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2022年10月09日

奈良県立医科大学 小倉先生 地域医療研修終了

今回は8~9月の8週間当院で研修を行った奈良県立医大の小倉黎先生です。小倉先生の印象を一言で表すなら‘やる気フルMAX‘です。全ての事に全力でした。7月、8月は沖永良部島も新型コロナウィルス感染症が大流行していて、通常診療+発熱外来などのコロナ対応があったりととかなり仕事量が多かった時期でしたが、この頃に研修していた初期研修医の先生方にこちらとしても非常に助けられました。

前列左から4番目が小倉先生です。


以下、小倉先生の感想です。

8週間という短い期間でしたが、ありがとうございました。
まず、仕事の面から少し話させてもらいたいと思います。
もちろん、藤崎先生や玉榮院長がいて下さって、いつでもフォローして下さる環境だからこそではありますが、担当の患者さんはほとんど全て自分でアセスメントし、治療にあたらせてもらいました。
大学病院では人手も多く、後期研修以降の先生方がメインで診療にあたるため、全てを自分一人で行うという機会にはなかなか恵まれません。勉強してきたことを活かせた反面、まだまだ勉強不足だなと思う場面もあったりし、いい経験になりました。

1年目勤務していた市中病院は大阪でも1、2を争うくらい救急搬送があった病院だったので、救急対応はそれなりに経験があったので夜間や休日に外来や、救急搬送を一人で対応することには困らなかったのですが、病棟も一人で当直しないといけないというのは少し緊張しました。実際に、院内急変もあったり翌日には島外搬送する機会もあり、大変でしだが離島医療を肌で感じることができました。


次に、仕事以外の面ですが、
意外と病院の周りは飲み屋があるので、
上の先生方が誘って下さり、仕事終わりに飲み行ったりしました。
8,9月と良いシーズンに行かせてもらったので、夏らしく、院長の家や、寮の近く、ビーチなど色々な所でBBQをしました。
休みの日には、ケービングに行ったり、有名なご飯屋さんを巡ったり、せっかくなのでフェリーで与論島に行ったり満喫しました。
台風のシーズンでもあったので、フェリーが欠航して、スーパーから品物がなくなったり、メルカリで頼んだ本が2週間くらい届かず、受取評価早くして下さいという催促の通知が鳴り止まなかったり、普段の生活からも離島だと感じることができました。

ダイビングにも行きたいと思っていたのですが、台風もあったりで行けておらず、最終週の当直明けにねじ込みました。
ただ、病院に戻るとずっと耳が痛かったので、8月から来て下さっている耳鼻科の中先生にチラッと診てもらうと、すぐ中耳炎と言われ、薬まで処方して頂きました。
最終日のお見送りの時まで耳鏡を持って来て下さり診察してもらったのも良い思い出です。
仕事の面でも、それ以外の面でも、充実し、たくさんの、経験を積むことの出来ました。
同じ時期に一緒に働かせて頂いた皆さん親切に接して下さりありがとうございました。
またご縁がありましたらよろしくお願い致します。



  
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Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 16:55医局・研修医

2022年10月08日

福岡徳洲会病院 金田先生 離島研修終了

今年度より同じ徳洲会グループの福岡徳洲会病院の初期研修医も1か月間ですが、当院で研修を行うようになりました。
金田先生は和泉先生に次ぐ2番目の福岡徳洲会病院からの初期研修医でした。

耳鼻咽喉科志望で将来的には大分県日出町(別府市のとなり)にあるご実家の跡を継ぐそうです。個人的には私藤崎の前勤務先である大分赤十字病院で大変お世話になった副院長先生の甥っ子と聞いて大変驚きました。

以下、金田先生の離島研修の感想です。


正直今回の離島研修で僕は初めて沖永良部島のことを知りました。
終わってみるとどうしてこんなに素晴らしい島を知らなかったんだと思うほどに素晴らしい島でした。
僕の人生において絶対忘れられない思い出です。
そう思わせてくれた病院のスタッフの方々、同期、患者さん、地域の方々には本当に感謝しています。

いつかこの島に必ず恩返しできるように今後の医師人生もがんばっていきたいです。
本当に一ヶ月ありがとうございました。





  
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Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 11:23医局・研修医

