しーまブログ 徳洲会沖永良部島 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~


2023年11月24日

令和5年離島・沖縄ブロック業務改善発表会

11月18日に当院が進行役となり、業務改善発表会を執り行いました。会場は中部徳洲会病院の講堂をお借りし、約60名の参加がありました。



私(MSW)も初めて参加し、緊張の中発表させて頂きました。(えらぶポーズで記念写真)

他病院の発表はいずれも素晴らしく、長期間に渡り業務改善に取り組まれ、数値化されていて大変参考になりました。
改めて業務改善の取り組みが、職員の働きやすさや患者さんの治療に繋がっていると実感しました。

【審査結果】
第1位 北谷病院
「褥瘡発生率低減に向けた取り組み」
第2位 中部徳洲会病院
「特定看護師活用実践による安心・安全なタスクシ フトへの仕組みづくり」
第3位 名瀬徳洲会病院
「結の島ナースプロジェクトの成果」

発表お疲れ様でございました。本選でも頑張ってください!

最後に中部徳洲会病院看護部秘書の方のご協力に心から感謝致します。  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 14:17看護部

2023年10月13日

看護研究・業務改善(QI)発表会

朝晩は少し涼しくなってきました。これから過ごしやすい時期になってきますね。
先日、教育委員会と業務改善委員会主体で、看護研究・業務改善発表会が行われました。
どれも興味深い内容で有意義な時間となりました。
ご紹介していきます。


↑約40名が参加
     

↑発表時間7分。タイムキーパーから、6分経過時点で合図があります。この時点で「まとめ・結論」までいっていないと焦ります⊙⁠﹏⁠⊙

↑質疑応答が活発すぎて時間オーバー、司会からストップが(⁠^⁠~⁠^⁠;⁠)⁠ゞ。まだまだ議論したいことが沢山ありました。
それだけ、興味深い内容だった、ということかと思います。

↑進行メンバー

↑横山師長の全体講評

参加者全員の投票結果より、看護研究は透析室「配食サービスでらくらく塩分管理」・業務改善は入退院支援室「退院支援における情報提供の見直し」が、それぞれ次の「沖縄・離島ブロック大会」の当院発表演題に選ばれました。
皆さん、お疲れさまでした〜。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。

  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 13:31看護部

2023年09月08日

応援ナース大活躍中!

離島医療の切実な悩み・・・それはスタッフ不足です。
当院も例外ではなく、特に看護師が足りていません(泣)
そのため、徳洲会グループや、他からの応援スタッフが大活躍してくれています。中には、そのまま移住してしまったり、結婚して島に戻ってくるスタッフもいます。
今回は、そんな応援ナースの一コマをご紹介します!

↑ちなみに青のユニホームを着ているのは師長で、応援ナースではありません(笑)





↑4階病棟の様子です。
地域ケア包括病床と医療介護病床です。
入退院はありますが、比較的落ち着いている病棟で、自分の看護をしたい!と思っているナースにはおすすめです(私見です)。






↑3階病棟の様子です。
急性期・一般病棟病棟です。
患者さんの出入りが多く活気が溢れています。赤ちゃん〜高齢者までお世話をすることができるので、バリバリやりたい!幅広い知識を吸収・体験してみたい!と思っているかたにおすすめです(これも私見です。悪しからず(⁠◡⁠ ⁠ω⁠ ⁠◡⁠))

他に、外来・助産師さんの応援も来てくれています。
本当に助かっています。
プライベートでも、島の大自然を体験したり、スポーツに参加したりと楽しんでくれているようです。
これからも、宜しくお願いします(⁠✿⁠^⁠‿⁠^⁠)


  
タグ :病棟業務


Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00看護部

2023年08月25日

沖永良部高校進学説明会

8月14日に進学説明会を行い、沖永良部高校から看護師希望の4名が参加されました。
総務課から、奨学金制度について説明があり、続いて4階病棟に勤務している看護師2年目の2人から、進路選択のポイントや、実習など学生時代に経験した事、現在患者さんとのコミュニケーションにおいて意識していることなど丁寧に説明していました。


質疑応答もあり、真剣にメモを取っていました。

数年後、当院で一緒に働いてくれると嬉しいです!  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00看護部

