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2024年03月19日

おきえらぶジョギング大会

3月10日、「第40回 花の島 おきえらぶジョギング大会」が開催されました。
コロナ禍を経て5年ぶりに開催。当院からも多数の職員が参加しました。
以前、当院で働いていた方々も参加しており、つかの間の再開(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡
当日は、強烈な陽射しが降り注ぎ、翌日は顔が真っ赤な職員が続出⁄⁠(⁠⁄⁠ ⁠⁄⁠•⁠⁄⁠-⁠⁄⁠•⁠⁄⁠ ⁠⁄⁠)⁠⁄⊙⁠.⁠☉。今年、初めて走った職員は「えらぶの陽射しに負けました」と。
3キロのファミリーコース、5キロ、ハーフ、ハーフリレーと、それぞれが自分に合ったコースで参加し、完走しました。
参加者全員を撮ることはできませんでしたが、ご紹介していきます☆




スタート前の様子。院長を囲んで賑やかです



各コースから戻ってきました!


院長も愛犬とともに3キロコースから帰ってきました





「完走記録証」 ゴール後の笑顔、素敵です!
参加者のみなさん、お疲れさまでした(⁠☆⁠▽⁠☆⁠)

☆人気YouTuber 三津家貴也さんがゲストランナーとして参加、ぜひ、YouTubeも見てみてください!

  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00

2024年03月01日

避難訓練

2月27日、避難訓練が行われました。
今回の想定は「昼間、厨房から突然発火!」
約50名の職員+託児所の子供たちも参加しました。
当日の様子をご紹介します。


当日その時まで、どこが発火場所か分からない緊張感…厨房から出火しました!


担送の患者さんに、しっかりベルトを装着。6人1組になって救助します。階段で4階から1階まで降りる必要があります。患者救助役は、何回も繰り返して膝がガクブル(笑)。患者役も「階段が怖かった」と。


1階の本部に各部署から救助終了の報告


各階責任者は、全ての患者役が救助されたのを確認してから避難します。トランシーバーやチャッティスを使って、各部署と連絡を取り合います。


外には、消防車・救急車が待機。


託児所の子供たちも、先生と一緒に避難。


全員避難完了後、消防署の方達が協議。どんな講評がされるのかドキドキ…
実は新築間際の避難訓練では時間がかかりすぎて「全焼」の不名誉な烙印が(⁠´⁠;⁠︵⁠;⁠`⁠)。当時を知る職員から、伝説のように語り継がれています。


講評。改善すべき点はありましたが、「どの部署もリーダーシップが取れており、勝手に行動することがなく、リーダーの指示のもとに動いていました。」とのお言葉。避難にかかった時間も許容範囲内とのことで、一安心。





訓練終了後は、スローダンによる避難と消化器体験。
スローダンは、窓から外に出るときが1番恐怖心があるようです。消防士から「降りる時にロープを握ったままだと摩擦でヤケドします。必ず手を離して」と説明がありましたが、なかなか手離せず…。今回は2階から使用しましたが、4階から…と思うと(⁠-⁠_⁠-⁠;)


消化器体験。中身は水なので、繰り返し練習できました。身近にある物ですが、定期的に触れてみて、消化のコツを忘れないことが大切です。天井まで炎が達している場合は、消化器での消化はできないので、自分自信の避難も大事です。


参加されたみなさん、お疲れさまでした〜。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。


最後に童心に戻って記念撮影です(笑)




  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:56

2024年02月26日

腹膜透析患者さん家族会

2月20日、外来看護師主催、記念すべき第1回、腹膜透析患者さん家族会が行われました。
当院では腹膜透析を導入して5年以上になりますが、患者さん同士が交流する機会がありませんでした。
そのため、外来看護師が「交流する機会があったほうがいいよね」と発案し企画しました。
当日は、メーカーさんも同席して頂き、活気溢れる良い家族会となりました。
小さな離島ですが、患者さん同士で話すことで、「自分1人じゃないんだ」と少しでも安心することができたのではないでしょうか。