2022年10月07日

NCPR(新生児蘇生法)勉強会開催

10月5日、助産師主催のNCPRの勉強会が開催されました。NCPR(新生児蘇生法)は定期的に開催され、職種問わず全職員対象で行われます。
「出産は命懸け」と言われますが、そのとおりで、お母さんも産まれてくる赤ちゃんのために命懸け、赤ちゃんも母体から外の世界に産まれてくるために命懸けです。
当院は島で唯一分娩ができる病院です。お母さんも赤ちゃんも無事に出産が出来るよう、万全の体制を整えていますが、予期せぬ事態が起こることもあります。

今回の想定は「もし、病院の受付で産まれてしまったら…」
医事課の職員も参加して蘇生法の練習をしました。

まずは、助産師からアルゴリズムの説明

赤ちゃんのお人形で心臓マッサージ、アンビューの練習。
大人と違って身体が小さいので感覚を掴むまで繰り返し練習。

新人ナースも頑張っています。

赤ちゃんが、予期せぬ状態で産まれてしまったら。
①身体の水分をしっかり拭き取る
②口と鼻からの分泌物を吸い取る
まずは、この2つがしっかりできれば救命率は格段にあがります。

これからも継続して勉強会を開催し、安心して出産ができる病院でありたいと思います


  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 14:17医療

2022年10月02日

4階病棟 敬老会

9月26日、4階病棟の敬老会が行われました。
4階病棟は、療養型病棟のため、一般病棟よりも、ご高齢者が多く、入院期間も長い方が多いです。そんな患者さまに「少しでも楽しんで頂ける時間を!」と企画しました。患者さまの体調を考慮して30分と短い時間でしたが「楽しかったよ~」との声を頂きました。
踊りは自主練のみで、ぶっつけ本番。
動画を載せられないのが残念ですが、写真で雰囲気を感じて下さい。

前日の業務終了後から飾り付け開始

御前風。エラブのお祝い事には欠かせない舞です。写真はありませんが、このあと、男性スタッフによる国頭ヤッコも披露されました。

応援勤務者による三味線演奏。島に来てから習い始めたそうです。患者さんが知っている歌を弾いてくれて、歌声が聞こえていました。

院長からご挨拶。
手術が終わってから駆けつけてくれました。

締めのマツケンサンバ!衣装もスタッフの手作りです。

噂を聞きつけた医師や、他部署の方も見にきてくれました。


患者さんの笑顔や歌声が聴けて、楽しい敬老会になりました。
  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 17:46医療看護部

2022年09月17日

台風前の見事な虹

沖永良部島は台風11号が去ったら、次は14号が接近しています。今日の時点で910hpaとか…奄美大島に直撃しそうなので、大変心配です。沖永良部は強風域に入りそうです。昨日の夜は、島内の公民館等で、避難所設置の準備が行われていました。土日の特別診療の先生方も島に入ってこられず休診または代診の診療科があります。患者さまには、ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません。
そんな、なんとなく落ち着かないところではありますが、昨日の夕方、素敵な虹がかかりました!当院の通所リハ職員の撮影です。

  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 13:29医局・研修医

2022年09月11日

【湘南藤沢徳洲会病院】中川亮先生 研修修了

今回は6月~8月の3ヶ月間離島研修に来られていた中川亮先生です。専門は産婦人科で、10年の臨床経験がありながらも沖永良部を研修先として選んで下さいました。今では台風情報などでテレビに日本地図が出るときは沖永良部を探してしまうほどえらぶloveとなっております。




以下、中川先生の感想です。

 6月から8月まで診療応援に来ていました中川です。3ヶ月間お世話になりました。思い返すと、非常に濃い3ヶ月でした。
 本島の過疎地域の応援は経験がありましたが、離島の応援はそれとは違い刺激的な経験でした。当院以外に頼れる大規模病院がないため、初回の当直を緊張しながら過ごしたのを思い出します。
 沖永良部島の医療が守られているのは、院長の玉榮先生はじめ、先生方や病院スタッフの方々の「島の医療を守る」という使命感と、愛情のおかげだと思います。院内のスタッフだけでなく、非常勤の先生方、オンラインで相談を受けていただいた沖縄や本島先生方の協力も非常に心強いものでした。
 今後、微力ながら自分も力添えできるよう、継続して関わって行けたらと思っています。