2023年08月03日

看護部長のマンゴー

当院の看護部長は、マンゴーを作っています。
毎年、ご自宅で収穫したマンゴーを職員に提供してくれていて、部長のマンゴーをみると「あ〜もうそんな時期なんだ」と季節を実感します。 
マンゴーを作れる部長ってスゴイ⊙⁠.⁠☉

⬆当院の夏の風物詩。部長のマンゴー♡

⬆本日の職員食についていたデザートにトッピングしてみました。美味しかった〜(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)
ごちそうさまでした!
  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00看護部

2023年07月08日

看護学生実習

6月19日〜6月30日まで2週間にわたり、大阪医科薬科大学看護学部から4名の看護学生が実習に来ていました。
当院では数年前から毎年実習生を受け入れていましたが、コロナ禍で中止。久し振りに初々しい学生の姿を見ることができました。
エラブが、線状降水帯にかかるという非常に悪天候の中に来島。後半は梅雨も明け、エラブらしい日差しの中で、観光する時間も出来たようです。

⬆実習病棟のメンバーと記念撮影

⬆訪問看護体験。バナナの木が立派ですね。

⬆訪問看護を受けられている患者さん。学生さんが来てくれて喜んで頂けたようです。

⬆週末は息抜き(⁠•⁠‿⁠•⁠)
島内観光です。西郷さんゆかりの場所や海に行ったり楽しめたようです。

⬆学生さんが「夕日がみたい!」との強い希望で、看護部長が案内。素敵な写真がとれました☆

⬆実習終了後の感想です。
・1人の患者さんに対してのヨコの連携が取れていて良かった
・患者さんがきれい。笑顔のある患者さんが多い
・カンファレンスに医師が同席するのが新鮮だった
・今までの実習病院とは違う雰囲気で新たな発見があった

2週間、よい実習が出来たようで良かったです。
私が看護学生の時は「もう2度と実習はしたくない」と思っていましたが(笑)、今回の学生さんはキラキラ輝いて見えて素敵でした。看護師国家に向けて、これからも頑張って下さいね!ちばりよ〜(⁠◠⁠‿⁠・⁠)⁠—⁠☆  
タグ :看護学生


Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00看護部

2023年06月01日

中学生職場体験学習(5/25・26)

中学生職場体験続き

⬆4階東病棟の徳野主任から、胃瘻交換の手技説明と実際の交換場面の見学。見学では、おっかなびっくりの生徒さんでした。

⬆託児所見学。当院は、託児所が併設されているので、小さな子供がいても安心して働くことができます。本当に助かります。私の娘も0歳〜2歳までお世話になりました。
実は…今年の生徒さんから、看護師と同じスクラブに着替えて貰っているのですが、小さなお子さん「看護師さんがきた〜痛いことされるーʕ⁠´⁠•⁠ ⁠ᴥ⁠•̥⁠`⁠」と思い、去年よりも引き気味だったと、保育士さんから聞き…。しまった(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)と反省です。来年からは、託児所は体操服で伺います。

⬆栄養科見学。管理栄養士さんから、水とコーラを使って「とろみ」の体験をしました。

⬆通所リハビリ室。ここは、入院では無く、ご自宅から通って来られる利用者さんなので、病院とはまた違った雰囲気があります。自己紹介後、一緒にゲームなどをしました。

⬆手術室体験。今週は見学できる手術が無かったので、手術室と外来を兼務している原口師長に当日になって「何か体験メニューお願いします!」とお願い。快く引き受けてくれました。まずは、手洗いから。茶色のイソジン液にびっくり。

⬆本物のガウンと滅菌手袋を装着します。手袋はなかなか難しい様子で四苦八苦。

⬆実際の手術が見られなかった分、生徒さん達に色々な体験をして貰うことができました。ガウンはそのままお土産です。1着600円するそうです。

⬆手術室ナースの格好のまま、薬剤師の体験へ。薬剤師希望の生徒さんがいたので、よい機会になりました。水薬と粉薬の分包を体験。

⬆薬剤師さんが、水薬はジュース、粉薬は食塩を用意してくれたので、自分達が作ったものは、そのままお土産です。

⬆玉榮院長と平安名先生から「医師になろうと思ったわけ」をざっくばらんに話して頂きました。平安名先生からは、お菓子のプレゼントも!今回の生徒さんは、お土産が多い(笑)

⬆3日間お疲れさまでした〜。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。
将来は是非、医療者になって島に戻ってきてくださいね!

