2019年06月07日
第1回糖尿病教室
沖永良部徳洲会病院では今年度より、糖尿病について島内の皆様の周知を図り、病気を未然に防ぐと共に患者様のケアにつなげようという思いで糖尿病教室を開催することとなりました。
その記念すべき第1回目が6月6日に開催されました。
講師は発起人でもある広田裕史医師(東京都立大塚病院 糖尿病内科)です。
今回は一般の方・職員含め33名の参加がありました。
最初の講義ということで、大元となる糖尿病についてのお話から始まりました。
糖尿病が増えてきた原因はなんなのか、なぜ糖尿病は恐ろしいと言われているのか、放置してしまうとどのような症状が現れるのかといったお話がありました。
糖尿病は最初は症状として現れませんが、放置したままにしてしまうと脳や心臓の血管が詰まってしまったり、足の切断や失明などの経過をたどってしまう病気です。
その恐ろしい合併症を防ぐのに必要なのが、運動・食事・薬の3つです。
この中でも特に大事なのが運動の習慣や食事の献立、食べ方などで、それが難しい場合に薬を使い始めるというお話がありました。
今後も2ヶ月に1回のペースで糖尿病教室を開催していきます。
次回は8月に薬剤師による「糖尿病のお薬について」というテーマを予定しております。
今回出席された方はもちろん、出席できなかった方も含め、どなたでもご参加いただけます。
気になるテーマ1つだけの参加でも大丈夫ですので、興味のある方は是非ご参加下さい。
詳しくは 93-3000 沖永良部徳洲会病院 糖尿病ケアチーム 奥間まで。





その記念すべき第1回目が6月6日に開催されました。
講師は発起人でもある広田裕史医師(東京都立大塚病院 糖尿病内科)です。
今回は一般の方・職員含め33名の参加がありました。
最初の講義ということで、大元となる糖尿病についてのお話から始まりました。
糖尿病が増えてきた原因はなんなのか、なぜ糖尿病は恐ろしいと言われているのか、放置してしまうとどのような症状が現れるのかといったお話がありました。
糖尿病は最初は症状として現れませんが、放置したままにしてしまうと脳や心臓の血管が詰まってしまったり、足の切断や失明などの経過をたどってしまう病気です。
その恐ろしい合併症を防ぐのに必要なのが、運動・食事・薬の3つです。
この中でも特に大事なのが運動の習慣や食事の献立、食べ方などで、それが難しい場合に薬を使い始めるというお話がありました。
今後も2ヶ月に1回のペースで糖尿病教室を開催していきます。
次回は8月に薬剤師による「糖尿病のお薬について」というテーマを予定しております。
今回出席された方はもちろん、出席できなかった方も含め、どなたでもご参加いただけます。
気になるテーマ1つだけの参加でも大丈夫ですので、興味のある方は是非ご参加下さい。
詳しくは 93-3000 沖永良部徳洲会病院 糖尿病ケアチーム 奥間まで。

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at
10:45