 生活面もとても充実した3ヶ月でした。とにかく皆さん優しい。道ゆく人は挨拶してくれるし、お店でも気さくに話しかけてくれる。海もきれいで、住吉港の景色が忘れられません。



 ご飯も美味しくて、全てにおいて最高でした。特に、まごころ精糖さん、ポニー食品さん、左馬さんにはお世話になりました。地元の方に振る舞って頂いたヤギ汁も、とても美味しかったです。黒糖焼酎も美味しくて一升持ち帰りました。

 また機会があれば、仕事でもプライベートでも立ち寄りたいと思っていますので、そのときは温かく迎えていただけますと大変嬉しく思います。






  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 16:00

2022年09月10日

【聖隷三方原病院】須田夏実子先生 研修修了!

当院では聖隷三方原病院(静岡県浜松市)から初期研修医の地域研修を2018年より受け入れており、この度今年度のトップバッターである須田先生の研修が終了しました。

8月は沖永良部島内でも新型コロナウィルスが蔓延し、非常に大変な月でした。須田先生は初日から大変な業務を担当し、非常に忙しく働いており、初めは本当にキツかったとおっしゃってました(スミマセン)。

また、コロナワクチンの接種会場では会場スタッフ男性陣からの人気が非常に高かったと聞いております。

以下、須田先生の感想です。



一ヶ月間とは思えない程濃密な時間でした。
慣れない環境に一人で飛び込むことに不安でいっぱいでしたが、スタッフの皆様も患者様も快く受け入れて下さり毎日楽しく出勤できました。自分の未熟さを痛感しながらも、多くのご指導いただきながら患者さんと向き合う中で一回りも二回りも成長できたと思います。発熱外来で沢山汗をかいたのもいい思い出です。笑 感謝の気持ちは伝えきれないですが、この一ヶ月は私にとってかけがえのない財産です。病院のご発展と皆様のますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。








  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 17:59

2022年09月09日

新入職員紹介 耳鼻咽喉科 中先生

非常に嬉しいことに8月より当院にもう一人常勤医師が増えました。
耳鼻咽喉科を専門とする中智美(ともみ)先生です。これで常勤医6名体制となります。これまで以上に沖永良部の医療に貢献できればと思います。

以下、中先生の自己紹介です。

8月に耳鼻咽喉科常勤医として東京からやってきました中智美です。


幼少時より宮城県は気仙沼の大島で内科医(大島でたった一人の医者)として働いていた祖父の姿を見て医師を志しました。いつか離島医療に関わりたいと思っておりました。魚釣りや磯遊び、木の実拾いなども好きで自然に親しみながら育ってきましたので、大自然に見守られながら働けることをとても嬉しく思っております。


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         気仙沼市大島はこちら


大学病院では一般外来の他、小児難聴や補聴器、新生児スクリーニング外来等も担当していました。その後クリニックに移ってからは赤ちゃんからご高齢の方まで本当に沢山の方を診察させていただきました。両方の勤務経験を生かして島の皆さまが少しでも不安なく生活できるようお手伝いできたらと思っております。慢性上咽頭炎に対するBスポット療法等これまで当院で行っていなかった治療も取り入れていけたらと考えております。どうぞお気軽にご相談下さい。

  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 15:39医局・研修医

2022年07月31日

福岡徳洲会病院 和泉先生 研修終了

今年度より福岡徳洲会病院からも当院へ地域医療研修に来てくださることになりました。
今回は、6月の1か月間研修されていた和泉恭佑先生の感想になります。小児科医になるとのことでした。

以下、和泉先生の感想です。

福岡徳洲会病院初期研修医2年次の和泉恭佑です。
沖永良部島徳洲会病院では6月6日~30日までの約1ヶ月間、地域研修でお世話になりました。ここでは研修の感想と思い出を書きたいと思います。

沖永良部島での研修が決まった時点では島の名前も場所も分からず、皆さんには失礼な話ですが南の島という大雑把なイメージしかありませんでした。またここ数年は福岡徳洲会病院から研修に行った先輩がいらっしゃらなかったため情報がほとんどないまま研修がスタートしました。

