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2019年06月28日

研修医紹介【003】青山 周平

早いもので、6月も残りわずか
梅雨前線も徐々に北上し、沖永良部はこれから本格的な夏を迎えます。

研修医紹介、3番目の先生は聖隷三方原病院から研修に来られていました青山周平先生です。

研修医紹介【003】青山 周平(アオヤマ シュウヘイ)

所属病院:聖隷三方原病院

研修時期:2019年6月



大変お世話になりました。
沖永良部での日々は毎日が充実しておりあっという間の1ヶ月間でした。
勉強になった事は主治医として患者さんのために何が出来るかという事です。
離島という環境の中で、治療方針や入退院基準など、教科書やガイドラインには記載の無い事に関する判断が必要な場面が多々ありました。
患者さんの背景や離島だからこそある選択肢を考えながら患者さんにとってのベストの道を考える事は今後の医師人生にとってとても重要な勉強となりました。
至らぬ点が多々ありましたが、いつも暖かい目で教育して頂いた先生方、コメディカルの方々、いつも優しく対応して下さった医局秘書の方々、本当にお世話になりました。
沖永良部を一生忘れません!





  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 10:38

2019年06月25日

看護の集い♪

先日、「令和の0話 ~新しい時代の始まり 思いは同じ~」のテーマに、看護・介護職員約60名が参加し「看護の集い」が盛大に行われました。

当院の教育委員会・エイド会が中心となり毎年行っているもので、看護とは介護とは・・と、日ごろの振り返りを行い、様々な思いを共有できる場を!

また、看護・介護職員の部署の垣根を越えて交流を持ち、今後の仕事に活かしていこう!というコンセプトで行っています。

司会はK師長と看護師のSさん、




教育委員長U師長の挨拶に始まり


沖永良部徳洲会病院に関する問題や伝言口頭指示ゲームで盛り上がり、








おもしろ動画で大笑い、小さな命の強さを感じられる動画にほっこりし、


今年2年目の看護師二人による決意表明とショートコント(笑)、




最後は吉田看護部長による閉会の挨拶で終わりました。教育委員エイド会の皆さん、楽しい会をありがとうございました!






  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 15:20

2019年06月24日

のんびりした空気がいいですね!

当院で働くスタッフに、インタビュー第3弾(前回から半年もあいてしましましたが、、(笑)

今回、インタビューにこたえてくれたスタッフは福岡県出身の看護師 太田 美貴さんです!



Q1、沖永良部に来た理由を教えてください
A,2年前に友人が沖永良部に転勤したので、2週間ほど娘とともに滞在したことがあり島独特の、のんびりした空気にふれて、ここでの生活に興味が沸き沖永良部へ来ることを選択しました。あと、地域医療にも興味をもっていたので、あわせて島での医療を学びたいと思いました。

Q2、沖永良部の印象を2~3教えて下さい。
A,島の生活はのんびりした空気で、せかせかしている人も少なく心が休まります。

Q3、沖永良部へ来る前のイメージはどんな感じでしたか?
A,離島というイメージが強くもっと田舎を想像していましたが、お店も色々とあって生活は特に不自由していませんね。

Q4、職場の雰囲気はどうですか?
A,スタッフから気軽に声をかけて頂いてすぐに慣れることができました。忙しくても親切に教えてくれますよ。

Q5、沖永良部でのプライベートは充実していましたか?
A、はい充実してます。

Q6、Q4で「はい」と答えた方へ質問です。プライベートではどう言ったことで充実していましたか?
A,BBQなどイベントが多く、飲みに行く機会も結構多いですね。
ウェイクボードを体験したり、ジャングルみたいなところにタケノコを採りに行ったりしました。

Q7、沖永良部のセールスポイントを2~3教えて下さい。
A,自然が多くきれいなところと、冬場でも寒くないことですね。

Q8、最後にブログを読んでいらっしゃる方へ一言
A,年齢も高く、島外からの看護師として働くことがとても不安でしたが、病棟から見える水平線に癒されながら仕事が出来ます。病院は建て替えられたばかりでとても働きやすい環境です。
沖永良部の人は、スタッフはもちろん患者さんも島外の私たちにとても好意的で優しく、心が近い感じで看護することが出来ます。
是非、島での看護を経験してほしいと思いますね。


たけのこ取りに行ってきました。ジャングルみたいなところでたくさん取りました


沖永良部は、別名「ゆりの島」色とりどりのゆりが迎えてくれます


職場の同僚と一緒に船釣りへ、一緒に参加した娘は釣りにはまってしまいました


ウジジ浜からの朝日です。絶景です


病棟から見える朝日です。疲れている夜勤明けはとても癒されます


ハートの溝?ですここからの景色は最高です!観光ガイドにもないとこですよ!!


