2022年05月16日
第69回OK‐Learning「血液ガス」

今回は奈良県立医科大学から来られている、古川Drによる「血液ガス」の勉強会です。
応援に聖マリアンナ医科大学の加藤Drも来てくれました。

この画面の前に先生達の自己紹介が入ります。
古川先生は飼い猫画面が多く、ツッコミ入ってました。(可愛かったです)
勉強会の内容も楽しみなんですが、自己紹介も各Drの個性が出ていて楽しみの1つでもあります。
大学生時代の写真、地元の写真、たまに「ホントにこれいいの?」という写真も見れます。
短い研修期間の中で、先生方と交流できないコロナ禍。
貴重な情報交換となり、OKがコミュニケーションの場になっています。

今回は呼吸器も関連していることから、リハビリの先生方の参加も見られました。
当院職員であれば、誰でも参加できる勉強会です。
もちろんこれ以外の質問にも優しく教えてくれます。
当院は職員のスキルアップをサポートしております。
2022年05月16日
中学生職場体験学習
奄美地方は梅雨入りし、ジメジメした日が続いていますが、梅雨が明ければエラブの最高の季節「夏」と自然の脅威「台風」の時期になります。
前置きが長くなりましたが…5月11日〜3日間にわたり、島内の知名中学校3年生4人が、職場体験学習に来てくれました。看護体験では無く、職場体験なので、院内の様々な部署を3日間かけて体験しました。内容が盛りだくさんなので、早速、ご紹介していきます!

初日の朝礼で自己紹介。緊張している感じです。

臨床工学技士より、様々な医療機器の説明と、実際に人工呼吸器を装着して体験しました。

臨床検査技師より、腹部エコーの体験。当院職員の協力により、実際にお腹の中にいる赤ちゃんの映像をエコーをあてながら見られました。

放射線技師より、放射線科の説明。ドラマ「ラジエーションハウス」の影響?で以前より身近な存在になっているようです。

託児所体験。私達、働くママさん看護師にとっては欠かせない場所です。徳洲会には託児所があるので、小さなお子さんがいても安心して働くことができます。


眼科・耳鼻科体験。田畑医師より、お話もして頂きました。

通所リハビリテーション。利用者さん達とレクリエーションをしました。


助産師による新生児の沐浴見学。このあと、分娩室を見学し、産婦人科医より、お話をして頂きました。


手術室見学。手術用の手洗い→滅菌手袋装着→本物の機械を使って腹腔鏡手術の模擬体験。「大門未知子の世界だ〜」と大興奮でした。


薬剤師から調剤の説明後、ジュースや塩、マーブルチョコを使って水薬・粉薬・錠剤の分包をしました。

リハビリテーション科。リハビリの中でもOT.ST.PTと各分野のスベシャリストが存在します。器具を使って体験もしました。

救急外来で防護服を着て心臓マッサージ体験。防護服を着ての救命処置は、結構暑いです。

臨床検査技師と一緒に、自分の血液を使用して、血液型を調べました。4種類全てが見られたら良かったのですが、全員同じ血液型というオチが(笑)

4階の回診に同行しました。様々な職種のスタッフが集まって患者さん、一人一人について情報交換をします。

内科の川添医師から、「医者になろうと思ったわけ」のお話&新婚さんなので、ノロケ話も(笑)

最後にみんなで記念撮影。3日間おつかれさまでした。将来はぜひ、島に戻ってきて島の医療を支えてくれることを期待しています!



おまけ。ランチタイム。「給食より、お腹いっぱい!」と喜んでくれました。よかったよかった(•‿•)
長くなりましたが、最後までご覧頂きありがとうございました。気軽に「イイね」してください!
前置きが長くなりましたが…5月11日〜3日間にわたり、島内の知名中学校3年生4人が、職場体験学習に来てくれました。看護体験では無く、職場体験なので、院内の様々な部署を3日間かけて体験しました。内容が盛りだくさんなので、早速、ご紹介していきます!