当日は3名の患者さんが参加されました。
私見ですが…数年前に導入された患者さんが、入院中は四苦八苦しながら練習していたことを知っているので、退院後、元気に過ごされているお姿をみることが出来て嬉しかったです。



管理栄養士から食事指導。味噌汁の塩分濃度の違いを実際に体験して頂きました。味が美味しいのは、塩分濃度が濃いほう。3人の患者さんとも「うちは、この中間くらいかな」との感想でした。


腹膜透析の機械トラブル時には、メーカーさんの24時間相談窓口があるのですが、やはり頼りになるのは、島人。臨床工学士とメーカーさん同士でも連絡を取り合っているので、島内で対応できるトラブルは当院で対応します。


それぞれの検査データーを見ながら、看護師と一緒に確認・相談しています。外来の時間よりも、ゆっくり相談できるかと思います。

☆今回参加出来なかった患者さんもいらっしゃるようなので、不定期ですが開催していきたいと思います。


  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:43

2024年02月21日

医療講演

2月15日、瀬利覚公民館において、玉榮院長による医療講演を開催致しました。院外での講演は4年振りとなります。

「沖永良部における島外搬送の現状」をテーマに
搬送される主な疾患や実際の搬送件数を説明。


奄美と沖縄の間にある立地から、搬送先を
比較して見えてくる様々な問題。
搬送までの煩雑な手続き、気象条件や夜間の搬送。

そして医師達が感じているジレンマ…。

講演の最後には、もしもの時に備えて私たちが出来る大切なことを教えて下さいました。

毎月場所を変えて医療講演を開催する予定です。
ぜひ直接会場に足を運んで下さい!  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:40

2024年02月01日

BLS&ACLS講習会

第10回沖永良部徳洲会病院ICLSコースが開催されました。
沖縄南部徳洲会病院から、整形外科、ICLSコースディレクターである新垣先生と、救急認定看護師の糸数さんが講師として来島されました。
初日のBLS参加者は、看護師だけでなく事務部も含めて22人参加がありました。
翌日のICLSコースは1ブース6名の受講があり、4つの不整脈の場面における対応について学びました。
急変時にリーダーしたことがないスタッフがいてドキドキ緊張の中、頑張っていました。
今回のコースで、沢山学ぶことができ、とても充実した講習となりました。
明日からの実践に活かせることを期待します!



★講師の新垣先生、認定看護師糸数さん、インストラクターの皆さん、ありがとうございました。
☆参加された皆さん、お疲れさまでした(⁠•⁠‿⁠•⁠)  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 11:48医療

2024年01月06日

関西医科大学 南先生 地域医療研修終了「

本日は10~11月に関西医科大学から研修にきた南先生の紹介です。
消化器内科志望で、来年度からは徳洲会部ループ病院で勤務することななるようなので、将来的には離島を駆け巡ることになりそうですね。

その際は是非沖永良部へ


左から4番目が南先生

Q1. 数ある研修先病院から当院を選んだきっかけを教えてください。

以前そちら(当院のこと)で研修した関谷さんにおすすめされて選びました

Q2. この地域医療研修を通して印象に残っていることを教えてください。

自分で方針を決めないといけなかったり、島だから物資がなかったりすぐ手術が出来なかったりと本島とは違うのだと感じました

Q3. 沖永良部島で生活してみて感じたことを教えてください。
(本土とは異なる点や楽しかったこと、困ったこと等)