僕は4-5月にかけて新潟県の山北徳洲会病院で地域研修を行っており今回の研修が初めての地域研修ではなかったので、外来や当直体制などには比較的早く慣れることができました。病棟や外来で困ったことがあればすぐに外科、内科の先生方に相談できる環境は非常にありがたく、勉強にもなりました。また看護師を始めコメディカルの方々のサポートも手厚くスムーズに診療を行うことができました。

残念なことに僕が行った6月は梅雨の時期であり3週間ほど雨ばかりの日々でした。ですがひとたび夜になれば、先生方やコメディカルの方々と飲み会三昧の日々でした。大学時代はいやというほど飲み会をしていましたが、福岡ではコロナの問題もありあまり飲み会があまりできなかったので、とても楽しい思い出となりました。



休日は車を借りて島内を巡った他、ケービングやダイビングをして過ごしました。個人的に最も楽しく、印象に残っているのはダイビングです。中でも海の透明度と地形・生物の豊富さには感動しました。梅雨の時期は透視度が悪いと聞いていましたが、いざ潜ると20-25mと充分過ぎるほどの透視度で熱帯魚やウミガメなど様々な生物を間近に観察することができました。



今回の研修は1ヶ月間と学ぶにも遊ぶにも短く、思い残すことも多々ありますが、今までの研修生活の中で最も充実した時間を過ごすことができました。また玉榮院長や藤崎先生を始め多くの先生方、コメディカルの方々にお世話になりました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。僕は今後も徳洲会グループに所属する予定なので、機会がありましたら是非また沖永良部島徳洲会病院へ行きたいと思います。1ヶ月間本当にありがとうございました。


  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 20:28

2022年07月20日

中学生職場体験学習(第2弾)

先日、島内の中学3年生を対象とした、職場体験学習が行われました。今回は2回目。
前回同様に様々な部署で体験してもらいました。
それでは早速、紹介していきます!

初日。朝礼で自己紹介。2人とも看護師志望とのことでした。

病棟でベッメイキング体験。

内視鏡検査室。中部徳洲会病院から応援の仲間先生が、丁寧に説明してくれました。初めて眼にする画像に気分が悪くならないか心配でしたが(笑)大丈夫でした。

放射線技師により、レントゲン・CT・MRIの説明。今回の患者さんは「そうしさん」。CTで芸術的な画像ができました。「そうしさん」=そうしはぎ、という魚です。リハビリスタッフの提供でした。

2日目。訪問看護師より、訪問看護についての説明。
島の患者さんが安心して在宅医療が受けられるように、様々な医療機器があります。

通所リハビリ。利用者さんとボーリングをしました。

薬剤師より、薬局について説明。実際に分包体験をしました。

居宅介護支援事業所。主にケアマネジャーの資格を持っているスタッフが働いています。訪問看護と同様に高齢者が島で安心して生活できるように支援しています。

3日目。託児所体験。託児所は、ママさん職員にとって無くてはならない場所です。

リハビリ室。車いす体験。この他、様々なマシンの体験もしました。

臨床工学技士より、医療機器の説明と体験。心電図モニターや人工呼吸器を装着してみました。

助産師による沐浴指導。赤ちゃんのお人形を使用してお風呂に入れました。


手術室見学。実際の手術中にオペ室に入りました。中部徳洲会病院から応援の麻酔科医 服部先生が、麻酔科医について丁寧に説明してくれました。


「心停止のブライデンさん」を助けるべく心臓マッサージ!防護服を着て15分間心マしました。途中からは丁度実習にきていた救急救命士も加わり本番さながら。無事ブライデンさんを救命できました(笑)。汗だく…

臨床検査技師より、血液型判定の体験。実際に自分の血液を採取し、検査しました。

3日目、お疲れ様でした。
将来は、是非医療者として島に戻ってきて下さいね。

おまけ。
3日目の職員食。1日目・2日目は前回と体験学習と同じ。3日目は、焼き鳥丼でした。  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 08:30医療

2022年07月19日

新入職員紹介

今回は4月から入職してくれた職員を紹介します。
人見知りせず積極的に話してくれるので、早くもムードメーカーとなっている叶清久くんです!!

