2021年10月09日
腹膜透析
当院では、血液透析と共に腹膜透析も行なっています。現在5名以上の患者さんが腹膜透析を導入されています。APDの最大のメリットは、離島で生活しながら、内地の医師が随時透析状況の確認ができ、必要に応じて透析内容の変更も可能な点かと思います。まさに離島に適した治療法!
先日行われた勉強会の様子です。


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先日行われた勉強会の様子です。


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2021年10月04日
中学生職場体験学習
先月、島内の2校の中学生の職場体験学習が行われました。受け入れる側のスタッフも「将来の島のために」と、様々な体験学習を企画。一部ですが、ご紹介します。





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初日の緊張した面持ちの生徒さん

臨床工学士による人工呼吸器の体験

島外搬送の患者さんが発生!ドクヘリ見学

放射線科による、MRIの磁気体験。普段は持ち込み禁止の、はさみを持ち込んで磁気の強さを体験しました。

ホッとする休憩時間。職員食を食べてもらいました。
味はどうだったかな?


コロナ対応時の防護服体験


心肺蘇生体験。回数を重ねるごとに上手になりました。
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2021年09月23日
訪問看護体験2
訪問池下です。訪問看護体験第2弾です。今回紹介するのは結の島応援ナースです。沖永良部を気に入って頂き、延長延長していただき助けてもらっています。結の島ナースは病棟勤務なんですが、訪問看護に興味があるということで今回希望されました。知っている患者さんのほうが病院と在宅との違いが良くわかるかなー?とこの患者さんにお願いしました。
この患者さんは、気管カニューレより自己吸引を行っている患者さんです。在宅酸素を使用し一人ぐらしです。配食サービス、週2回の訪問看護とヘルパー、訪問リハ・デイサービスにて毎日誰かが見守りできるように当院ケアマネジャーがセッティングしてからの退院。一人暮らしを開始しました。今でも一人で元気に暮らしています。(テレビ好きで自由にテレビが見たいそうです)
結の島ナースと入院当時の応援ナースの懐かしい話で盛り上がりました。

次に紹介する患者さんは、息子さんと2人暮らし。右上に見えるカメラは見守りカメラ。90歳台の母親と2人暮らしですが、この患者さん。ベットから落ちそうになるぐらい元気。心配な息子さんは自分の部屋でも、釣りに行っても、買い物しても母親を見守れるスマホを持ち歩いてます。「釣りに行ってた時に落ちそうになっててあわてて帰った。」と明るく話をされる。私達よりスマホが使える息子さん。勉強になります。庭もすごくきれいに手入れされているので、いつも癒されます。(バナナの木が庭にあるのは普通です)
今回紹介させて頂いた患者さんも、応援に来てくれているナースにすごく励まされています。島のジャージャー、バーバを大切にしてくれてありがとうございます。訪問看護体験お待ちしております。
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この患者さんは、気管カニューレより自己吸引を行っている患者さんです。在宅酸素を使用し一人ぐらしです。配食サービス、週2回の訪問看護とヘルパー、訪問リハ・デイサービスにて毎日誰かが見守りできるように当院ケアマネジャーがセッティングしてからの退院。一人暮らしを開始しました。今でも一人で元気に暮らしています。(テレビ好きで自由にテレビが見たいそうです)
結の島ナースと入院当時の応援ナースの懐かしい話で盛り上がりました。

次に紹介する患者さんは、息子さんと2人暮らし。右上に見えるカメラは見守りカメラ。90歳台の母親と2人暮らしですが、この患者さん。ベットから落ちそうになるぐらい元気。心配な息子さんは自分の部屋でも、釣りに行っても、買い物しても母親を見守れるスマホを持ち歩いてます。「釣りに行ってた時に落ちそうになっててあわてて帰った。」と明るく話をされる。私達よりスマホが使える息子さん。勉強になります。庭もすごくきれいに手入れされているので、いつも癒されます。(バナナの木が庭にあるのは普通です)

今回紹介させて頂いた患者さんも、応援に来てくれているナースにすごく励まされています。島のジャージャー、バーバを大切にしてくれてありがとうございます。訪問看護体験お待ちしております。
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2021年09月23日
ワンジョジョビーチクリーン隊
うがみやぶらー。
知名町の海でで第一土曜日の朝6時半からビーチクリーンを行っているのは、インスタなどでご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、、沖永良部島には知名、和泊と町が2つあります。徳洲会は知名町にあります。私達和泊町はビーチクリーンで知名町に行った後、和泊町にいったん帰ってからの出勤となります。そのため和泊グループは一度も参加したことがありません。では和泊でやろうではないか?と以前から言ってましたが、納副主任「明日ビーチクリーンやる?」の一言で池下。動きます。(休みがこの日しかあわなかったので)近くにいた初期研修医、小学生の子供達、放射線技師、病棟和泊ナース、海好きな応援放射線技師などなど家族ぐるみで集まりました。(密を避けるため人数制限で。)