思ってたよりご飯屋さんはあるので食事で困りはしなかったです。水が硬水のせいかずっとお腹の調子は悪かったです。

Q4. 医師としての将来像を教えてください

消化器領域だけでなく内科全般をある程度診療出来るようになりたいのと、急変時の対応も出来る医師を目指します

Q5. 沖永良部島への想いを一言でも二言でもお願いします。

思ってたより過ごし易く良い島でした。いつか応援で行けるように勉強します



アンケート回答にもありますが、水が合わなかったのか研修終盤は体調も悪い中頑張っていました。最終日前日に発熱してました。





  
タグ :研修医


Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00医局・研修医

2024年01月05日

ハートライフ病院 小宮山先生 地域医療研修終了

今回は沖縄県のハートライフ病院から地域医療研修に来られていた小宮山先生です。
10月に研修していたんですけどね、遅くなりました。

ハートライフ病院からは初めての受け入れです。

ハートライフ病院
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https://www.heartlife.or.jp/hospital/

前出の赤嶺先生同様、病院寮の事ではこちらの都合でご協力くださりありがとうございました。


前列真中が小宮山先生

以下、アンケート回答です。

Q1. 数ある研修先病院から当院を選んだきっかけを教えてください。

貴院で研修をした先輩からの薦めで選択させて頂きました。入院患者の担当医として自らでマネジメントさせていただけると聞いていたため、自分の課題を見つめ直す意味でもぜひ研修してみたいと思いました。

Q2. この地域医療研修を通して印象に残っていることを教えてください。

自分が主治医として関わることで、医学的な治療だけでなく、どうしたら自宅へ帰れるか、再発を防ぐためにはどうすべきか、今後のどういう最期を迎えることが予想されるのかなど、患者様の生活背景や生き方という部分にも踏み込んだお話しをさせてもらえたことはとても良い経験でした。

Q3. 沖永良部島で生活してみて感じたことを教えてください。
(本土とは異なる点や楽しかったこと、困ったこと等)


沖永良部にある大きな病院は徳洲会病院だけであり、帰宅後症状が増悪した場合には必ずここに戻ってくるため、離島の病院ならではの責任の重さを感じました。また沖永良部の文化については沖縄と鹿児島が混ざったような、でも独特な面白い雰囲気でした!島民の皆様はみんなおっとりとして優しい方が多いのも印象的でした。

Q4. 医師としての将来像を教えてください

緩和ケアのできる総合診療科医として、地域の方々の生き方に寄り添える医師になりたいです。

Q5. 沖永良部島への想いを一言でも二言でもお願いします

沖永良部は海も綺麗で緑も多くて、でも美味しいご飯屋さんもたくさんあって、島の人たちもみんな温かくて、とても素敵な島でした!またいつか遊びに行きます!







緩和ケアのできる総合診療科医を目指している小宮山先生にとって、今回の離島医療の経験って今後の医師人生において多少影響を与えたのではないでしょうか。

  
タグ :研修医


Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00医局・研修医

2024年01月04日

浦添総合病院 赤嶺先生 地域医療研修終了

本日は浦添総合病院の赤嶺先生です。
浦添総合病院からは2021年から初期研修医を受け入れており、今年度は4名とこれまでで一番多い人数です。鹿児島県だけど沖縄に近いという地理的特性から、多数の沖縄県内の医療機関から研修医を受け入れております。

赤嶺先生には寮の事で無理言って協力してもらったことがあるので、この場を借りて感謝申しあげます。


前列右から2番目が赤嶺先生

以下、赤嶺先生のアンケート回答です。

Q1. 数ある研修先病院から当院を選んだきっかけを教えてください。

貴院で研修した先輩に勧められて、興味を持ちました。島での楽しい生活や、仕事の話を多く聞いたので選択させていただきました。

Q2. この地域医療研修を通して印象に残っていることを教えてください。

医療資源が限られた中で、どのように治療を行うことが患者にとって最適なのか考える機会が多かったです。また、入院患者や外来患者問わず、優しい人が多かったのも印象的でした。出身も年齢も全然違う私にも皆優しくしてくれて、明日も頑張ろうとモチベーションを維持することができました。

