2022年05月04日
聖マリアンナ医科大学 加藤先生研修終了
今年度も当院では全国各地の臨床研修指定病院より地域医療研修として初期研修医を受け入れています。
今回は、聖マリアンナ医科大学のトップバッター加藤善之先生です。加藤先生は完全にアウトドア派でキャンプや釣りといった趣味をお持ちであり、キャンプ道具や釣り道具一式を島に送ってまで楽しむアクティブドクターでした。多分、今年度また来てくれると思っています。

以下、加藤先生の感想となります。
聖マリアンナ医科大学病院研修医の加藤善之です。
沖永良部徳洲会病院での1ヶ月は、1年と少ししか経たない医師人生ですが、最も印象的で素晴らしい生活でした。
守られてきた環境の大学病院での研修とは異なり、来院された患者さんを帰していいのか否か、また使用する抗菌薬や、輸液の選択等に関しても、こちらに来るまでは1人で何かを判断して手を動かす、という機会はありませんでした。
しかし当院では、全てのことを自主的に考え、分からなければ自ら調べ行動する。どうしても分からない時は最終的に上の先生方が指導して下さる、ということの繰り返しで常に主体的に業務に携わることができました。実際に担当医になり、やってみて初めて理解が深まったり、興味がないと思い込んでいたことを楽しいと思えたり、ありとあらゆることに対して毎日新鮮な気持ちで向き合うことができました。
また、業務以外でも同期達や他の医療スタッフの方々と交流したり、島の自然に触れる機会にも多く恵まれ、本当に一生忘れられない濃密な1ヶ月間を過ごしました。マリアンナに帰った今でも、毎日島が恋しいです。再度、訪問できるよう現在画策しておりますが、来る際には足手まといにならないよう、しっかりとした知識、手技を身につけて戻って来たいです。


長くなりましたが、最後にこの1ヶ月、毎日一緒にいてくれた同期、後期ローテーの先生、医局の先生方や、秘書さんを始めとする多くの医療スタッフの方々の支えがなければ乗り切ることができなかったと思います。最高の仲間がいたからこそこの地域研修を迎えられました。この場を借りて御礼申し上げます。
研修医 聖マリアンナ医科大学病院 加藤善之
今回は、聖マリアンナ医科大学のトップバッター加藤善之先生です。加藤先生は完全にアウトドア派でキャンプや釣りといった趣味をお持ちであり、キャンプ道具や釣り道具一式を島に送ってまで楽しむアクティブドクターでした。多分、今年度また来てくれると思っています。

以下、加藤先生の感想となります。
聖マリアンナ医科大学病院研修医の加藤善之です。
沖永良部徳洲会病院での1ヶ月は、1年と少ししか経たない医師人生ですが、最も印象的で素晴らしい生活でした。
守られてきた環境の大学病院での研修とは異なり、来院された患者さんを帰していいのか否か、また使用する抗菌薬や、輸液の選択等に関しても、こちらに来るまでは1人で何かを判断して手を動かす、という機会はありませんでした。
しかし当院では、全てのことを自主的に考え、分からなければ自ら調べ行動する。どうしても分からない時は最終的に上の先生方が指導して下さる、ということの繰り返しで常に主体的に業務に携わることができました。実際に担当医になり、やってみて初めて理解が深まったり、興味がないと思い込んでいたことを楽しいと思えたり、ありとあらゆることに対して毎日新鮮な気持ちで向き合うことができました。
また、業務以外でも同期達や他の医療スタッフの方々と交流したり、島の自然に触れる機会にも多く恵まれ、本当に一生忘れられない濃密な1ヶ月間を過ごしました。マリアンナに帰った今でも、毎日島が恋しいです。再度、訪問できるよう現在画策しておりますが、来る際には足手まといにならないよう、しっかりとした知識、手技を身につけて戻って来たいです。


長くなりましたが、最後にこの1ヶ月、毎日一緒にいてくれた同期、後期ローテーの先生、医局の先生方や、秘書さんを始めとする多くの医療スタッフの方々の支えがなければ乗り切ることができなかったと思います。最高の仲間がいたからこそこの地域研修を迎えられました。この場を借りて御礼申し上げます。
研修医 聖マリアンナ医科大学病院 加藤善之