ワンジョビーチは皆さまが綺麗にしてくれているので、普段行かないところを掃除します。
結構ゴミがありました。子供達が頑張ると自然に大人も頑張りますね。


すぐに手持ちのごみ袋がいっぱいになったので、みんなで持てるだけのものをもってー。

子供達も両手いっぱい。間違えた。子供とゴミで両手いっぱい。

こんなにいっぱい回収しました。

ワンジョビーチには漂流物ゴミ箱がありました。今無いのに気づきましたか?役場に聞いたところBBQなどの一般ごみが多く見られたので、撤去されたそうです。残念なお知らせでした。でも和泊町土木課の皆さんが回収してくれました。ありがとうございました。次回に乞うご期待を。
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知名町の海でで第一土曜日の朝6時半からビーチクリーンを行っているのは、インスタなどでご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、、沖永良部島には知名、和泊と町が2つあります。徳洲会は知名町にあります。私達和泊町はビーチクリーンで知名町に行った後、和泊町にいったん帰ってからの出勤となります。そのため和泊グループは一度も参加したことがありません。では和泊でやろうではないか?と以前から言ってましたが、納副主任「明日ビーチクリーンやる?」の一言で池下。動きます。(休みがこの日しかあわなかったので)近くにいた初期研修医、小学生の子供達、放射線技師、病棟和泊ナース、海好きな応援放射線技師などなど家族ぐるみで集まりました。(密を避けるため人数制限で。)

ワンジョビーチは皆さまが綺麗にしてくれているので、普段行かないところを掃除します。

結構ゴミがありました。子供達が頑張ると自然に大人も頑張りますね。


すぐに手持ちのごみ袋がいっぱいになったので、みんなで持てるだけのものをもってー。

子供達も両手いっぱい。間違えた。子供とゴミで両手いっぱい。

こんなにいっぱい回収しました。

ワンジョビーチには漂流物ゴミ箱がありました。今無いのに気づきましたか?役場に聞いたところBBQなどの一般ごみが多く見られたので、撤去されたそうです。残念なお知らせでした。でも和泊町土木課の皆さんが回収してくれました。ありがとうございました。次回に乞うご期待を。
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2021年09月18日
未来の理学療法士!?
沖永良部徳洲会病院のリハビリスタッフです。
鹿児島医療技術専門学校から臨床実習のため島内出身の学生さんが来てくれていました。
約8週間の長期実習を9月17日で無事に終了しました。大変お疲れ様でした。

島内出身の学生ということで患者様方も笑顔で声をかけて頂き、快く受け入れてくださいました。
始めはとても緊張されていましたが、中盤を過ぎたあたりからは表情も柔らかくなり患者様との
コミュニケーションも上手になっていました。症例として担当された患者様にも大変可愛がられて
いました。

これから学校に戻り、今回の実習を机上での勉強に是非活かして頂きたいです。
国家試験頑張ってください。もしいつか島に帰ってくる機会があれば嬉しいですね。

当院のリハビリテーション科では職員の出身校以外にも沖縄や鹿児島から実習生を受け入れて
います。中には初めて沖永良部島を知る学生さんもいらっしゃいます。
島を知るきっかけや島で働く職員に繋がってもらえたら嬉しいですね。
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鹿児島医療技術専門学校から臨床実習のため島内出身の学生さんが来てくれていました。
約8週間の長期実習を9月17日で無事に終了しました。大変お疲れ様でした。

島内出身の学生ということで患者様方も笑顔で声をかけて頂き、快く受け入れてくださいました。
始めはとても緊張されていましたが、中盤を過ぎたあたりからは表情も柔らかくなり患者様との
コミュニケーションも上手になっていました。症例として担当された患者様にも大変可愛がられて
いました。

これから学校に戻り、今回の実習を机上での勉強に是非活かして頂きたいです。
国家試験頑張ってください。もしいつか島に帰ってくる機会があれば嬉しいですね。

当院のリハビリテーション科では職員の出身校以外にも沖縄や鹿児島から実習生を受け入れて
います。中には初めて沖永良部島を知る学生さんもいらっしゃいます。
島を知るきっかけや島で働く職員に繋がってもらえたら嬉しいですね。
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Posted by 沖永良部徳洲会病院 at
17:33
│リハビリテーション部
2021年09月16日
沖永良部高校「ふれあい看護体験」

うがみやぶらー。沖永良部徳洲会に沖永良部高校の1,3年生が看護師体験に来てくれました。
このコロナの中、毎年開催されていた看護体験もぎりぎりまで検討されました。沖永良部徳洲会は院内に入る人にコロナの検査を行っているため、同じように学生にも検査を行ってもらった後に陰性を確認してからの看護体験でした。

「患者さん体験」「コロナの勉強」「手洗い体験」「防護服体験」「患者さんとの交流」などなど・・・
もっともっと体験してほしいことはたくさんありましたが。こちらも「いつか島に帰ってきてほしい」という願いが強くて。看護師も職員も必死?に楽しんでもらおうと頑張っている印象でした。

そのおかげで、最後に書いてくれた感想なんですが・・みんな2ページ以上まじめに書いてくれて
(私だったらめちゃ適当にかいてたはずー)ちょっと感動して涙出ちゃいました。こんな子供達が未来の医療従事者となり、私達を支えてくれると思うと安心できました。

