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2022年01月26日

浦添総合病院 宇佐美福人先生 研修終了

昨年12月地域研修を行っていた宇佐美先生が研修を終え、沖縄県浦添総合病院へ戻られました。浦添総合病院からは2人目の研修医です。来年度からは出身校である大阪医科薬科大学(昨年大阪医科大学と大阪薬科大学が統合されたそうです)の泌尿器科へ入局するとのことで、あと3か月沖縄で研修を頑張るそうです。

宇佐美先生からは下記タイトルで感想をいただいております。


えらぶを振り返って

浦添総合病院 研修医2年目 宇佐美福人


 明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。
2021年12月の1ヶ月間地域研修させていただきました、研修医2年目宇佐美福人です。
1か月間という短い期間ではありましたが、2年間の初期研修の中で一番楽しかったです。それはそれは楽しくて大変でした(語彙力のなさ)。


 地域医療という枠組みではありましたが、提供できる医療レベルは自病院とそこまで大きく変わらないと感じました(機器や物品の取り寄せにはタイムラグがありますが)。また、関わる方が看護師さんのみならず、薬剤師さん、看護助手さん、MEさん、PTさん、STさんなど、自病院ではあまり関わることのできなかった方々とも深いかかわりができました。
藤崎先生や玉榮院長にも気軽に相談ができる環境であり、治療方針に困ったときや何をしたらいいかわからなくなったとき、手厚いサポートがあり、方針を決定していくことができました。仕事外でも気軽に飲みに誘わせていただき、その上2次会3次会までご一緒させていただき、なんて優しい人たちなんだと感じておりました。また、後期研修の安元先生(神)にはとても相談しやすく、わからないことがあって聞いたら20倍くらいになって返ってきて、ストレートにすごい人だなと感じました(つまるところ神)。神元先生がいる期間に一緒に働くことができて、非常にありがたかったです。岡田先生は仕事云々よりはよ結婚してください、みんな待ってます(棒)。


 病棟では職場のスタッフというよりは仲良い友達と一緒に働いている感覚で、気軽に話しかけたり、薬局に行ってわからない薬の使い方聞いたりと日中業務中は病院内を歩き回って、無駄に回診していました(推しメン薬剤師と喋るためってのはここだけの話)。病棟を歩いていると看護師さんから気軽に話しかけてもらえたり、日々の細かな変化も教えてもらえたりして非常に働きやすかったです。プライベートでも非常に仲良くしてもらえて、週3-4くらいでは飲みに行っていたと思います。今後も仲良くいい関係を続けたいと思う子らばかりでした。


 同期の研修医は初日どんな奴らなんかなと思っていったら、山崎先生(奈良県立医大)はまともでしたが、もう1人の喜瀬先生(中部徳洲会病院)は鳥刺し食べて発熱、嘔吐下痢がひどく休んでいると思ったら知らないうちに入院しているしで不安なスタートでしたが、喜瀬くん(体重130㎏)が回復して以降は、一緒に遊びに行ったり、飲みに行ったりと楽しく過ごすことができました。12月中旬に細田先生(関西医科大学)が合流しました。彼女のエピソードはここで書くにはスペースが足りなすぎるので、山崎くん、喜瀬くんに期待します。
なにはともあれ、めちゃめちゃ楽しかったです。また、島に行かせてもらいたいと思っています。ありがとうございました。




  
タグ :研修医


Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 13:26医局・研修医