Q3. 沖永良部島で生活してみて感じたことを教えてください。
(本土とは異なる点や楽しかったこと、困ったこと等)


沖永良部での生活は非常に楽しかったです。特に自然が美しかったことが印象的です。休日を利用して同期と一緒にいったケービングやシュノーケリングが特に思い出に残っています。また、沖縄から持参したロードバイクで島を一周したり、山を登ったりできたことも思い出になりました。生活で困ることはほとんどなくて強いて挙げるなら寮の水回りがくさかったことくらいです。

Q4. 医師としての将来像を教えてください

3年目以降は琉球大学の放射線科に進みます。患者の気持ちによりそって、最適な治療や症状緩和を行える治療医を目指します。

Q5. 沖永良部島への想いを一言でも二言でもお願いします。

上級医や専攻医の先生、コメディカルの皆さん、そして島の方々すべてに優しくしていただきました。いつかご恩を返せるようにこれからも頑張ります。1ヶ月間本当にありがとうございました。


ロードバイクで島一周






寮の水回りは来年以降の課題ですね。  
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Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00医局・研修医

2023年12月30日

中部徳洲会病院 樋熊先生 地域医療研修終了

今回は中部徳洲会病院より地域医療研修に来られていた樋熊先生です。
実は、研修していた期間は8~9月。本当に遅くなりました。大変大変申し訳ございません。


院長とダイビング

以下、研修アンケートです。

Q1. 数ある研修先病院から当院を選んだきっかけを教えてください。


山形か沖永良部の二択で自病院とのより繋がりがあるところだったため
何よりもダイビングができるため

Q2. この地域医療研修を通して印象に残っていることを教えてください。

台風で人や物資の交通が途絶えながらも、できる限りの医療をしていたこと

Q3. "沖永良部島で生活してみて感じたことを教えてください。
(本土とは異なる点や楽しかったこと、困ったこと等)"


離島であっても本島と同じように、普通に人々が生活していること
島のほうがみんな友達のように人との繋がりが強かったこと

漁港に潜れば亀がたくさんいたこと

Q4. 医師としての将来像を教えてください

心外を目指します(なれるかは別ですが)。個人としての成長はもちろんですが、患者様、コメディカルの方々ともコミュニケーションをとって患者様やご家族様に良い医療を提供できる医師になれたらいいです。

Q5. 沖永良部島への想いを一言でも二言でもお願いします。

また来ます!




今年は夏祭りにも参加しました




前列左から2番目が樋熊先生です



また来ます!

そう言ってもらえるだけでもとてもうれしいです。  
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Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 15:51医局・研修医

2023年12月29日

聖隷三方原病院 朝倉先生 地域医療研修終了

12月半ばすぎてからようやく12月らしい気温になってきましたね。本当今年は暑かった。

さてさて、今回は静岡県の聖隷三方原病院から地域医療研修に来た朝倉先生です。
10月の1か月間でしたが、コメントでもあるように離島ならではの体験をしたようです。将来は外科の道に進むようです。


左は前出の末綱先生で右が朝倉先生です

Q1. 数ある研修先病院から当院を選んだきっかけを教えてください。

その他研修先と異なり、離島である事や研修医の裁量が大きい事、系列の異なる病院である事が挙げられます。

Q2. この地域医療研修を通して印象に残っていることを教えてください。

離島ならではの薬剤の入荷時期を考慮することや残薬切れ、夜間の自衛隊ヘリ搬送がとても印象に残っています。

Q3. 沖永良部島で生活してみて感じたことを教えてください。
(本土とは異なる点や楽しかったこと、困ったこと等)


マリンスポーツやケービング等、絶景スポットなどアウトドアが非常に楽しかったです。とにかく自然が綺麗でした。
一方Acopeが閉まるのが早かったり、残業後の夕食に困った記憶があります。