「この時期に非常識な。」という声もあるかもしれませんが、沖永良部島は奄美で唯一コロナがいない島です。子供達はこの体験を通じて、看護師の道に進む決心がついた子もいました。現実的に考えられる機会を提供できて、本当に良かったと思います。
夢を現実にして大きく羽ばたいてほしいです。そしていつでも帰る場所(沖永良部徳洲会)があるのを忘れずに頑張ってほしいです。
こちらもいっぱい若さと元気をもらいました。ありがとうございました。来年も「ふれあい看護体験」ができますよう願っています。
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2021年09月13日
【聖マリアンナ医科大学病院】岩崎先生 地域研修終了!
こんにちは。
今回は今年の聖マリアンナ医科大学病院トップバッター 岩崎壮一郎先生です。
岩崎先生は精神科医を志しているとのことです。沖永良部島は精神科医療が非常に脆弱ですので、下記感想にもあるようにいつか何かしらの形で沖永良部島の精神医療に関わっていただけると凄くうれしいですね。
同期や後期研修医の先生たちの恋愛事情を聞くことが大好きでしたね。多分、頭の中で色々と分析していたのでしょう。もしかすると将来、沖永良部版恋愛マッチングアプリを手掛けてくれるかもしれません(もちろん冗談)。

以下、岩崎先生の地域研修の感想です。
聖マリアンナ医科大学病院研修医の岩崎です。
沖永良部徳洲会病院での日々は、自分のまだ2年にも満たない医師人生の中で最も印象的かつ、想像を遥かに超える経験となりました。
市中病院に比して、やや守られた環境の大学病院で研修医生活を送っていた自分は、来院された患者さんを帰していいのか否か、また使用する抗菌薬の選択等に関しても、こちらに来るまでは1人で何かを判断して手を動かす、という機会がほぼありませんでした。
しかし当院では、全てのことをまずはじめに自分が考え、考えても分からないことだらけだったので調べたり、少し勉強したりして、どうにも訳がわからない時は、最終的に上の先生方が指導して下さる、ということの繰り返しの中で業務に携わることができたおかげで、やってみて初めて理解が深まったり、興味がないと思い込んでいたことを楽しいと思えたり、ありとあらゆることに対して毎日新鮮な気持ちで向き合うことができました。


また、業務以外でも同期達や他の医療スタッフの方々と交流したり、島の自然に触れる機会にも多く恵まれ、本当に一生忘れられない濃密な1ヶ月間を過ごしました。関東に戻った今でも毎日島が恋しいほどです。いつか必ず、何かしらの形でここに恩返しができたらなと思っています。

長くなりましたが、1ヶ月間本当にありがとうございました。ほんとにほんとに楽しかったです。自分と関わってくださった全ての方々に心から感謝申し上げます。
研修医 岩崎壮一郎
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今回は今年の聖マリアンナ医科大学病院トップバッター 岩崎壮一郎先生です。
岩崎先生は精神科医を志しているとのことです。沖永良部島は精神科医療が非常に脆弱ですので、下記感想にもあるようにいつか何かしらの形で沖永良部島の精神医療に関わっていただけると凄くうれしいですね。
同期や後期研修医の先生たちの恋愛事情を聞くことが大好きでしたね。多分、頭の中で色々と分析していたのでしょう。もしかすると将来、沖永良部版恋愛マッチングアプリを手掛けてくれるかもしれません(もちろん冗談)。

前回もこの写真使いましたが、一番右が岩崎先生です。
以下、岩崎先生の地域研修の感想です。
聖マリアンナ医科大学病院研修医の岩崎です。
沖永良部徳洲会病院での日々は、自分のまだ2年にも満たない医師人生の中で最も印象的かつ、想像を遥かに超える経験となりました。
市中病院に比して、やや守られた環境の大学病院で研修医生活を送っていた自分は、来院された患者さんを帰していいのか否か、また使用する抗菌薬の選択等に関しても、こちらに来るまでは1人で何かを判断して手を動かす、という機会がほぼありませんでした。
しかし当院では、全てのことをまずはじめに自分が考え、考えても分からないことだらけだったので調べたり、少し勉強したりして、どうにも訳がわからない時は、最終的に上の先生方が指導して下さる、ということの繰り返しの中で業務に携わることができたおかげで、やってみて初めて理解が深まったり、興味がないと思い込んでいたことを楽しいと思えたり、ありとあらゆることに対して毎日新鮮な気持ちで向き合うことができました。


また、業務以外でも同期達や他の医療スタッフの方々と交流したり、島の自然に触れる機会にも多く恵まれ、本当に一生忘れられない濃密な1ヶ月間を過ごしました。関東に戻った今でも毎日島が恋しいほどです。いつか必ず、何かしらの形でここに恩返しができたらなと思っています。

長くなりましたが、1ヶ月間本当にありがとうございました。ほんとにほんとに楽しかったです。自分と関わってくださった全ての方々に心から感謝申し上げます。
研修医 岩崎壮一郎
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タグ :研修医
2021年09月11日
OKラーニング 「動物咬傷について」
2021/09/09 院内職員向けの勉強会“OKラーニング”がありました。
講師は地域研修のため奈良県立医科大学附属病院から来られている初期研修医の
藤井恵可先生に講義していただきました。
テーマは「動物咬傷について」