⬆おまけ。生徒さんに好評だったランチ。学校の給食よりもボリュームがあり、美味しかったみたいです。栄養科の方、ありがとうございました。  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00看護部

2023年05月20日

中学生職場体験学習(5/17)

中学校職場体験学習(5/17)
今日から和泊中学校の生徒さん2名が加わり4名となりました。

⬆ある生徒さんから「管理栄養士さんの話が聞きたい」との希望があり、例年は見学だけの部署ですが、今年は説明の時間を設けました。こういうリクエストは嬉しいですね。管理栄養士さんも喜んでいました。

⬆「手洗いくん」を使用して、自分の手洗いを確認しました。特殊な薬剤とライトを使用すると洗い残しの部分がよくわかります。新型コロナウイルスが5類になりましたが、手洗いをしっかりする習慣は続けていきたいですね。

⬆想定外のイベントが!
緊急搬送の患者さんが発生!ランデブーポイントの知名漁港まで行き、患者さんが到着する前のわずかな時間でしたが、貴重な体験をして貰うことができました。

⬆私も乗ってみたい…笑
病棟で働いていると、ほとんどの場合、患者さんを送り出すまでしか出来ないので、生徒さん達が羨ましいです。

⬆消防署の体験学習にきていた他の生徒さんと記念撮影。
実は、ここにアップするまでに、オチがありまして…
このブログを作成している私、後列の消防服をきているオレンジ部隊を本物の消防士かと、暫く思っていまして…他のスタッフから「全員中学生だよ〜」と指摘され
(笑)気がつくという(⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)
みなさん本物の消防士と看護師みたいでした。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。

今日もお疲れさまでした〜

  
タグ :職場体験


Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00看護部

2023年05月19日

中学生職場体験学習(5/16)

今年もやってきました!
中学生職場体験学習。
島内の中学生が、島内の様々な場所へ行き、実際の仕事を体験します。5月16日から19日までは、知名中学校と和泊中学校の生徒さんがいらしています。徳洲会病院を体験場所に選んでくれて、みへでぃろど〜^⁠_⁠^

本日は初日のご紹介です。

⬆例年は各学校の体操服ですが、院長から「着てみれば」とのことで、お着替え。後ろ姿は若いドクターです(笑)
それではレッツゴー!

⬆内視鏡の見学。院長とお揃いのスクラブ

⬆放射線科の見学。MRIの磁気の強さを体験しました。金属類は、本当に強い力で引っ張られます。私達看護師も入室する際には、携帯電話やハサミなど持っていないかの確認が必須です。

⬆放射線技師さんからの説明。当院には現在4名の放射線技師がいます。技師さんの中には「元東京消防庁の消防士さん」がいます。島に戻ってくるにあたり、放射線技師の免許を取得されたようです。素晴しい〜!

⬆助産師さんからの説明。島内で唯一、分娩ができる施設として、現在3名の助産師が活躍しています。赤ちゃんのお人形をだっこしたり、お風呂にいれました。

⬆産婦人科の先生からもお話をして頂きました。新納先生は、現在徳之島徳洲会病院の院長をされていますが、以前から当院に産婦人科医の応援として来て頂いており、重軒先生と一緒に島の産婦人科を守ってくれています。

⬆3階病棟で処置の見学。川添先生から説明を受けています。手前は島外の病院から当院に研修にきている研修医です。当院は研修先として人気があるとのウワサも…嬉しいです..
明日から、和泊中学校の生徒さんも合流です。
初日お疲れさまでした〜また明日待ってます!
  


Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00看護部

2023年05月12日

いっぽいっぽ【4階病棟】

世の中5連休(9連休?!)も、終わりましたね。
私達病棟ナースはいつもと変わらない日常でした。
当たり前〜ですが…
沖永良部は、GW後半は雨模様。
雨のためか、患者さんも何となく気分が憂鬱のようで、「家に帰りたい。いつ帰れる?」と、廊下に出てきたり落ち着かず。現在当院は面会制限中のため、ご家族と会うことが制限されているのも一因かと。

