的に医療を提供するには様々な困難を伴いますが、グループ内だけでなく多くの方々から支援を頂きながら、島民の健康と生活を守る努力を続けています。
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2021年10月31日
伝達講習 人権擁護
10月27日、教育委員会主催 看護部を対象とした「人権擁護」の伝達講習がありました。講師は池下副主任。
副主任は、神戸出身、関西弁コテコテ(笑)。

当院は離島のため、なかなか内地の研修にいく機会が限られていますが、参加した職員が、このように、他の職員へ向けて伝達講習を行うことで、スキルアップを目指しています。

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副主任は、神戸出身、関西弁コテコテ(笑)。

当院は離島のため、なかなか内地の研修にいく機会が限られていますが、参加した職員が、このように、他の職員へ向けて伝達講習を行うことで、スキルアップを目指しています。

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2021年10月25日
OKラーニング 「外来検査 その検査いくらか知っていますか」
2021年10月21日院内職員向けの勉強会 通称"OKラーニング"がありました。
今回は浦添総合病院から初期研修医で来られている堀崎健先生、聖隷三方原病院から初期研修医で来られている伊藤望先生に講義して頂きました。
テーマは「外来検査 その検査いくらか知っていますか」について。

医事課の職員は身近なテーマでした。看護師としては、実際に各検査の値段を意識して仕事をする機会は、ほとんど無いので、楽しく学ぶことができました。

保険診療なので、実際に患者さんが負担する金額は違いますが、患者さんとその家族のご負担を最小限にできるように、適切な医療の提供を心掛けていきたいと思います。
当院では月2回、OKラーニングといって院内勉強会があり職種問わずに参加しています。
当院は職員のスキルアップを応援しています。
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今回は浦添総合病院から初期研修医で来られている堀崎健先生、聖隷三方原病院から初期研修医で来られている伊藤望先生に講義して頂きました。
テーマは「外来検査 その検査いくらか知っていますか」について。

医事課の職員は身近なテーマでした。看護師としては、実際に各検査の値段を意識して仕事をする機会は、ほとんど無いので、楽しく学ぶことができました。

保険診療なので、実際に患者さんが負担する金額は違いますが、患者さんとその家族のご負担を最小限にできるように、適切な医療の提供を心掛けていきたいと思います。
当院では月2回、OKラーニングといって院内勉強会があり職種問わずに参加しています。
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2021年10月15日
沖永良部で偶然出会いました
沖永良部徳洲会病院には色々な応援看護師が来てくれています。今回紹介させてもらうのは、神奈川県で働いていた同期の2人が打ち合わせもなくここで出会ってしまった。という珍しいケースです。
先に来た竹原さんは7月から、結の島ナースで来られました。沖永良部島のことは結の島ナースに応募するまで知らなかったそうです。
色々調べているうちに自然豊かで、ケイビング、ダイビング四季折々でいろんなことが出来そうに思って、一番魅力を感じたそうです。
病院も新しかったのも魅力の一つだそうです。
8月から来た勝田さんはナースパワーからの応援です。離島医療に興味があり勉強したかった事と、海が好きでダイビング、シュノーケリングがしたくてここを選んだそうです。

このようなケースは初めてで、吉田看護部長も喜んで朝礼でお話してました。
応援ナースは次々と代わっていきます。がその時偶然この時期に来て、出身の違う年齢の違う看護師が集まり、仲良くなって一生の友達ができる。もちろん常勤も同じです。今まで来てくれた応援ナースもいつかどこかで偶然に会えたらいいなあ。と思います。

2人も沖永良部を満喫して、離島医療を勉強して楽しんでくださいね。
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先に来た竹原さんは7月から、結の島ナースで来られました。沖永良部島のことは結の島ナースに応募するまで知らなかったそうです。
色々調べているうちに自然豊かで、ケイビング、ダイビング四季折々でいろんなことが出来そうに思って、一番魅力を感じたそうです。
病院も新しかったのも魅力の一つだそうです。