動物といっても一般的に自宅で飼われる犬や猫、動物園の動物ではなく
クラゲなどの海洋生物、ヘビ咬傷などについて講話していただきました。
沖永良部島と聞いてイメージされやすいのは豊かな自然と綺麗な海ですよね。
この夏もたくさんの島民の方々も海で泳いだことと思います。
しかしその海に中には毒をもつクラゲなど危険な海洋生物も多く
もし刺されてしまった時の対処方法などを話していただきました。
ありがたいことにハブも生息してはいないですが近隣の島にはハブが生息しています。
もし救急外来で患者さんが来られたら、もし海でその場に遭遇したらと想定して
気持ち前向きに講話を聞かせて頂き有意義な時間を過ごすことが出来ました。
藤井先生ありがとうございました。

当院では月に二回OKラーニングといって院内勉強会があり職種問わずに参加しています。
当院は職員のスキルアップを応援しています。
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講師は地域研修のため奈良県立医科大学附属病院から来られている初期研修医の
藤井恵可先生に講義していただきました。
テーマは「動物咬傷について」


動物といっても一般的に自宅で飼われる犬や猫、動物園の動物ではなく
クラゲなどの海洋生物、ヘビ咬傷などについて講話していただきました。
沖永良部島と聞いてイメージされやすいのは豊かな自然と綺麗な海ですよね。
この夏もたくさんの島民の方々も海で泳いだことと思います。
しかしその海に中には毒をもつクラゲなど危険な海洋生物も多く
もし刺されてしまった時の対処方法などを話していただきました。
ありがたいことにハブも生息してはいないですが近隣の島にはハブが生息しています。
もし救急外来で患者さんが来られたら、もし海でその場に遭遇したらと想定して
気持ち前向きに講話を聞かせて頂き有意義な時間を過ごすことが出来ました。
藤井先生ありがとうございました。

当院では月に二回OKラーニングといって院内勉強会があり職種問わずに参加しています。
当院は職員のスキルアップを応援しています。
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2021年09月03日
【関西医科大学】関谷幸佑先生 地域研修終了!
当院ではグループ外からも初期研修医の地域研修を受け入れています。2019年度から奈良県立医大、聖隷三方原病院、聖マリアンナ医科大学、今年度から加えて昭和大学、関西医科大学からも受け入れを行っております。そのため常勤医以外に初期+後期研修医が常に5~8人くらいの医師がいます。医局に活気が溢れ、毎日ワイワイしています。多分これまで応援に来てくださっていた先生方が医局の盛況ぶりを見たらびっくりするだろうなと思います。
今回は関西医科大学から初めての研修医、関谷先生です。
幼顔なので大人しいと思いきや、まったく真逆で楽しい先生でした。毎日充実していたと思います。


以下、関谷先生の地域医療研修の感想です。
関西医科大学附属病院研修医の関谷幸佑と申します。
当院から沖永良部への初めての研修医と言うことで、大きな期待と不安を抱え島へ降り立った日を昨日のように思い出されます。
大学病院では初療室、病棟ともに上級医と診療にあたる事がほとんどです。
専門的な知識や先進医療に触れられる良さがある一方で、自分がいなければ回らない仕事が少ない事も事実です。
一方島での研修ではそんな事を言ってはいられません。限られた人員、医療資源の中では常に自分の知識や能力が患者様への治療へ直結する環境です。最初の間は責任感の重さ、自分の実力に悩む日々でありましたが、スタッフの皆様に支えていただいて、チームの一員として働き抜く事が出来ました。
私たちの自主性を尊重してくださりつつ、サポートしてくださる指導医、後期研修医の先生方。
お互いに切磋琢磨できる同期の研修医達。
小規模の病院だからこその、近い距離感で相談できるコメディカルの皆様。
研修医として1年余り働いて来た中で一番チーム医療を温かさを実感した1ヶ月でした。

また仕事だけでなく、沖永良部島の穏やかな自然を皆様と過ごす日々は何事にも代え難く、プライベートも充実した毎日でした。
1ヶ月と短い期間でしたが、今後の医師人生に於いて一生忘れる事のできない体験をする事ができました。この経験を糧に帰阪後の研修も励んでゆきたいと思います。
研修を受け入れてくださった先生方、スタッフの皆様に改めて深く御礼申し上げます。

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今回は関西医科大学から初めての研修医、関谷先生です。
幼顔なので大人しいと思いきや、まったく真逆で楽しい先生でした。毎日充実していたと思います。