昨年の大河ドラマ「西郷どん」の撮影場所、何もなく綺麗です 海は透き通ってます


マリンスポーツも楽しんでます!今からがまさにシーズン到来ですね!

太田さん、ありがとうございました!

親子で島ライフエンジョイしてますね!

第4弾も必ず行ないますので、お楽しみに!!  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 14:34

2019年06月10日

We Love TOKESHI



2016年5月、沖永良部徳洲会病院10代目院長として着任し、3年間勤務された渡慶次先生が、この度中部徳洲会病院へ異動となり、今後は内科応援という形で月2回当院に勤務される事となりました。

そこで今回、3年間お世話になった先生への感謝と労いの気持ちを込めて、6月7日慰労会を開催致しました。

3年前、渡慶次先生着任時の挨拶で「患者さんを自分の家族だと思って対応して下さい」という言葉を頂き、その温かく優しい人柄で、患者さんや職員ともすぐに打ち解けていました。

しかし院長として、離島初の新築移転や離島医療の最後の砦としての責務など、我々には計り知れないご苦労があったと思います。

慰労会のメインイベントとして、福岡から定期的に応援に来られているN先生の発案で、全職員が「We Love TOKESHI」のパネルを持って撮影したスライドが流され、中には異動された医師や研修医、退職した職員など、懐かしい面々もパネルを手に映し出され、スライドが変わるたびに、ひと際歓声が上がっていました。

会の最後に渡慶次先生より、「沖永良部から優秀な先生方が沢山輩出されています。その先生方が帰って来られる様な病院作りを今後も行っていく必要があります。是非地元の皆さんでこの病院を盛り立てて20年30年と継続して行けるよう職員一丸となって頑張って下さい。これからも引き続きバックアップして行きます。」と激励のお言葉を頂きました。

5月には当院は開院して30年を迎えました。今後も残された職員が一丸となり、玉榮院長を支えて頑張っていきますので、これからも宜しくお願いいたします。






































N先生の発案で、全職員が「We Love TOKESHI」をもってスライドショーを作成して頂きました。

N先生は慰労会当日にサプライズ参加の予定でしたが、悪天候により来島出来ませんでした。。。(笑)




  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 15:18

2019年06月07日

第1回糖尿病教室

沖永良部徳洲会病院では今年度より、糖尿病について島内の皆様の周知を図り、病気を未然に防ぐと共に患者様のケアにつなげようという思いで糖尿病教室を開催することとなりました。

その記念すべき第1回目が6月6日に開催されました。

講師は発起人でもある広田裕史医師(東京都立大塚病院 糖尿病内科)です。

今回は一般の方・職員含め33名の参加がありました。

最初の講義ということで、大元となる糖尿病についてのお話から始まりました。

糖尿病が増えてきた原因はなんなのか、なぜ糖尿病は恐ろしいと言われているのか、放置してしまうとどのような症状が現れるのかといったお話がありました。

糖尿病は最初は症状として現れませんが、放置したままにしてしまうと脳や心臓の血管が詰まってしまったり、足の切断や失明などの経過をたどってしまう病気です。

その恐ろしい合併症を防ぐのに必要なのが、運動・食事・薬の3つです。

この中でも特に大事なのが運動の習慣や食事の献立、食べ方などで、それが難しい場合に薬を使い始めるというお話がありました。

今後も2ヶ月に1回のペースで糖尿病教室を開催していきます。

次回は8月に薬剤師による「糖尿病のお薬について」というテーマを予定しております。

今回出席された方はもちろん、出席できなかった方も含め、どなたでもご参加いただけます。

気になるテーマ1つだけの参加でも大丈夫ですので、興味のある方は是非ご参加下さい。

詳しくは 93-3000 沖永良部徳洲会病院 糖尿病ケアチーム 奥間まで。














  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 10:45

2019年06月04日

グループホーム岬




令和になって1ヶ月が経過しました。

沖永良部島の知名町田皆にあるグループ施設「グループホーム岬」の記事が徳洲新聞に掲載されました

遊びに来ていた5歳の子ども

成長し介護職員に

グループホーム岬~15年前の幼老交流がきっかけ~

2019年(令和元年)6月3日 月曜日 徳洲新聞 NO.1187 一面

下記の記事を是非ご覧ください。
 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.tokushukai.or.jp/media/newspaper/1187/article-3.php

  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:50

2019年06月02日

医学雑誌に掲載

耳鼻咽喉科の診療で月に2回当院で診療し、沖永良部島出身でもある田畑先生(福岡徳洲会病院)が当院にて4月~6月当院での診療応援を行なっていました。

その際、沖永良部にて救命した症例が医学雑誌に掲載されました。






  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 07:03