広報委員会の企画として、新入職員アンケートに答えていただきました!
①簡単な自己紹介をお願いします。
 生まれも育ちも沖永良部島で、音楽と体を動かすことが大好きで、趣味はドラムです。
②なぜ当院を選びましたか?
 生まれ育った島で、島の人たちに恩返しをしたいと思ったから。
③当院の印象はどうですか?
 皆さん元気で明るくとても親しみやすい病院だと思っています。
④あなたのリフレッシュ方法を教えてください。
 私は写真を撮ったりすることも好きなので、休日に出かけていろいろな場所で写真を撮ってリフレッシュしています。
⑤沖永良部島でやりたいことはありますか?
 県外から多くの応援の方が来るので、その人たちに島の魅力や島の良さをSNSなどを通して発信したいと思っています。
⑥今後の抱負を教えてください。
 まだ医療従事者としての経験が浅いので、多くの経験をして、自分のスキルを高めたいと思っています。

叶くん、ご協力ありがとうございました!これからも一緒に頑張っていきましょう!!
最後に叶くんが撮影した綺麗な写真を提供してくれたのでご覧ください。


明るくて素直な青年なので、院内で見かけたらぜひ声をかけてみてくださいね。  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 20:56薬局

2022年07月14日

BLS講習会

7月13日に、CPR委員会主催の院内BLS講習会が開催されました。対象は全職員で、複数回開催されます。13日は今年度第1回目でした。
迫真迫るデモンストレーション!「誰か来てください!」の声に、医局からドクターが駆けつけるという、嬉しいハプニング(笑)。職員が誰でもどんな場面でも的確な救命処置ができるように努力しています。

放射線技師さんの迫真のデモ。ドクターが本物と間違えて駆けつけました。

二人一組になって練習

皆さん、お疲れさまでした。  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 17:27医療

2022年07月13日

今朝の朝礼「腕相撲」

夏本番の沖永良部です。
今朝の朝礼は、賑やかでした。
職員の1分間スピーチを発端に腕相撲大会が開かれました(笑)
スピーチした職員(女性)の強いこと!!次々と男性陣を倒していきました。
たまには、こんな朝礼もいいですね。

事務部長、負け!

医事課スタッフ負け!
  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 13:43

2022年07月09日

新入職員紹介(ME室)

今回は臨床工学技士が所属するME室の新入職員を紹介いたします!
名前は新名 白斗(にいな しらと)くんです!!

これまで1~2名体制が続いていましたが、ようやく3人目の仲間が増えました。
島外出身者ばかりだった部署に、待望の沖永良部島出身の臨床工学技士が入職しました。
親御さんが当院に勤務されていることもあり、入職4か月目にして職場にすっかり馴染んでいます。



この度広報委員会の企画として、新入職員アンケートに答えていただいたので紹介します。
①簡単な自己紹介をお願いします。
 知名町徳時字出身の新名白斗です。
 沖永良部高校を卒業し、大阪の大学に行き臨床工学技士の免許を取得して、今年の4月から地元に帰ってきました。
②なぜ当院を選びましたか?
 沖永良部島出身ということもあり、この大好きな地元に少しでも恩返しをしたいという思いから当院で働くことを希望しました。
③当院の印象はどうですか?
 沖永良部の人の温かさに毎日触れながら業務に携わることができ、とっても幸せです!
④あなたのリフレッシュ方法を教えてください。
 地元の友達と休日にバーベキューや釣りなどのアウトドアを楽しむことです。
 また、時には1日中のんびりしたり、寝たりするのもリフレッシュ方法の1つです。
⑤沖永良部島でやりたいことはなんですか?
 農業一択!!(笑)
⑥今後の抱負を教えてください。
 早い段階からたくさんの経験を積めるよう積極的に行動し、より早く一人前の臨床工学技士になれるよう努めていきます。
 たくさんのことに興味や疑問を持つことを心がけていきたいです。

新名さん、アンケートへのご協力ありがとうございました。
とても島への愛情があふれる真面目な回答をしてくれたので、今後の成長が楽しみですね!
これからも一緒に頑張りましょう!!  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 20:33臨床工学技士

2022年07月08日

七夕飾りで星に願いを!!

梅雨が明け、雲一つない天気も珍しくなくなった今日この頃、
自然に囲まれた沖永良部の夜空には、満点の星々が騒がしいほどに散りばめられています。
ふと立ち止まって見上げてしまえば、時間も日々の疲れも忘れて見入ってしまいそうです。
この時期の夜空には、それだけの魅力があるとは思いませんか?