そんな患者さんのために、4東病棟の徳野主任が棟内散歩に連れて行ってくれました。
どこの病棟でもアルアル場面(笑)かと思いますが、ホッとする一コマです。

⬆患者さん1人だったはずが、2人…3人と増えていきました。
ゆっくりゆっくり一歩づつ…

⬆4階スタッフステーション入口。今月バージョン。端午の節句ですね。

  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00看護部

2023年05月10日

看護師特定行為研修修了者の紹介

当院には、看護師特定行為研修修了者が現在2名在席しています。初代は、金城直哉師長、2代目は、徳野美幸主任。今までは、胃瘻チューブや気切カニューレ交換、膀胱瘻カテーテル交換を医師が行っていましたが、現在は、この二人がスケジュールを組んで病棟や外来に来てくれるので、とても業務がスムーズになりました。また、同じ看護師同士、医師よりも気軽に相談したり、お願いできるのも魅力的です。

⬆4階病棟での胃瘻チューブ交換の様子。この日の担当は徳野主任。
4階病棟は、胃瘻の患者さんが30人近くいるので、2人が定期的に交換してくれます。

⬆初代と2代目のツーショット。
今年度3代目を目指して研修中の看護師がいます。当院は離島のため、沖縄の医療機関まで研修にいかないといけません。日々の看護師業務を行いながらなので相当大変です。
〇〇主任、頑張って下さい!  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00看護部

2023年05月03日

宮崎先生、病棟での一コマ

うがみやぶら〜。
数日前に、近所の浜で、海ガメの初上陸を認めたそうです。もう、そんな時期になりました。

今回は、後期研修医枠で当院に半年間で勤務をする宮崎明子先生の病棟での一コマをご紹介します。
宮崎先生は形成外科専攻医。
先日、4階西(医療療養病棟)で、皮膚腫瘍切除術が行われました。手術室で行われるかと思っていましたが、宮崎先生がベッドサイドで実施しました。
当病棟の師長は手術室ナースも兼務しているので、準備・介助はお手のもの。私達病棟ナースは、普段見ることのない風景に興味津々。「山のようにある業務」を尻目に見入っていました。
宮崎先生のコメントです↓
「院長から、私がいる間に形成が必要な患者さんは、全てしてもらおうかな~と言われて困っているんです(笑)」と。
宮崎先生、貴重な場面を見せて頂きありがとうございました。

⬆宮崎先生、カッコイイ!素敵です

⬆当病棟の師長、慣れた手つきで介助。ちょっと尊敬。

⬆おまけ。海ガメの産卵が待ち遠しいです。


ちなみに、宮崎先生は2018年10月に聖隷三方原病院から初期研修で来られておりました。2回目の今回は自ら希望して沖永良部徳洲会病院へいらしてくれました。半年間よろしくお願いいたします。

2018年の宮崎先生の記事はこちらです。
https://okinoerabu.amamin.jp/e714733.html

この時にすでに”またエラブ(沖永良部)へメンショリ(お越しくださいね~)!”って予言が当たりましたね。


  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00医局・研修医看護部

2023年04月21日

褥瘡勉強会(栄養編)

4月19日に、褥瘡対策委員会主催の勉強会が開催されました。
今年度に入り、集合研修も始まり、コロナ禍前の日常が少しずつ戻ってきているのを感じます。

今回は管理栄養士による「褥瘡患者の栄養管理」
褥瘡は発生させないことが大原則ですが、できてしまった褥瘡を栄養面からサポートして下さる栄養士さんは、まさに縁の下の力持ち的な存在です。
当院の栄養士さんは、優しくて相談しやすくカワイイです(笑)
質疑応答も活発で楽しく学べた勉強会になりました。


  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00看護部

2023年04月07日

旅立ち

こんにちは。既に梅雨モードに入ったかと思われるほど、蒸し暑い沖永良部です。今月末には「海開き」!沖永良部が1番輝く季節がやってきます。

さて、3月4月は旅立ちと出会いのシーズンですね。今回は当院から旅立った(卒業した)2名の看護師の紹介です。

 彼女達は、4年前に当院に新卒ナースとして入職しました。出勤時に、お〜きなお〜きなリュックを背負ってきていました。中身は何と、学生時代の教科書や参考書などの勉強道具。勤務が終わってから、食堂で2人で勉強をしていました。それは、休みの日も…。あまりに勉強し過ぎる新人ナースに、先輩ナースは「たまには休みなさい」と言うほど。彼女達は、1年目の後半から急性期病棟や外来(救急も)を経験。3年目からは急性期病棟のリーダもしていました。1年目の頑張りもあって、色々なことを素早く吸収し勉強する姿勢に先輩ナース達は、本当に感心していました。
そんな、2名の元新人ナースが3月に、新たな目標に向かって旅立ちました。当人達も、私達先輩ナースも涙涙のお別れでした。