写真真中の私服が関谷先生です。

沖永良部では大事!台風前の防雨風対策のお手伝い。
訪問診療時にて。
訪問診療時にて。
以下、関谷先生の地域医療研修の感想です。
関西医科大学附属病院研修医の関谷幸佑と申します。
当院から沖永良部への初めての研修医と言うことで、大きな期待と不安を抱え島へ降り立った日を昨日のように思い出されます。
大学病院では初療室、病棟ともに上級医と診療にあたる事がほとんどです。
専門的な知識や先進医療に触れられる良さがある一方で、自分がいなければ回らない仕事が少ない事も事実です。
一方島での研修ではそんな事を言ってはいられません。限られた人員、医療資源の中では常に自分の知識や能力が患者様への治療へ直結する環境です。最初の間は責任感の重さ、自分の実力に悩む日々でありましたが、スタッフの皆様に支えていただいて、チームの一員として働き抜く事が出来ました。
私たちの自主性を尊重してくださりつつ、サポートしてくださる指導医、後期研修医の先生方。
お互いに切磋琢磨できる同期の研修医達。
小規模の病院だからこその、近い距離感で相談できるコメディカルの皆様。
研修医として1年余り働いて来た中で一番チーム医療を温かさを実感した1ヶ月でした。

また仕事だけでなく、沖永良部島の穏やかな自然を皆様と過ごす日々は何事にも代え難く、プライベートも充実した毎日でした。
1ヶ月と短い期間でしたが、今後の医師人生に於いて一生忘れる事のできない体験をする事ができました。この経験を糧に帰阪後の研修も励んでゆきたいと思います。
研修を受け入れてくださった先生方、スタッフの皆様に改めて深く御礼申し上げます。

関谷先生と玉榮院長
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タグ :研修医
2021年08月31日
訪問看護体験
訪問看護池下です。4月に長い病棟生活を卒業し、訪問看護でお世話になっています。
応援ナースからの要望で、「訪問看護を体験したい」とのことで広報委員会で企画しました。
訪問看護に来てからたくさんの奇跡を目のあたりにして、ぜひぜひ病棟看護師にも体験していただきたく、訪問の患者さんにご協力をいただきました。島の患者さんも家族さんもすごく優しくて親切で、また感動する次第です。
病棟ではねたきりだった患者さんが、在宅では歩けるようになりました。
家族の介護に勉強させてもらう場面が多々あります。海の近くの家で眺めが最高です。

そして、患者さんの家に向かうまでの運転。きれいな海を見ながら自分は徳洲会で一番幸せな時間をいただいてるのではないかと、いつも思います。

畑を耕す98歳の患者さん。家族の人が心配していますが、歩くの早いし元気です。
自慢の庭を案内してくれました。でも「産まれたひ孫に会いたい」と寂しそうです。

訪問看護は勉強させてもらい、在宅ならではの奇跡も多く、日々感動の毎日です。
訪問看護スタッフ一同、患者さんや家族さんが少しでも笑顔になれるよう精進していきます。
ご協力いただきありがとうございました。
皆さんぜひ沖永良部島の人の優しさに触れにきてください。心の洗濯できますよ~。
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応援ナースからの要望で、「訪問看護を体験したい」とのことで広報委員会で企画しました。
訪問看護に来てからたくさんの奇跡を目のあたりにして、ぜひぜひ病棟看護師にも体験していただきたく、訪問の患者さんにご協力をいただきました。島の患者さんも家族さんもすごく優しくて親切で、また感動する次第です。
病棟ではねたきりだった患者さんが、在宅では歩けるようになりました。
家族の介護に勉強させてもらう場面が多々あります。海の近くの家で眺めが最高です。

そして、患者さんの家に向かうまでの運転。きれいな海を見ながら自分は徳洲会で一番幸せな時間をいただいてるのではないかと、いつも思います。

畑を耕す98歳の患者さん。家族の人が心配していますが、歩くの早いし元気です。
自慢の庭を案内してくれました。でも「産まれたひ孫に会いたい」と寂しそうです。

訪問看護は勉強させてもらい、在宅ならではの奇跡も多く、日々感動の毎日です。
訪問看護スタッフ一同、患者さんや家族さんが少しでも笑顔になれるよう精進していきます。
ご協力いただきありがとうございました。
皆さんぜひ沖永良部島の人の優しさに触れにきてください。心の洗濯できますよ~。
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2021年08月14日
【奈良県立医大】谷口翔矢先生研修終了!
8月7日で奈良県立医大から研修に来られている谷口先生が研修終了となりました。将来は腎臓内科へ進むそうです。




OKラーニングでは腹膜透析について講義をしてもらいました。
以下、谷口先生の離島研修の感想です。
奈良県立医科大学附属病院の谷口です。8週間の地域医療研修で沖永良部徳洲会病院にお世話になりました。
沖永良部での研修は医師数の多い大学病院での研修と違い、外来・病棟で一人の医師としての責任感をより感じるものでした。
慣れない仕事も多く苦労もありましたが、玉榮院長を始め他の先生方や他職種の方々にも相談しやすく非常に温かい環境で研修できたことを感謝しております。

海を越える搬送など離島ならではの医療も経験させていただき、8週間という短い期間でしたが今までの医師生活で最も濃密な8週間となりました。
黒糖焼酎やマンゴーも存分に楽しみました。同期の研修医にも恵まれ、休日には海や洞窟といった沖永良部の自然を体験することができ、島がとても好きになりました。

公私ともに充実した研修となり、沖永良部での研修は一生の思い出です。お世話になった皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました

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OKラーニングでは腹膜透析について講義をしてもらいました。
以下、谷口先生の離島研修の感想です。
奈良県立医科大学附属病院の谷口です。8週間の地域医療研修で沖永良部徳洲会病院にお世話になりました。
沖永良部での研修は医師数の多い大学病院での研修と違い、外来・病棟で一人の医師としての責任感をより感じるものでした。
慣れない仕事も多く苦労もありましたが、玉榮院長を始め他の先生方や他職種の方々にも相談しやすく非常に温かい環境で研修できたことを感謝しております。

海を越える搬送など離島ならではの医療も経験させていただき、8週間という短い期間でしたが今までの医師生活で最も濃密な8週間となりました。
黒糖焼酎やマンゴーも存分に楽しみました。同期の研修医にも恵まれ、休日には海や洞窟といった沖永良部の自然を体験することができ、島がとても好きになりました。

写真右が谷口先生
公私ともに充実した研修となり、沖永良部での研修は一生の思い出です。お世話になった皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました

同期の関西医科大学 関谷先生と 於えらぶゆりの島空港
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タグ :研修医
2021年08月10日
【聖隷三方原病院】矢野敏明先生研修終了!
静岡県の聖隷三方原病院から地域医療研修でこられた矢野先生。社会人を経験して医学部に入りなおして医師になった経歴があります。実はキャラが面白すぎました。

以下、矢野先生の地域研修の感想です
沖永良部徳洲会病院での地域医療研修を終了して静岡県に戻り1週間が過ぎましたが、島での1ヶ月間のことをまるで昨日の事であるかの様に思い出します。
徳洲会病院では職種間の垣根が低く、色々なことを相談し合える優しい雰囲気に満ち溢れています。また患者様との距離感も近く、そこでの研修は多職種が一丸となって患者さんを全人的に捉える医療としての本質を経験できる貴重な時間でした。
研修医という立場でも患者さんにとっては1人の医師であるため、患者さんの診療や治療に対して自主性と責任感を持って取り組んでいかなければなりません。外来診療から入院管理、そして退院後フォローと1人1人の患者様に対して一貫して診療に取り組むという経験も出来ました。責任も大きいですが、患者様が日々元気になっていく姿を見て医師として非常にやりがいを感じる事が出来ました。訪問診療においても貴重な経験をすることができたのはとても印象深かったです。


玉榮院長、藤崎先生をはじめ応援に来られている各種診療科の先生方にも気軽に相談できる環境があり、日々叱咤激励を頂きながら医師として成長を実感できた離島研修でした。
1ヶ月間という短い研修期間でしたが、病院職員の皆様をはじめ、患者様とそのご家族、そして沖永良部島民の皆様に改めて御礼を申し上げます。

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写真左が矢野先生
以下、矢野先生の地域研修の感想です
沖永良部徳洲会病院での地域医療研修を終了して静岡県に戻り1週間が過ぎましたが、島での1ヶ月間のことをまるで昨日の事であるかの様に思い出します。
徳洲会病院では職種間の垣根が低く、色々なことを相談し合える優しい雰囲気に満ち溢れています。また患者様との距離感も近く、そこでの研修は多職種が一丸となって患者さんを全人的に捉える医療としての本質を経験できる貴重な時間でした。
研修医という立場でも患者さんにとっては1人の医師であるため、患者さんの診療や治療に対して自主性と責任感を持って取り組んでいかなければなりません。外来診療から入院管理、そして退院後フォローと1人1人の患者様に対して一貫して診療に取り組むという経験も出来ました。責任も大きいですが、患者様が日々元気になっていく姿を見て医師として非常にやりがいを感じる事が出来ました。訪問診療においても貴重な経験をすることができたのはとても印象深かったです。


徳洲会グループ社用機内にて
玉榮院長、藤崎先生をはじめ応援に来られている各種診療科の先生方にも気軽に相談できる環境があり、日々叱咤激励を頂きながら医師として成長を実感できた離島研修でした。
1ヶ月間という短い研修期間でしたが、病院職員の皆様をはじめ、患者様とそのご家族、そして沖永良部島民の皆様に改めて御礼を申し上げます。

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タグ :研修医
2021年08月10日
【中部徳洲会病院】山本夢己先生研修終了!
今回は6月~7月まで研修をしていた中部徳洲会病院初期研修医の山本先生です。
感想でもおっしゃっていますが、来た時と帰る時の肌の色が全然違います。マリンレジャーをとても楽しんでいました。

写真右が山本先生
以下、山本先生の離島研修感想文です。
2021年6.7月の2ヶ月間お世話になりました中部徳洲会病院の山本夢己と申します。
沖永良部の島暮らしを感じることのできる訪問診療から、重症に対して救急車搬送と同時に行うDrヘリ要請など本当に様々な経験をさせて頂くことができました。またスタッフの皆様と患者様との距離が近く、医療の原点とも言える姿がとても印象に残っております。多忙な環境に身を置くと得てして忘れてしまいがちなことですが、島で学んだ寄り添える医療を実践していきたいと思います。

上級医の先生方や同期の研修医にも恵まれケイビングを始めとした多様なアウトドアも行うことができました。
焼けた肌と7Kgの体重増加が良いお土産となりました。
入職時から心待ちにしていた離島研修を終えて、お世話になった全ての方々に感謝の気持ちで一杯です。いつか恩返しに沖永良部島に来ることができるようにこれから頑張ります!