さて、その中でも一際に目を惹くのは、やはりっ! 
今の時期は天の川ですね!
英語で言うところのミルキーウェイ!!
皆様はもう、ご覧になられましたか!?

7月7日は七夕ということもあり、徳洲会通所リハビリでは利用者の皆様に七夕飾りを作っていただきました。
色とりどりの短冊に願い事を書き入れ、星空にも負けない賑やかな飾り物たちと一緒に笹へ吊るしています。

「キレイだね。みんなの願いが叶うといいねぇ・・・」

そう呟かれた利用者様の純粋な願い事、どうか叶えてもらえますように――。

彦星様、織姫様っ! どうぞよろしくお願いしますっ!!!


 






  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 20:11

2022年07月07日

院内勉強会 ~在宅ハイフローセラピー~

7月6日には不定期開催ですが、院内勉強会が開催されました。
テーマは『在宅ハイフローセラピー』です。


ハイフローセラピー(高流量鼻カニュラ酸素療法;HFNC)は酸素濃度と湿度の高いあたたかい風を鼻につけたチューブから勢いよく気道に送りこむ治療法です。勢いよく酸素を送り込むことで肺が少し膨らみやすくなったり、湿度の高いあたたかい風によって痰を出しやすくすることで、酸素を取り込みにくくなった肺を補助してあげることができます。食事や会話もできるといったメリットもあります。

2022年4月の診療報酬改定でこの高流量鼻カニュラ酸素療法を在宅でも行えることとなり、当院に通院している患者さんにも適応となる方がいたため、関係する職員で患者さんサポートのための勉強を行いました。今のところ適応疾患はCOPDのみです。

地域研修に来られている初期研修医藤中先生にもHFNCを実体験してもらいました。

以下、藤中先生のHFNC体験談です。

いつもしっかり装着するように患者さんに指導する側ですが
圧が上がると余計に外れやすく、「しっかり装着」自体が難しいと知りました。
また呼吸も上手く行うには練習が必要で、あたふたしました。
装着しての食事は更に難しそうです。

さらに装着すると音もかなり大きいことに気付きました。高流量下では周りの声が聞きづらかったです。
患者さんに話しかけるときは耳元で話すべきだと気づくことができました。
これからの患者さんの診療にも今日の体験を活かしていきます!



患者さんの気持ちに少しでも近づけたことはよいことだと思います。  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 17:42医療

2022年06月29日

ワンジョビーチクリーン

長~い梅雨があけました!
先日、「待ってました!」とばかりに、広報委員会主催、ビーチクリーンを行いました。コロナの影響で延期延期となり久しぶりの開催です。約30人が集まりました。
場所は沖永良部を代表するワンジョビーチ。海水浴ができる周辺はキレイな砂浜ですが、すこし奥に入ると、漂着物が沢山あります。この場所は2回目ですが、まだまだキレイになりません。今後も続けて、いつかキレイな砂浜にできればいいな、と思います。

職員の子供達も参加してくれました

ちょっとファッションショー。皆さん素敵です。

こんなゴミがまだまだ沢山あります

本当は、ランチタイムをしたいところですが、そこはグッと我慢…沖永良部名物?の交通安全パンと飲み物を持ち帰ってもらいました。

解散後はそれぞれ自由に。貝取りをしたり、海で泳いだり、シュノーケリングをしたり。
海を見ながらパンをたべている3兄弟の背中。なんかイイと思いませんか?

皆さん、猛暑のなか、お疲れさまでした~。また開催しましょう。

気軽にイイネしてください。











  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:55院外活動

2022年06月25日

【奈良県立医科大学】古川先生 研修終了

今年度の奈良医大のトップバッター古川大智先生です。
4月と5月に当院で研修をしておりました。なんと、10月にももう一度当院で研修を行うことが確定しております。
この2か月間での感想を述べてもらいました。

どうぞ。

奈良県立医科大学初期研修医2年目の古川大智です。
沖永良部島で過ごした2ヶ月間は自分にとっての医師人生の中で忘れられない、そして医師としても貴重な経験のできた期間でした。
正直、研修前は当直が1人とか外来せなあかんとか、島にはコンビニ、マクドもないとかホームページの院長の強面な写真(実際はすごく優しい先生でした)など環境下でやっていけるのか不安しかなかったです。