初日の朝礼で自己紹介。緊張している感じです。

臨床工学技士より、様々な医療機器の説明と、実際に人工呼吸器を装着して体験しました。

臨床検査技師より、腹部エコーの体験。当院職員の協力により、実際にお腹の中にいる赤ちゃんの映像をエコーをあてながら見られました。

放射線技師より、放射線科の説明。ドラマ「ラジエーションハウス」の影響?で以前より身近な存在になっているようです。

託児所体験。私達、働くママさん看護師にとっては欠かせない場所です。徳洲会には託児所があるので、小さなお子さんがいても安心して働くことができます。


眼科・耳鼻科体験。田畑医師より、お話もして頂きました。

通所リハビリテーション。利用者さん達とレクリエーションをしました。


助産師による新生児の沐浴見学。このあと、分娩室を見学し、産婦人科医より、お話をして頂きました。


手術室見学。手術用の手洗い→滅菌手袋装着→本物の機械を使って腹腔鏡手術の模擬体験。「大門未知子の世界だ〜」と大興奮でした。


薬剤師から調剤の説明後、ジュースや塩、マーブルチョコを使って水薬・粉薬・錠剤の分包をしました。

リハビリテーション科。リハビリの中でもOT.ST.PTと各分野のスベシャリストが存在します。器具を使って体験もしました。

救急外来で防護服を着て心臓マッサージ体験。防護服を着ての救命処置は、結構暑いです。

臨床検査技師と一緒に、自分の血液を使用して、血液型を調べました。4種類全てが見られたら良かったのですが、全員同じ血液型というオチが(笑)

4階の回診に同行しました。様々な職種のスタッフが集まって患者さん、一人一人について情報交換をします。

内科の川添医師から、「医者になろうと思ったわけ」のお話&新婚さんなので、ノロケ話も(笑)

最後にみんなで記念撮影。3日間おつかれさまでした。将来はぜひ、島に戻ってきて島の医療を支えてくれることを期待しています!



おまけ。ランチタイム。「給食より、お腹いっぱい!」と喜んでくれました。よかったよかった(•‿•)
長くなりましたが、最後までご覧頂きありがとうございました。気軽に「イイね」してください!
2022年05月07日
2022農業体験・ジャガイモ収穫
今年も当院では農業体験としてジャガイモ収穫を行いました。

天候の関係で予定通りに出来ませんでしたが、それでも計2回、合計5名の参加。
2回とも素晴らしい天候のもと、穏やかな太陽の光と爽やかな風を感じながらのジャガイモ収穫。


病院で勤務していると土に触れる機会がほとんどないため、良いリフレッシュとなります。
沖永良部は農業を主とした第一次産業が盛んな島。
春は特に農繁期のため、外来・入院患者さんが減少するほど。
逆に雨の日は農作業が出来ないため、腰痛を訴えてシップなどをもらいに来る外来患者さんが多くいらっしゃいます。
当院は島外出身の職員が多く働いており、沖永良部島に来るのも始めての方ばかり。
この島をよく知ってもらう事で、仕事にも良い影響が出ています。
参加してくれた方にはジャガイモをプレゼント。

各自持ち帰って新春の大地の恵みを頂きました。

来年もジャガイモ収穫を続けていきたいと思います。
気軽に「いいね!」押してください。

天候の関係で予定通りに出来ませんでしたが、それでも計2回、合計5名の参加。
2回とも素晴らしい天候のもと、穏やかな太陽の光と爽やかな風を感じながらのジャガイモ収穫。
病院で勤務していると土に触れる機会がほとんどないため、良いリフレッシュとなります。
沖永良部は農業を主とした第一次産業が盛んな島。
春は特に農繁期のため、外来・入院患者さんが減少するほど。
逆に雨の日は農作業が出来ないため、腰痛を訴えてシップなどをもらいに来る外来患者さんが多くいらっしゃいます。
当院は島外出身の職員が多く働いており、沖永良部島に来るのも始めての方ばかり。
この島をよく知ってもらう事で、仕事にも良い影響が出ています。
参加してくれた方にはジャガイモをプレゼント。
各自持ち帰って新春の大地の恵みを頂きました。

来年もジャガイモ収穫を続けていきたいと思います。
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2022年05月05日
OKラーニング 「ACLS」
去る4月13日に、第67回OK-Learningが中部徳洲会病院の上山聡仁医師により開催されました。
今月からは新人ナースも参加。座学を中心に行われました。新人ナースも4月で基本的なケア・技術研修は終了。
5月からは先輩ナースと一緒に本格的な病棟勤務が開始です。ガンバレ新人ナース達



気軽にイイネしてください。
今月からは新人ナースも参加。座学を中心に行われました。新人ナースも4月で基本的なケア・技術研修は終了。
5月からは先輩ナースと一緒に本格的な病棟勤務が開始です。ガンバレ新人ナース達



