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2024年03月01日

避難訓練

2月27日、避難訓練が行われました。
今回の想定は「昼間、厨房から突然発火!」
約50名の職員+託児所の子供たちも参加しました。
当日の様子をご紹介します。

避難訓練
当日その時まで、どこが発火場所か分からない緊張感…厨房から出火しました!

避難訓練避難訓練
担送の患者さんに、しっかりベルトを装着。6人1組になって救助します。階段で4階から1階まで降りる必要があります。患者救助役は、何回も繰り返して膝がガクブル(笑)。患者役も「階段が怖かった」と。

避難訓練
1階の本部に各部署から救助終了の報告

避難訓練
各階責任者は、全ての患者役が救助されたのを確認してから避難します。トランシーバーやチャッティスを使って、各部署と連絡を取り合います。

避難訓練
外には、消防車・救急車が待機。

避難訓練
託児所の子供たちも、先生と一緒に避難。

避難訓練
全員避難完了後、消防署の方達が協議。どんな講評がされるのかドキドキ…
実は新築間際の避難訓練では時間がかかりすぎて「全焼」の不名誉な烙印が(⁠´⁠;⁠︵⁠;⁠`⁠)。当時を知る職員から、伝説のように語り継がれています。

避難訓練
講評。改善すべき点はありましたが、「どの部署もリーダーシップが取れており、勝手に行動することがなく、リーダーの指示のもとに動いていました。」とのお言葉。避難にかかった時間も許容範囲内とのことで、一安心。

避難訓練
避難訓練
避難訓練
避難訓練
訓練終了後は、スローダンによる避難と消化器体験。
スローダンは、窓から外に出るときが1番恐怖心があるようです。消防士から「降りる時にロープを握ったままだと摩擦でヤケドします。必ず手を離して」と説明がありましたが、なかなか手離せず…。今回は2階から使用しましたが、4階から…と思うと(⁠-⁠_⁠-⁠;)

避難訓練
消化器体験。中身は水なので、繰り返し練習できました。身近にある物ですが、定期的に触れてみて、消化のコツを忘れないことが大切です。天井まで炎が達している場合は、消化器での消化はできないので、自分自信の避難も大事です。

避難訓練
参加されたみなさん、お疲れさまでした〜。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。

避難訓練
最後に童心に戻って記念撮影です(笑)







Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:56

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