実際、研修が始まると病棟、外来、救急も関係なく入院の決定や、内服調整、抗生剤、輸液なども含めて治療方針を決めたりするのも自ら主体的に動く必要がありました。困った時はもちろん上級医に相談はできますが、大学病院で上級医につきっきりで指導していただいてた自分にとってはかなりしんどい環境でしたが学ぶ点も多かったです。
1番印象的だったのは主治医として看取りを行う機会が多いことでした。どこまで行うのか患者様とその御家族様と相談しできるだけ望む形で最期を迎えることができたらなと思い上級医、麻酔科の先生に助言をいただきつつ試行錯誤しました。

他職種の方との距離が近いのも島病院のいいところだと思います。みなさん優しい方が多く、どんなことでも簡単に聞くことができました。また、他職種の人と関わることで自分自身の視野も広げることができ成長できたのではないかと思います。色々ご迷惑をおかけしてしまった点も多かったですが本当に色々助けられました。ありがとうございました。

同期も本当に相談しやすく優秀な人たちでとても刺激になるようなメンバーでした。公私ともに仲良くできたかなと思います。またどこかで再開したいなと思ってます。


島での暮らしも毎日が刺激的でケービングからキャンプ、シュノーケルなどアクティビティも豊富ですし、夜中に散歩すればどこでも流れ星見ることができますし海に行けば海亀見たりもできたり毎日飽きることなく生活できました。
2ヶ月間本当にお世話になりました。この場を借りてお世話になった病院のスタッフの方々に深く感謝したいです。
ありがとうございました!




  
タグ :研修医


Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 09:13医局・研修医

2022年06月24日

リハビリ 新入職員紹介

リハビリの新メンバーをご紹介します!

その名も・・・久富優希菜さんです!
学校卒業後、故郷である沖永良部島に帰島し、当院に入職してくれました!



今回、広報委員会の企画で新入職員アンケートに答えて頂きました!
①簡単な自己紹介をお願いします。
初めまして。和泊町西原字出身の久富優希菜です。
好きな食べ物は鳥刺し、苦手な食べ物は茄子です。
②なぜ当院を選びましたか?
高校3年生の時、当院のリハビリ見学に参加させていただきました。
そこで、私の理想像に近い方に出会い、その方と一緒に働くために当院を選びました。
③当院の印象はどうですか?
親切な方や知り合いの方が多くアットホーム。
④あなたのリフレッシュ方法を教えてください。
同級生と週末に釣りに行くことです。
⑤沖永良部島でやりたいこと(ダイビング、ケイビングなど)はありますか?
三味線や方言を学びたいです。
⑥今後の抱負を教えてください。
慣れることよりも学びと経験を大切にする事です。

久富さん、アンケートへのご協力ありがとうございました。
これからも一緒に頑張りましょう!!
  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 21:07リハビリテーション部

2022年06月21日

新入職員紹介!

入退院支援室の新メンバーをご紹介します!

R2年11月~R3年4月まで中部徳洲会病院から
応援で来てくださっていた社会福祉士の渡名喜さんが、
なんと今年の4月から当院の常勤として入職してくれました!!
今年度は診療報酬改定や介護療養病棟の改変もあり、とても頼りにしています。

今回、広報委員会の企画で新入職員アンケートに答えていただきました!
①簡単な自己紹介をお願いします
 入退院支援室に配属となりました、渡名喜と申します。
 よろしくお願いします。
②なぜ当院を選びましたか?
 応援中、穏やかに過ごせたから。
③当院の印象はどうですか?
 人が少ない分、色々な業務をしないといけないけど、みんな優しいし相談しやすい雰囲気。
④あなたのリフレッシュ方法を教えて下さい。
 港を散歩することと、 ぬい撮り↓↓↓↓↓↓↓



⑤沖永良部島でやりたいこと(ダイビング、ケイビングなど)はありますか?
 シュノーケリング、ダイビング、ケイビング
⑥今後の抱負を教えて下さい。
 島に馴染めるように頑張ります。

渡名喜さん、アンケートへのご協力ありがとうございました。
これからも一緒に退院支援頑張りましょう!!  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 07:13入退院支援室