8月から来た勝田さんはナースパワーからの応援です。離島医療に興味があり勉強したかった事と、海が好きでダイビング、シュノーケリングがしたくてここを選んだそうです。

このようなケースは初めてで、吉田看護部長も喜んで朝礼でお話してました。
応援ナースは次々と代わっていきます。がその時偶然この時期に来て、出身の違う年齢の違う看護師が集まり、仲良くなって一生の友達ができる。もちろん常勤も同じです。今まで来てくれた応援ナースもいつかどこかで偶然に会えたらいいなあ。と思います。

2人も沖永良部を満喫して、離島医療を勉強して楽しんでくださいね。
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2021年10月14日
【奈良県立医大】藤井恵可先生 地域研修終了
奈良県立医大から地域医療研修に来ておりました藤井先生が8月と9月の2か月間の研修を終えて奈良に戻りました。
今後は整形外科に進むということでした。島民にはあまり知られていないかもしれませんが、高齢者の骨折って非常に多いので、沖永良部では整形外科のニーズはとても大きいです。将来的に何らかの形で沖永良部に関わってくれたらなと思います。
以下、藤井先生の離島研修の感想になります。
奈良県立医科大学附属病院研修医の藤井恵可です。
沖永良部徳洲会病院にて地域研修として8週間お世話になりました。
始まったばかりの頃は、何から何まで全く異なる環境で、正直帰ることばかり考えていました。
特に業務に関しては、大学病院とは違い、入院管理も外来も責任感を強く感じることが多くて不安でいっぱいでしたが、上級医の先生方の厳しくも愛のある指導のおかげで徐々に仕事にも慣れていくことができました。
仕事が慣れるにつれて島生活が本当に楽しくなり、最終的には帰りたくなくなるようになりました。
困ったことはすぐに相談できる環境であり、自主性に任せてもらえながらもきちんとフォローもしていただき、研修生活としてこれ以上ない充実した環境だったと思います。
プライベートでも同期の研修医や同じタイミングで一緒に働いた看護師、薬剤師、放射線技師、栄養士と幅広い職場のスタッフとも仲良くできました。皆さん素敵な人ばかりで、本当に今までの人生で最も充実した8週間でした。その分別れる時は本当に辛かったです。


公私共に初めての経験ばかりでここでの8週間は一生の宝物だと思ってます。
お世話になった全ての方々にこの場を借りて感謝申し上げます。またいつか関わった皆さんになんらかの形で恩返ししたいと考えております。本当にありがとうございました。
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今後は整形外科に進むということでした。島民にはあまり知られていないかもしれませんが、高齢者の骨折って非常に多いので、沖永良部では整形外科のニーズはとても大きいです。将来的に何らかの形で沖永良部に関わってくれたらなと思います。

以下、藤井先生の離島研修の感想になります。
奈良県立医科大学附属病院研修医の藤井恵可です。
沖永良部徳洲会病院にて地域研修として8週間お世話になりました。

始まったばかりの頃は、何から何まで全く異なる環境で、正直帰ることばかり考えていました。
特に業務に関しては、大学病院とは違い、入院管理も外来も責任感を強く感じることが多くて不安でいっぱいでしたが、上級医の先生方の厳しくも愛のある指導のおかげで徐々に仕事にも慣れていくことができました。
仕事が慣れるにつれて島生活が本当に楽しくなり、最終的には帰りたくなくなるようになりました。
困ったことはすぐに相談できる環境であり、自主性に任せてもらえながらもきちんとフォローもしていただき、研修生活としてこれ以上ない充実した環境だったと思います。
プライベートでも同期の研修医や同じタイミングで一緒に働いた看護師、薬剤師、放射線技師、栄養士と幅広い職場のスタッフとも仲良くできました。皆さん素敵な人ばかりで、本当に今までの人生で最も充実した8週間でした。その分別れる時は本当に辛かったです。


公私共に初めての経験ばかりでここでの8週間は一生の宝物だと思ってます。
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2021年10月11日
OKラーニング 「胸部レントゲンの見方」について
2021/10/07 院内職員向けの勉強会 通称“OKラーニング”がありました。
今回は関西医科大学病院から初期研修で来られている岸野哲平先生に講義していただきました。
テーマは「胸部レントゲンの見方」について