   ↑↑
お父さんのような表情で見守る師長


   ↑↑
後ろから、お母さんのように別れを惜しむ主任





二人は当院の誇れる卒業生です!
これからも、新しい目標に向かって頑張って!
私達先輩ナースは、遠い島から応援してるからね~♫

チバリヨ~

  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 13:25看護部

2023年02月26日

パワフルナースTさんの旅立ち

以前紹介した、トラベルナースのTさん、皆さん覚えていますか?
沖永良部島うとぅるしゃマラソンに出場した、あのパワフル看護師です。応援期間を延期してくれていましたが、ついに旅立ちの日が来てしまいました…
勤務の都合上、お見送りできないスタッフも多く、Tさんが離島する2日前から、こんなメッセージが。

Tさんの寮から見える窓に盛大(笑)なメッセージ。
「泣かない!」と決めていたTさんですが、このメッセージを見つけて大号泣したらしいです。
沖永良部生活を満喫してくれたTさん、またいつか帰ってきて今度こそ、みんなでワイワイバーベキューしましょうね!お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 13:49看護部

2023年02月06日

2022年沖縄ブロック看護研究発表会

看護研究発表会がZOOMで行われました。
当病院からは、4階西病棟の山本さんが発表されました。

今年から、「看護師特定行為実践報告」も新たに追加されました。

当院からは3階病棟師長の金城師長が発表されました。
金城師長は島内唯一の特定行為看護師であります。
金城師長は「僻地医療のマンパワー不足を補うために、まずは自分がやってみてから。と思った。普段業務をしない場所で、いろいろな患者さんと関われるのが楽しい。今年研修を修了するスタッフが1人いるので、後に続く後輩たちが働きやすい環境づくりをしてあげたい」

沖永良部徳洲会は、応援医師、看護師の助けがないと機能しません。
その中でも重要なのが研修医の医師です。
島内の患者様に安全な医療を提供するために、看護師たちは医師の右腕、必要ならば指導ができるよう日々勉強しなければなりません。
その中でも、金城師長のような看護師は、島にはなくなてならない存在です。皆さん。ちょんまげ見かけたらねぎらい・励ましの声掛けお願いします。皆さんのお言葉が看護師を育ててくれます。

これからも力を合わせて頑張っていきます。



  
タグ :看護師


Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00看護部

2023年01月29日

行ってらっしゃいYさん!

沖永良部島も大寒波の影響を受け、寒い日が続いております。
交通機関がストップしまうため、島外から来られていた看護師も帰りの日程を変更しなければなりませんでした。
急なお別れに泣く暇もありませんでしたが、もらった手紙を読み、船の中で大号泣したそうです笑
Yさんは特定看護師として、当院に貢献してくれました。


(写真中央)

外来業務をこなしながら、胃瘻、気管切開、膀胱瘻のチューブ交換や創傷処置、訪問看護にも同行したり、看護師特定行為研修中のスタッフへの指導も行うなど、多忙な勤務だったと思います。



それでもいつも笑顔で楽しそうに働いていたのが印象的でした。
まだまだ学びたい事があるそうで、今回は帰ってしまいましたが、またいつか、一緒に働ける日が来ることを願っています。

Yさん、ありがとうございましたface02

病棟からクジラを見る事が出来なかったのが残念でしたが、また出没する時期に来島する事を、職員一同お待ちしています!


おかえりYさん!までお待ちしております  
タグ :応援看護師


Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00看護部

2023年01月18日

訪問看護体験

12月いっぱいで沖徳卒業生の2人です。
結の島ナースから、半年以上も応援してくれた2人。
この後2人で旅行しながら帰るとか。
とても元気で責任感のある2人に助けていただきました。
そして、訪問看護体験もしてくれました。


訪問看護体験感想頂きました。
「普段は病棟勤務をしているのですが、一日で何人もの患者さんを受け持つため、ひとりひとりとゆっくり関わりたいと思ってもなかなかできていない現状があります。今回、訪問看護体験に参加させていただいて患者さんの手を握りながら、同じ目線で会話をしている訪問看護師の姿と嬉しそうに、看護師を見つめる患者さんがとても印象的でした。
医療処置や、身体の状態をみるだけでなく限られた時間の中でも、患者さんやご家族ひとりひとりと向き合い、関わっている姿をみて自身の看護観をみつめなおすきっかけになりました。ご自宅のお庭になっている島の果実や植物も見せていただき新しい発見もあって嬉しかったす!」


