2021年12月31日
沖永良部徳洲会病院 医局の1年 ~2021年を振り返って~
2022年へのカウントダウンが始まりましたね。
皆さんの2021年はいかがでしたでしょうか?
当院の2021年も色々とありました。
今年の沖永良部徳洲会病院医局を振り返ってみようかと思います。もちろん私、藤崎の個人的感想を含みますので、悪しからず。
1月
当院で毎月2回当直業務をされている朝戸医院の朝戸俊行先生が声をあげて始まった沖永良部医師キャンプ同好会。コロナ禍では全国的にもキャンプブームとなり、例にもれず現在進行形でハマってます。
2月
奈良県立医科大学からの初期研修医が一時3人になりました。意外と奈良医大からは人気なのかな?
3月
福岡から6月までの4か月間、吉田尊久先生が応援に来てくださいました。訪問診療と4階東病棟の担当、ありがとうございました。

4月
祝!岡田祥先生 常勤医に
2月、3月の2か月間だけの地域研修の予定だった岡田祥先生が、なんとなんと常勤医として勤務されることになりました。今年の中では一番のビッグニュースだったと思います。常勤医師、とくに若い医師が増えることは良いことだと思いますし、常勤の女性医師がどのようにしてこれからご自分のキャリアを積み上げていくのかにも注目です。沖永良部徳洲会病院は全力で応援します。

5月
沖永良部島初のコロナクラスター
遅かれ早かれ、いずれは沖永良部でも起こるだろうとずっと警戒しておりましたが、ついに来てしまったかという気持ちでした。初めて通常の病院機能を止めて、多方面からの援助をもらい何とか20日程度で終息に至りました。応援いただいた各方面の方々、本当にありがとうございました。
また、コロナの世の中になって、知名町、和泊町の両自治体との繋がりも強くなり、非常に連携が取れやすくなった気がします。
6月
祝!玉榮院長還暦
6月10日に玉榮院長が還暦を迎え、皆でお祝いをしました。まだまだ定年まで沖永良部で突き進んでください!
7月
当院の医局秘書は2名体制で、医局を陰で支えてくれています。そのうちの一人、みんなのお母さん役稲江さんに代わり、新しい医局秘書として島田さんが就任されました。
8月
市堰副院長着任!
当院の副院長として市堰浩先生が赴任してこられました。当院職員含め、島民の皆様方にとっては待望の小児科の常勤医です。関西出身のせいか(
完全に偏見です)、大変話がうまく、おもしろい先生です。小児科受診でなくとも一度市堰先生の外来を受診してみてください。

9月
中部徳洲会病院より後期研修で来られていた安部貴之先生が中心となって沖永良部徳洲会病院版新型コロナ感染症対策マニュアルを策定。沖永良部島内での警戒レベル同様、院内感染対策としてフェーズ分けを行い、離島ならではの新型コロナ感染対策が行えるようになりました。
10月
前出の安部先生が将来的には沖永良部へのIターンを考えているとのことで、島内での居住地探しを始めました。
11月
SDGs(持続可能な開発目標)に向けた取り組みとして、職員でのビーチクリーンを行い、その後のランチまで。いわゆるボランケーションでコロナ渦以降希薄となった職員間のコミュニケーションを図ることができました。
12月
全国的には感染者が下火の中、不意にやってきた新型コロナさん。5月のクラスターの時と同様に初動で数多くの方々に核酸検出検査(LAMP法、PCR法)を行ったところ、予想を遥かに超える数の検査者数で、病院周辺は大渋滞となりました。近隣住民の方々、そして被検者の方々には大変ご迷惑をおかけしました。今後は濃厚接触者のみにしか検査は行わない予定(希望の自費検査は行います)。
まだまだ新型コロナが終息しそうにありませんが、今年も一年間ありがとうございました。
まだ公表はできませんが、来年は島民の皆様にとりましても、ビッグなニュースが控えております。2022年も沖永良部徳洲会病院をよろしくお願いいたします。
気軽に「いいね!」押してください。
皆さんの2021年はいかがでしたでしょうか?
当院の2021年も色々とありました。
今年の沖永良部徳洲会病院医局を振り返ってみようかと思います。もちろん私、藤崎の個人的感想を含みますので、悪しからず。
1月

2月

3月


4月

2月、3月の2か月間だけの地域研修の予定だった岡田祥先生が、なんとなんと常勤医として勤務されることになりました。今年の中では一番のビッグニュースだったと思います。常勤医師、とくに若い医師が増えることは良いことだと思いますし、常勤の女性医師がどのようにしてこれからご自分のキャリアを積み上げていくのかにも注目です。沖永良部徳洲会病院は全力で応援します。

5月

遅かれ早かれ、いずれは沖永良部でも起こるだろうとずっと警戒しておりましたが、ついに来てしまったかという気持ちでした。初めて通常の病院機能を止めて、多方面からの援助をもらい何とか20日程度で終息に至りました。応援いただいた各方面の方々、本当にありがとうございました。
また、コロナの世の中になって、知名町、和泊町の両自治体との繋がりも強くなり、非常に連携が取れやすくなった気がします。
6月

6月10日に玉榮院長が還暦を迎え、皆でお祝いをしました。まだまだ定年まで沖永良部で突き進んでください!
7月

8月

当院の副院長として市堰浩先生が赴任してこられました。当院職員含め、島民の皆様方にとっては待望の小児科の常勤医です。関西出身のせいか(


9月

10月

11月

12月

まだまだ新型コロナが終息しそうにありませんが、今年も一年間ありがとうございました。
まだ公表はできませんが、来年は島民の皆様にとりましても、ビッグなニュースが控えております。2022年も沖永良部徳洲会病院をよろしくお願いいたします。
気軽に「いいね!」押してください。
関西医科大学 南先生 地域医療研修終了「
ハートライフ病院 小宮山先生 地域医療研修終了
浦添総合病院 赤嶺先生 地域医療研修終了
中部徳洲会病院 樋熊先生 地域医療研修終了
聖隷三方原病院 朝倉先生 地域医療研修終了
聖マリアンナ医科大学 末綱先生 研修終了
ハートライフ病院 小宮山先生 地域医療研修終了
浦添総合病院 赤嶺先生 地域医療研修終了
中部徳洲会病院 樋熊先生 地域医療研修終了
聖隷三方原病院 朝倉先生 地域医療研修終了
聖マリアンナ医科大学 末綱先生 研修終了
Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 16:52
│医局・研修医