2023年02月09日
血管内治療
当院での腹部血管内治療の様子です。

血管内治療(IVR:Interventional Radiology)とは、細い管(カテーテル)を血管に挿入し、脳や心臓・肝臓などの疾患まで延ばし血管内で治療する手術法の事です。
足の付け根や手首の血管から挿入し、その先にある病巣を治療します。
皮膚を切ったり頭蓋骨を割ったりせずに治療ができるので、患者への身体的負担が少ないことから、1990年代以降急速に広まってきました。
またカテーテルなどの道具や技術進歩も背景にあります。
血管内を直接見る事は出来ないため、X線を利用しての治療となるので、放射線科の協力も必要です。

X線により体内が写し出されているモニターを見る眼差しは真剣そのもの。

無事に治療が終わってホッと一息。

悪天候のために鹿児島・沖縄の定期航空便が全て欠航する中、中部徳洲会病院の放射線科医2名が来て下さいました。
島民の方の経済的・肉体的・精神的・時間的負担を軽減するために、島内で出来る事を少しでも増やしていきます。
気軽に「いいね!」押して下さい。

血管内治療(IVR:Interventional Radiology)とは、細い管(カテーテル)を血管に挿入し、脳や心臓・肝臓などの疾患まで延ばし血管内で治療する手術法の事です。
足の付け根や手首の血管から挿入し、その先にある病巣を治療します。
皮膚を切ったり頭蓋骨を割ったりせずに治療ができるので、患者への身体的負担が少ないことから、1990年代以降急速に広まってきました。
またカテーテルなどの道具や技術進歩も背景にあります。
血管内を直接見る事は出来ないため、X線を利用しての治療となるので、放射線科の協力も必要です。

X線により体内が写し出されているモニターを見る眼差しは真剣そのもの。

無事に治療が終わってホッと一息。

悪天候のために鹿児島・沖縄の定期航空便が全て欠航する中、中部徳洲会病院の放射線科医2名が来て下さいました。
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Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00
│医療