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2022年03月21日

えらぶ仕事図鑑2021



沖永良部高等学校の生徒が、島の職業人を紹介する「えらぶ仕事図鑑」の作成に取り組んでおり、島内で働く人にインタビューをすることで仕事のやりがいや楽しさ、職業観を育むプロジェクトか今年度から始まりました。

高校2年生92人(普通科62人、商業科30人)が各グループに分かれて、島内で働く24人を取材。

当院としても沖永良部の子供たちに医療従事者を目指して欲しいと思い、このプロジェクトに賛同・協力。

高校生のインタビューを4名の職員が受けてくれました。














キャリア教育事業「沖高みらい探求プロジェクト」の活動の一環で、島の職業を知り、島内外に発信する試みです。

完成した図鑑は、島内の小・中学校に配布したり、和泊・知名両町が行う移住相談会で活用したりするそうです。

研究助成として、「一般財団法人 三菱みらい育成財団」のサポートも頂いているようです。

3月17日(木)の午後から沖永良部高等学校の体育館で、「沖高みらい探求プロジェクト成果報告会」として、高校生自身によるポスターセッションやプレゼンテーションも行われます。

沖永良部徳洲会病院は、未来の医療従事者を応援しています。

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Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 10:57院外活動

2022年03月19日

訪問看護体験第3弾

こんにちは。訪問看護池下です。皆さんお元気でしょうか?沖永良部島はコロナで大変です。
大変な中、ほっこりする話を。。。コロナで大変になる直前に、訪問体験行ってまいりました。
今回紹介させていただくのは、RIKAjobから応援ナースに来ていただいている、佐賀県出身のかわいこちゃんナースです。
訪問看護に若い子が来てくれると、なんと。患者さん元気になってしまうという事が判明しました。

今回は以前にも紹介させて頂いた、気管切開を行って一人暮らしで自己喀痰吸引を行っている患者さん。

と心不全で一人暮らしをされている患者さんのお宅を訪問しました。
なんと。沖永良部島には家の敷地内に防空壕がある家が多いのです。


体験後の応援ナースの感想です。
「以前から興味深かった島での訪問看護を見学させていただきました。入院中に手技を習得し、デイサービスや訪問介護など様々なサービスを利用しながら暮らしている方。家族は他県に住んでいても自分はこの島で最期まで暮らしたいと強い意志を持った方。お二人とも訪問直後はベットで横になり少し元気がない様子でした。訪問看護師がかかわるうちに、次第に患者さんの口数や笑顔が増えていき、生き生きとされてきました。普段の何気ない会話の中で、情報を引き出し、患者さんが楽しめる会話の糸口を見つける大切さを感じました。
沖永良部島に来て1か月。島の特徴や島の方々の生活や大切にしている事を知ることができ、とても楽しい貴重な経験になりました。」

仕事も、プライベートも沖永良部島を満喫して、何かをつかんで帰ってほしいです。
そして疲れたら帰ってきてほしいですね。
患者さんに元気をくれて、ありがとうございました。

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Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 17:44医療看護部