Q4. 医師としての将来像を教えてください

消化器外科、肝胆膵領域を専攻する予定です。

Q5. 沖永良部島への想いを一言でも二言でもお願いします。

研修としては外来や病棟管理などこれまであまり携わって来なかった領域に触れる事ができ、自身の課題や知識不足を再確認する事が出来ました。


同期の仲間たちと医局にて


当院では最終日にこうやって研修医を送り出します


聖霊三方原病院の後任と空港でバトンタッチ

  
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Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 14:12医局・研修医

2023年12月20日

託児所 クリスマス

クリスマスまであと少し。
当院の託児所もすっかりクリスマスモードです。
保育士さんの愛情溢れるデコレーションをご覧下さい(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)


保育士さん作成ガーランド


子ども達作成「スノードーム」




毎年、託児所にはサンタクロースがやってきます。
正体は…私も聞いてビックリ!のお方でした。
子ども達へのプレゼント、ありがとうございます(⁠◡⁠ ⁠ω⁠ ⁠◡⁠)


  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00託児所「にこにこ園」

2023年12月18日

令和5年 忘年会

5年ぶりに組合主催忘年会が開催されました!
写真を一気に紹介します。
アップで見たいかた、写真が欲しい方がいましたら、広報委員までお知らせ下さい。





























  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:47

2023年12月17日

聖マリアンナ医科大学 末綱先生 研修終了

ふがみや~うら~face01
12月なのに夏みたいな季節が続いていましたね。

さて、今回は聖マリアンナ医科大学から当院へ地域医療研修に来ていた末綱先生の研修終了アンケートです。
10月に来ていましたが、すみません12月にようやく紹介できました。


上級医に囲まれて(真中が末綱先生)


来年からは救急医を目指して頑張るそうです。大人しそうに見えましたが、内なる野心なるものは感じました。
& とても真面目で真摯に仕事と向き合ってましたよ。

以下、アンケート結果です。

Q1.数ある研修先病院から当院を選んだきっかけを教えてください。

南国の離島での研修に興味を惹かれた事。また、聖マリアンナとはほぼ無縁の徳洲会での研修にに興味を持った事。

Q2.この地域医療研修を通して印象に残っていることを教えてください。

院内心停止の症例を安部先生指導の元、研修医が主体となって対応した事。

Q3.沖永良部島で生活してみて感じたことを教えてください。
(本土とは異なる点や楽しかったこと、困ったこと等)


地元の方がとても優しかった。近くに海がありいつでも気分転換ができ、居酒屋もいつも良い雰囲気であった。宿が綺麗でACOOPもあったので困らなかったです。長期的に暮らすときには洋服屋がないから困るかも?

Q4.医師としての将来像を教えてください

まずは救急科に進み、後期研修を終えたあとは広い面から医学を考えられるようにしてみたいです。
まずは救急科で頑張ります。

Q5.沖永良部島への想いを一言でも二言でもお願いします。

本当に良い島でした。また来たい、心からそう思っています。







「また来たい!」

そう言ってもらえるだけでシマンチュとしてはうれしい限りです。  
タグ :研修医


Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00医局・研修医

2023年12月13日

クリスマスモード

もう12月、師走ですが、暑い暑い沖永良部です…
クリスマスツリー作り
インスタでは、ご紹介しきれなかった可愛〜い写真があるので、載せていきます!


外来ブース


小児科の前では、可愛い雪だるまさんが待っています


病院玄関前の大きなクリスマスツリー


子ども達が手伝ってくれました。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。



4階病棟デイルームとスタッフステーション前


最高の癒しです(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
サンタさんも喜んで来ることでしょう♡
一緒に飾り付けしてくれてありがとう☆  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 17:33

