2021年09月16日
沖永良部高校「ふれあい看護体験」

うがみやぶらー。沖永良部徳洲会に沖永良部高校の1,3年生が看護師体験に来てくれました。
このコロナの中、毎年開催されていた看護体験もぎりぎりまで検討されました。沖永良部徳洲会は院内に入る人にコロナの検査を行っているため、同じように学生にも検査を行ってもらった後に陰性を確認してからの看護体験でした。

「患者さん体験」「コロナの勉強」「手洗い体験」「防護服体験」「患者さんとの交流」などなど・・・
もっともっと体験してほしいことはたくさんありましたが。こちらも「いつか島に帰ってきてほしい」という願いが強くて。看護師も職員も必死?に楽しんでもらおうと頑張っている印象でした。

そのおかげで、最後に書いてくれた感想なんですが・・みんな2ページ以上まじめに書いてくれて
(私だったらめちゃ適当にかいてたはずー)ちょっと感動して涙出ちゃいました。こんな子供達が未来の医療従事者となり、私達を支えてくれると思うと安心できました。

「この時期に非常識な。」という声もあるかもしれませんが、沖永良部島は奄美で唯一コロナがいない島です。子供達はこの体験を通じて、看護師の道に進む決心がついた子もいました。現実的に考えられる機会を提供できて、本当に良かったと思います。
夢を現実にして大きく羽ばたいてほしいです。そしていつでも帰る場所(沖永良部徳洲会)があるのを忘れずに頑張ってほしいです。
こちらもいっぱい若さと元気をもらいました。ありがとうございました。来年も「ふれあい看護体験」ができますよう願っています。
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