2021年11月09日
BEACH CLEANUP EVENT

当院の持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みを紹介します。
SDGsとは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193カ国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標の事です。
すべての人々にとってより良い、より持続可能な未来を築くための青写真であり、貧困や不平等、気候変動、環境劣化、繁栄、平和と公正など、私たちが直面するグローバルな諸課題の解決を目指しています。

当院は美しい海に囲まれた離島にあるため、「14.海の豊かさを守ろう」を特に実践したいと思い、院外活動としてビーチクリーンを行うようになりました。
様々な形でビーチクリーンを行ってきましたが、先日は屋子母海岸で病院職員やその家族、島内の医師など総勢30名以上で実施。子供達も一生懸命漂着ゴミを拾ってくれました。
「うじじキレイ団」に教えてもらいましたが、ビーチクリーンなどのボランティア活動を通して、職員間のコミュニケーション強化を図る、「ボランケーション」という造語があるそうです。
海もキレイになるし職員同士のコミュニケーションも図れるとあって、是非とも実施したいと思い企画しました。
(ビーチクリーン前)
(ビーチクリーン後)
一時間ほど漂着ゴミを拾った後は感染対策をしつつ、オーシャンブルーの海と白い砂浜を眺めながらのランチ。
オリーブオイルでカリっと焼いたバケットとカレーの組み合わせが最高でした。
これからも美しい海や砂浜を未来の子供たちにつなげていけるよう、継続してビーチクリーンを行っていきたいと思います。
また、集めた漂着ゴミを回収して下さった知名町の行政の方々に、この場をお借りしてお礼申し上げます。
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