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2022年12月21日

在宅コロナワクチン希望者全員終了しました。

12月1日からコロナワクチン接種を行いました。
コロナワクチンは接種後、15分利用者宅で観察を行います。
もちろんアナフィラキシーが起こった時に対応するために、緊急薬剤、酸素ボンベ、アンビューバッグを持っていきます。
藤本先生
沖永良部徳洲会病院系列の3つの施設にも出張コロナワクチン接種を行っています。
施設は人数が多いため、大移動を行わなくていいと施設職員には喜んでいただいています。
中先生
在宅でも、集団接種に連れていけない寝たきりの利用者、連れていく時間がない家族、病院嫌いの利用者などに喜んでいただいています。
内山しちょう
今までワクチンを打ったことないのに、「家でだったら注射していいよ」と言ってくれる方もいます。
接種後の15分間は、普段は聞けない先生への質問だったり、利用者と折り紙を折ったりと、先生とのコミュニケーションの時間となります。
普段、私たちが訪問しているのと医師が訪問するのとでは、利用者のテンションの違いに驚かされます。先生方が患者さんに元気をくれているようです。嬉しそうに話している顔を見ると「集団接種の15分とは大きな違いだなあ。在宅っていいなあ」と思った訪問診療でした。
島民の皆さん、手洗い、マスクでまた始まった新型コロナの流行を乗り切りましょう。

訪問診療・看護のお問い合わせは
0997-93-3000 訪問看護まで


  


Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 20:31医療医局・研修医