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2022年05月04日
聖マリアンナ医科大学 加藤先生研修終了
今年度も当院では全国各地の臨床研修指定病院より地域医療研修として初期研修医を受け入れています。
今回は、聖マリアンナ医科大学のトップバッター加藤善之先生です。加藤先生は完全にアウトドア派でキャンプや釣りといった趣味をお持ちであり、キャンプ道具や釣り道具一式を島に送ってまで楽しむアクティブドクターでした。多分、今年度また来てくれると思っています。

以下、加藤先生の感想となります。
聖マリアンナ医科大学病院研修医の加藤善之です。
沖永良部徳洲会病院での1ヶ月は、1年と少ししか経たない医師人生ですが、最も印象的で素晴らしい生活でした。
守られてきた環境の大学病院での研修とは異なり、来院された患者さんを帰していいのか否か、また使用する抗菌薬や、輸液の選択等に関しても、こちらに来るまでは1人で何かを判断して手を動かす、という機会はありませんでした。
しかし当院では、全てのことを自主的に考え、分からなければ自ら調べ行動する。どうしても分からない時は最終的に上の先生方が指導して下さる、ということの繰り返しで常に主体的に業務に携わることができました。実際に担当医になり、やってみて初めて理解が深まったり、興味がないと思い込んでいたことを楽しいと思えたり、ありとあらゆることに対して毎日新鮮な気持ちで向き合うことができました。
また、業務以外でも同期達や他の医療スタッフの方々と交流したり、島の自然に触れる機会にも多く恵まれ、本当に一生忘れられない濃密な1ヶ月間を過ごしました。マリアンナに帰った今でも、毎日島が恋しいです。再度、訪問できるよう現在画策しておりますが、来る際には足手まといにならないよう、しっかりとした知識、手技を身につけて戻って来たいです。


長くなりましたが、最後にこの1ヶ月、毎日一緒にいてくれた同期、後期ローテーの先生、医局の先生方や、秘書さんを始めとする多くの医療スタッフの方々の支えがなければ乗り切ることができなかったと思います。最高の仲間がいたからこそこの地域研修を迎えられました。この場を借りて御礼申し上げます。
研修医 聖マリアンナ医科大学病院 加藤善之
今回は、聖マリアンナ医科大学のトップバッター加藤善之先生です。加藤先生は完全にアウトドア派でキャンプや釣りといった趣味をお持ちであり、キャンプ道具や釣り道具一式を島に送ってまで楽しむアクティブドクターでした。多分、今年度また来てくれると思っています。

以下、加藤先生の感想となります。
聖マリアンナ医科大学病院研修医の加藤善之です。
沖永良部徳洲会病院での1ヶ月は、1年と少ししか経たない医師人生ですが、最も印象的で素晴らしい生活でした。
守られてきた環境の大学病院での研修とは異なり、来院された患者さんを帰していいのか否か、また使用する抗菌薬や、輸液の選択等に関しても、こちらに来るまでは1人で何かを判断して手を動かす、という機会はありませんでした。
しかし当院では、全てのことを自主的に考え、分からなければ自ら調べ行動する。どうしても分からない時は最終的に上の先生方が指導して下さる、ということの繰り返しで常に主体的に業務に携わることができました。実際に担当医になり、やってみて初めて理解が深まったり、興味がないと思い込んでいたことを楽しいと思えたり、ありとあらゆることに対して毎日新鮮な気持ちで向き合うことができました。
また、業務以外でも同期達や他の医療スタッフの方々と交流したり、島の自然に触れる機会にも多く恵まれ、本当に一生忘れられない濃密な1ヶ月間を過ごしました。マリアンナに帰った今でも、毎日島が恋しいです。再度、訪問できるよう現在画策しておりますが、来る際には足手まといにならないよう、しっかりとした知識、手技を身につけて戻って来たいです。


長くなりましたが、最後にこの1ヶ月、毎日一緒にいてくれた同期、後期ローテーの先生、医局の先生方や、秘書さんを始めとする多くの医療スタッフの方々の支えがなければ乗り切ることができなかったと思います。最高の仲間がいたからこそこの地域研修を迎えられました。この場を借りて御礼申し上げます。
研修医 聖マリアンナ医科大学病院 加藤善之