仲良し初期研修医たち
左から奈良県立医大 谷口先生、聖隷三方原病院 矢野先生、中部徳洲会病院 山本先生、関西医大 関谷先生
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感想でもおっしゃっていますが、来た時と帰る時の肌の色が全然違います。マリンレジャーをとても楽しんでいました。

写真右が山本先生
以下、山本先生の離島研修感想文です。
2021年6.7月の2ヶ月間お世話になりました中部徳洲会病院の山本夢己と申します。
沖永良部の島暮らしを感じることのできる訪問診療から、重症に対して救急車搬送と同時に行うDrヘリ要請など本当に様々な経験をさせて頂くことができました。またスタッフの皆様と患者様との距離が近く、医療の原点とも言える姿がとても印象に残っております。多忙な環境に身を置くと得てして忘れてしまいがちなことですが、島で学んだ寄り添える医療を実践していきたいと思います。

上級医の先生方や同期の研修医にも恵まれケイビングを始めとした多様なアウトドアも行うことができました。
焼けた肌と7Kgの体重増加が良いお土産となりました。
入職時から心待ちにしていた離島研修を終えて、お世話になった全ての方々に感謝の気持ちで一杯です。いつか恩返しに沖永良部島に来ることができるようにこれから頑張ります!

仲良し初期研修医たち
左から奈良県立医大 谷口先生、聖隷三方原病院 矢野先生、中部徳洲会病院 山本先生、関西医大 関谷先生
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2021年08月10日
沖永良部高校職業説明会
7月28日 沖永良部高校職業説明会へ
行ってきました。
医師、看護師、コメディカルなど、
それぞれの仕事内容や資格取得のルート、
実際に働いていて感じる魅力や、やりがいについて説明しました。




また、奨学金制度について事務部長より
話があり、最後に希望職種に対して個別相談の時間も設けられました。
医療職に興味のある高校生にとって、とても有意義な機会になったのではないでしょうか。
将来、当院で一緒に働いてくれると嬉しいです。
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行ってきました。
医師、看護師、コメディカルなど、
それぞれの仕事内容や資格取得のルート、
実際に働いていて感じる魅力や、やりがいについて説明しました。

管理栄養士

理学療法士


医師(院長の見事な手技も披露)
また、奨学金制度について事務部長より
話があり、最後に希望職種に対して個別相談の時間も設けられました。
医療職に興味のある高校生にとって、とても有意義な機会になったのではないでしょうか。
将来、当院で一緒に働いてくれると嬉しいです。
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2021年07月26日
OKラーニング 「せん妄について」
2019年4月から開催している院内職員(主に看護師)向けの勉強会、OKラーニング!
月に2回開催しており、今回で❍回目の開催となります。
講師は当院へ地域研修に来られている初期研修医(時々後期研修医)が持ち回りで担当しております。
今回は、聖隷三方原病院から研修に来ている矢野敏明先生より入院患者のせん妄対応について講義してもらいました。

せん妄は入院中誰でもなりえるため
・環境調整などリスクの回避
・原因検索の考え方
・せん妄による周りへの影響
・認知症とせん妄の違い
等々話していただきました。
1番印象的だったのは、矢野先生直々にせん妄状態のデモで自作自演の動画を流して頂きました。

当院では高齢者の入院が大半なので、これを実践に生かしていきたいものです。
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2021年07月26日
2021年07月17日
病院託児所「にこにこ園」の紹介

今回は病院に併設してある託児所「にこにこ園」について紹介させて頂きます。

当院の医療は多くの職員によって支えられており、小さなお子さんがいらっしゃる職員も数多くいます。
1歳未満のお子さんがいる場合、お子さんの授乳や体調の変化などで、仕事と育児の両立は大変です。
医療職の場合、日曜・祝日の勤務や業務内容によっては帰りが遅くなる事もあります。
「仕事と育児を両立したいけど子供を預ける場所がない」と悩んでいる職員のために、当院は託児所を運営しています。
今は育児が一段落した職員の方も多くいますので、仕事の合間に授乳へ行く事にも、職場の理解が得られています。
当院は、お子さんが小さくても仕事と育児を両立出来るよう、職員をサポートしています。

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Posted by 沖永良部徳洲会病院 at
12:20
│託児所「にこにこ園」
2021年07月12日
熱中症に気を付けよう
暑い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日私は釣りに行ってきました。
基本インドアなんですが、唯一のアウトドアな趣味として今年の2月よりイカ釣りを始めていましたが、一向に釣れずボウズが続いておりました・・・。
んが!やっと念願の一杯を吊り上げることができました!