肺の透過性だけでなく、ほかにも多数注意してみるポイントを実際のレントゲン画像にわかりやすく線を引いてくださっていて、見やすい資料を準備して頂きました。
仕事上で胸部レントゲンを見る機会も多く、この講義を機に違った視点からの観察もしていきたいと改めて考えるきっかけになりました。

講義のはじめには約2か月間の沖永良部生活の写真や動画を編集したものを見せて頂きました。普段病院では見られない楽しそうな笑顔の写真がたくさんありました。
岸野先生 ありがとうございました。

当院では月に2回OKラーニングといって院内勉強会があり職種問わずに参加しています。
当院は職員のスキルアップを応援しています。
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今回は関西医科大学病院から初期研修で来られている岸野哲平先生に講義していただきました。
テーマは「胸部レントゲンの見方」について

肺の透過性だけでなく、ほかにも多数注意してみるポイントを実際のレントゲン画像にわかりやすく線を引いてくださっていて、見やすい資料を準備して頂きました。
仕事上で胸部レントゲンを見る機会も多く、この講義を機に違った視点からの観察もしていきたいと改めて考えるきっかけになりました。

講義のはじめには約2か月間の沖永良部生活の写真や動画を編集したものを見せて頂きました。普段病院では見られない楽しそうな笑顔の写真がたくさんありました。
岸野先生 ありがとうございました。

当院では月に2回OKラーニングといって院内勉強会があり職種問わずに参加しています。
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2021年10月11日
OKラーニング 「熱性けいれん」について
2021/09/29 院内職員向けの勉強会 通称“OKラーニング”がありました。
講師は中部徳洲会病院から初期研修で来られていた梶原悠先生に講義していただきました。
テーマは「熱性けいれん」について

小さなお子様がいらっしゃるご家庭ではこの言葉を耳にする機会も多いのではないでしょうか。
熱性けいれんといっても単純型と複雑型と分かれていて、各々の特徴や対応について話して頂きました。本人または家族への問診の重要さも改めて考える機会になりました。

適切な対応が誰でも出来るようになり、学んだことを実践に、周りへの正しい情報提供に役立つようにしていきたいですね。
梶原先生 ありがとうございました。
当院では月に2回OKラーニングといって院内勉強会があり職種問わずに参加しています。
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講師は中部徳洲会病院から初期研修で来られていた梶原悠先生に講義していただきました。
テーマは「熱性けいれん」について

小さなお子様がいらっしゃるご家庭ではこの言葉を耳にする機会も多いのではないでしょうか。
熱性けいれんといっても単純型と複雑型と分かれていて、各々の特徴や対応について話して頂きました。本人または家族への問診の重要さも改めて考える機会になりました。

適切な対応が誰でも出来るようになり、学んだことを実践に、周りへの正しい情報提供に役立つようにしていきたいですね。
梶原先生 ありがとうございました。
当院では月に2回OKラーニングといって院内勉強会があり職種問わずに参加しています。
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2021年10月10日
【千葉西総合病院】吉山大貴先生 地域研修終了
沖永良部徳洲会病院では初期研修期間(医師免許獲得1年目、2年目)だけでなく、後期研修医(3~5年目)の受け入れも行っております。
初期研修医の指導も直接行っていただきながら、現場の実働部隊として3ヵ月間頑張ってもらっています。
今回は7~9月まで千葉西総合病院より研修に来ていた5年目になる吉山大貴先生です。佐賀県出身、佐賀大学出身の先生で、千葉西総合病院では心臓血管外科を専攻しています。もの凄く忙しい診療科から、沖永良部のゆったりまったりな時間に戸惑いがあったと思いますが、3か月間本当に当院の戦力となってくれました。
嵐の大ファンってことで外来・病棟の奥様方たちと大いに盛り上がり、No Tシャツでマリンレジャー➡背中の大やけど、コンクリートでの両足底のやけどなど南国の洗礼を浴びたりもしていました。また、奥さんも一緒に来島されており、お二人とも島での生活を満喫できたのではないかと思います。次回はお子様を連れて是非ともと願うところです。