沖永良部島の人達の温かさを体験して帰られたと思います。
とても元気で、笑顔の素敵な明るい2人です。
ここでの出会い経験を糧にして、これからも頑張ってほしいです。
沖徳みんなで応援しています。ありがとうございました。
そして、疲れたら帰ってきてほしいですね。いってらっしゃーい。
(そろそろエラブRossになってるはずですね。。。)

在宅で困っていませんか?相談待ってます。
沖永良部徳洲会病院 0997-93-3000(訪問看護 池下まで)  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:40看護部

2022年12月28日

朝礼での心温まるスピーチ

昨年、当院に結の島ナースとして勤務されていた看護師さんが、島の方と出会い結婚して子供が生まれ、最近になって常勤看護師として働き始められました。その方が朝礼で話された心温まるスピーチ内容を紹介します。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

皆さんおはようございます。

私はここ最近、毎日ぞうきんで床を拭いています。

なぜなら一生懸命作ったご飯を、つい先日1才になったばかりの息子が笑顔で床に放り投げるからです。

正直つらいですが、「我が子の成長‼」と思いながらグッと我慢して見守ります。

それにキャッキャと楽しそうに食べ物で遊ぶ息子は、世界で一番愛しい存在です。



結の島ナースとしてこの沖永良部島に来て紆余曲折あり、気付けば苗字が変わり出産をして子育てをしている事は私が一番驚いているのですが、育休を貰った後に今月から復帰させてもらうまで、この島で子育てをする事が出来てすごく幸せだと思っています。

親元を離れての子育てで不安な事は沢山あるのですが、赤ちゃんを連れて歩いていると島のじぃじやばぁばがいつも話しかけてくれて、それがとても温かくて、このご時世もあり「都会ではこうはならないよなー」と改めて島の良さを感じています。




つらい事も楽しい事もある子育てをしながら、時短勤務ではありますが仕事に復帰して今日で7日目になります。

今まで経験した事の無い部署での勤務。

勉強すれば勉強するほど訳が分からなくなるし、見慣れない装置を見るだけで目が回りそうですが、久しぶりに働くという感覚を実感する事ができ、復帰後に院内のスタッフの皆さんに「おかえり‼」と言って頂けてとてもうれしく思っています。



子育てと両立してがんばって行きたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

最後になりますが、「コロナ禍で大変なご時世だからこそポジティブに子育てしていきたい‼」と思っているので、育児の先輩方、良い情報がありましたら是非教えて下さい。

ご清聴ありがとうございました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

生まれ育った地元を離れての育児と仕事の両立で、不安な事も沢山あると思います。

病院としてもサポートしていきますので、長く働いて頂ける事を願っています。

気軽に「いいね!」押して下さい。  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:35看護部

2022年12月25日

島内他施設に呼びかけZOOMでHOT勉強会開催しました。

島内でも在宅酸素を使用している人が増えています。
デイサービスでもHOT使用している利用者のために、島内施設に初めてZOOM勉強会の呼びかけを行いました。

院内は会議室で行う予定でしたが、感染予防のために急遽ZOOMでの参加をお願いしました。
当院には理学療法士の呼吸療法認定士尾熊先生がいます。
他施設の介護福祉士にもわかりやすい勉強会を行いました。
知名和泊町関係なく、施設のたくさんの参加ありがとうございました。

他施設だけでなく、院内在宅関係者の方より「いままで、どのような物かわからなかったけど、わかりやすく説明してくれてありがとうございました。」と言われました。
初めてのZOOM勉強会。うちの優秀なスタッフのおかげでスムーズに行う事が出来ました。

在宅で暮らす人は、たくさんの人達に見守られています。
私たちは安全にサービスを提供しなければなりません。
参加してくれた方は、これからHOTを安全に提供できます。
利用者のために勉強しレベルアップを目指して、島内施設・病院力を合わせて頑張りましょう。
これからもご協力よろしくお願いいたします。
在宅でお困りの方は、沖永良部徳洲会病院訪問看護まで。



  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 22:37看護部入退院支援室リハビリテーション部