友人と朝の6:30から始め、昼食をとり、昼の3:15頃に終えまして個人的な釣果はこの一杯だけですが大満足です
自宅でさばいて刺身にして食べました。自分で釣ったということもあり、格別美味しく感じました!
ただ、さばいている最中に頭痛や吐き気の症状がでて中々つらかったです(水分補給していたのに)。
沖永良部の夏は長いので、外で活動される方は特に熱中症対策を心がけましょう。
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今日私は釣りに行ってきました。
基本インドアなんですが、唯一のアウトドアな趣味として今年の2月よりイカ釣りを始めていましたが、一向に釣れずボウズが続いておりました・・・。
んが!やっと念願の一杯を吊り上げることができました!

友人と朝の6:30から始め、昼食をとり、昼の3:15頃に終えまして個人的な釣果はこの一杯だけですが大満足です

自宅でさばいて刺身にして食べました。自分で釣ったということもあり、格別美味しく感じました!
ただ、さばいている最中に頭痛や吐き気の症状がでて中々つらかったです(水分補給していたのに)。
沖永良部の夏は長いので、外で活動される方は特に熱中症対策を心がけましょう。
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Posted by 沖永良部徳洲会病院 at
22:41
2021年07月11日
【聖隷三方原病院】吉川先生 研修終了!
今回紹介するのは聖隷三方原病院から地域医療研修に来てくださった吉川小由里先生です。聖隷三方原病院も2019年度より毎年4人ずつ研修に来てくださるようになりました。吉川先生は今年度のトップバッターです。
写真が大好きということで立派なカメラを購入して島に乗り込んできたとのことでした。生憎6月は梅雨時期でしたので、感動的なphotoに巡り合うことができたでしょうか。当院では今年からフォトコンテストが開催されますので、非常に楽しみです。

以下、1か月間の地域研修の感想文です。
沖永良部島での地域研修が終わり、振り返れば暖かい人々に囲まれながら過ごしたあっという間の充実した一ヶ月だったと、今すでに沖永良部島が恋しく感じております。離島医療では医師もスタッフも医療資源も限られているからこそ、病院スタッフ全員が協力しながら医療にあたっており、まさにチーム医療を実感した一ヶ月間でした。専門性の高さというよりは、総合的な医療の重要性が高く、研修医も主体的に病棟管理や外来に取り組むため、非常に難しくしかし大変勉強になった研修でした。訪問医療も島の医療を知る貴重な経験となりました。

徳洲会病院で様々なことを経験し勉強させていただいた一方で、島ならではの開放感のある生活を満喫することができました。海や洞窟など自然に囲まれた環境はとても穏やかで過ごしやすく、島で出会った人々の暖かさに触れ、非常に楽しむことができました。きっと忘れられない充実した一ヶ月間であり、沖永良部島に来てよかったなと心から思います。沖永良部での経験、出会いを胸に、今後もさらに励んでいこうと思います。

一ヶ月間、本当にありがとうございました。

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写真が大好きということで立派なカメラを購入して島に乗り込んできたとのことでした。生憎6月は梅雨時期でしたので、感動的なphotoに巡り合うことができたでしょうか。当院では今年からフォトコンテストが開催されますので、非常に楽しみです。

以下、1か月間の地域研修の感想文です。
沖永良部島での地域研修が終わり、振り返れば暖かい人々に囲まれながら過ごしたあっという間の充実した一ヶ月だったと、今すでに沖永良部島が恋しく感じております。離島医療では医師もスタッフも医療資源も限られているからこそ、病院スタッフ全員が協力しながら医療にあたっており、まさにチーム医療を実感した一ヶ月間でした。専門性の高さというよりは、総合的な医療の重要性が高く、研修医も主体的に病棟管理や外来に取り組むため、非常に難しくしかし大変勉強になった研修でした。訪問医療も島の医療を知る貴重な経験となりました。

徳洲会病院で様々なことを経験し勉強させていただいた一方で、島ならではの開放感のある生活を満喫することができました。海や洞窟など自然に囲まれた環境はとても穏やかで過ごしやすく、島で出会った人々の暖かさに触れ、非常に楽しむことができました。きっと忘れられない充実した一ヶ月間であり、沖永良部島に来てよかったなと心から思います。沖永良部での経験、出会いを胸に、今後もさらに励んでいこうと思います。

一ヶ月間、本当にありがとうございました。

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タグ :研修医
2021年07月11日
定年退職お疲れ様でした
この度定年退職を迎えられた介護福祉士のSさん。
中国出身のSさんは、故郷から遠く離れた日本に来られて
結婚され、子育てをしながら介護福祉士の資格を取られました。
分からない日本語は、中国の辞書と日本の辞書で
調べたりして頑張っていました。
その頑張る姿には頭が下がります。



職場でも患者さんと楽しく会話されて、笑顔が絶えないSさん
これからの第2の人生を楽しんで下さい。
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中国出身のSさんは、故郷から遠く離れた日本に来られて
結婚され、子育てをしながら介護福祉士の資格を取られました。
分からない日本語は、中国の辞書と日本の辞書で
調べたりして頑張っていました。
その頑張る姿には頭が下がります。



職場でも患者さんと楽しく会話されて、笑顔が絶えないSさん
これからの第2の人生を楽しんで下さい。
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Posted by 沖永良部徳洲会病院 at
11:19