以下、吉山先生の離島研修の感想になります。
千葉西総合病院から7-9月の期間で研修させていただきました吉山と申します。この度は充実した3ヶ月を過ごすことができました。沖永良部徳洲会スタッフの皆様、誠に感謝申し上げます。
今まで総合病院勤めが多く、赴任前は離島という限られた医療資源の中で行う診療に不安がありました。しかし、実際に来てみれば沖永良部ではCT、MRI含めた医療機器や超音波検査、使用する薬剤も様々備わっており、これまで行ってきた診療と大きく変わりなく驚きでした。
沖永良部徳洲会で勤めて感じたことは、スタッフの方々の熱心さです。毎週のようにCOVID対策会議を開き、各部署で意見を出し合いながら当院に合った対策案を練っていく。毎回予定時間を超えた熱い意見を出し合う姿を見て、大変感銘を受けました。島内クラスターなく第5波を乗り越えたのはその甲斐あってだと思います。
また、来られる初期研修医方は皆一生懸命で、日々彼らの成長を間近で感じることができ、後期研修医としての喜びも感じることができました。様々な施設から多感な初期研修医への指導は、一言で解決させたり逆に悩ませてしまったり、教育の難しさを感じると共に、一緒に解決していくことの楽しさを実感しました。
スタッフ、後輩の皆様の刺激を受け、これからも医療従事者として日々精進したいと強く思いました。
短い期間でありましたが、この度は3ヶ月お世話になりました。これからも沖永良部徳洲会病院の繁栄を祈っております。
吉山大貴



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初期研修医の指導も直接行っていただきながら、現場の実働部隊として3ヵ月間頑張ってもらっています。
今回は7~9月まで千葉西総合病院より研修に来ていた5年目になる吉山大貴先生です。佐賀県出身、佐賀大学出身の先生で、千葉西総合病院では心臓血管外科を専攻しています。もの凄く忙しい診療科から、沖永良部のゆったりまったりな時間に戸惑いがあったと思いますが、3か月間本当に当院の戦力となってくれました。
嵐の大ファンってことで外来・病棟の奥様方たちと大いに盛り上がり、No Tシャツでマリンレジャー➡背中の大やけど、コンクリートでの両足底のやけどなど南国の洗礼を浴びたりもしていました。また、奥さんも一緒に来島されており、お二人とも島での生活を満喫できたのではないかと思います。次回はお子様を連れて是非ともと願うところです。

以下、吉山先生の離島研修の感想になります。
千葉西総合病院から7-9月の期間で研修させていただきました吉山と申します。この度は充実した3ヶ月を過ごすことができました。沖永良部徳洲会スタッフの皆様、誠に感謝申し上げます。
今まで総合病院勤めが多く、赴任前は離島という限られた医療資源の中で行う診療に不安がありました。しかし、実際に来てみれば沖永良部ではCT、MRI含めた医療機器や超音波検査、使用する薬剤も様々備わっており、これまで行ってきた診療と大きく変わりなく驚きでした。
沖永良部徳洲会で勤めて感じたことは、スタッフの方々の熱心さです。毎週のようにCOVID対策会議を開き、各部署で意見を出し合いながら当院に合った対策案を練っていく。毎回予定時間を超えた熱い意見を出し合う姿を見て、大変感銘を受けました。島内クラスターなく第5波を乗り越えたのはその甲斐あってだと思います。
また、来られる初期研修医方は皆一生懸命で、日々彼らの成長を間近で感じることができ、後期研修医としての喜びも感じることができました。様々な施設から多感な初期研修医への指導は、一言で解決させたり逆に悩ませてしまったり、教育の難しさを感じると共に、一緒に解決していくことの楽しさを実感しました。
スタッフ、後輩の皆様の刺激を受け、これからも医療従事者として日々精進したいと強く思いました。
短い期間でありましたが、この度は3ヶ月お世話になりました。これからも沖永良部徳洲会病院の繁栄を祈っております。
吉山大貴

訪問看護での一コマ


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