2023年12月09日

関西医科大学 渡邉先生 地域医療研修終了

うがみや~ぶら~✋
今回は8~10月まで地域医療研修に来ていた渡邊先生の研修終了時の感想です。

もう12月ですね、更新が遅くなりすみません。

渡邊先生は一言でいうと天真爛漫という言葉がピッタリの先生でした(完全に私見です)。今後は形成外科の道を歩むとのことでした。




以下、アンケート結果です。

Q1. 数ある研修先病院から当院を選んだきっかけを教えてください。
先輩におすすめされました。院長が最高、行ったら分かると言われて選びました。

Q2. この地域医療研修を通して印象に残っていることを教えてください。
 交通外傷で骨折をした方で、手術を受けなくてはならないが、そのためには島外へ行かないといけないことになりました。ただ、島外で手術を受けるにあたり、その他疾患も併発していることや、本人だけでは沖縄に行けないこと、経済的なこと、行政支援等々医療以外の面で島外へ送ることができず、結局保存療法で経過観察となった症例ががあり、とても印象的でした。
 離島では出来ないオペをするのにはヘリや飛行機、船等で送らなくてはならず、そのためには少なくない費用がかかる、といった当たり前のことなのですが、そういった点にも気づかされました。
 また、台風の影響もあって抗生剤やその他の薬の在庫が切れてしまい処方ができなくなるということが何度かありました。これも離島ならではの経験であり、島での医療資源には限りがあることを目の当たりにしました。

Q3. "沖永良部島で生活してみて感じたことを教えてください。
(本土とは異なる点や楽しかったこと、困ったこと等)"

家からすぐ歩いて行ける距離に海がある生活が私はとても好きでした。仕事終わりにシュノーケルで亀と泳いだり、港で釣りをしたり、夜になればみんなで飲みに行って、その後海際で寝転がって星を眺めたり、、ずっと大阪で研修していては到底できない生活を送ることができました。また、上の先生方との距離の近さにも驚きました。院長先生のお家でBBQをしたり、医局の先生方に歓送迎会を開いて頂いたり、院長のバンドのLIVEを鑑賞したり、都会の病院ではあり得ない近さで上の先生方と関わることができて、とっても楽しかったです。一緒に働く仕事の仲間や上司と、ある程度公私混同して生活することの楽しさも知ることができました。
また、離島での研修を機にダイビングライセンスを取得できたのもとても良い経験でした。ライセンス取得後、初めてのダイビングで病院の方々と一緒に潜れて、海底でお祝いをして頂いたのもとても非日常でとっても嬉しかったです。大阪に帰ってもダイビングは続けて、また島に戻ったときに潜りたいと思います。


Q4. 医師としての将来像を教えてください
私は来年から形成外科医として働きます。形成外科は、機能改善、外観を良くすることができる科です。目に見えて治せるところが魅力的で、この科を選びました。来年からいろんな症例を経験して、形成の色んな術式や手技を自分のものにしていきたいです。今は再建に興味があって、なにかを極められたらなと思っています。形成外科としての需要があれば、離島の医療にもかかわりたいと考えています。




Q5. 沖永良部島への想いを一言でも二言でもお願いします。
沖永良部、最高!!!!
また帰りたいと思わせられる、アットホームな島です






  
タグ :研修医


Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:55医局・研修医

2023年12月08日

オンライン面談

当院では、応援ナースのオンライン面談を随時行なっています。
先日は「結の島ナース」を通して、大阪の看護師さんと行いました。当院側の看護師も、結の島からの看護師Kさんです。このKさんが、数ある奄美群島から当院を選んでくれた理由…「島の中で唯一、読めない島だったから」
最高の褒め言葉をありがとう!(笑)


一緒に対応した看護部長とツーショット♡


大阪とオンライン中。結の島の事務局さんが間に入ってくれます。


同じ病棟で働いている、結の島同士の看護師です。
入職時期は違いますが仲良く楽しく働いてくれています。  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 09:55

2023年12月02日

敬老の集い

うがみやぶら〜
えらぶも朝夕はだいぶ寒くなってきました(ちなみに、「寒い」は方言で「ひーさー」と言います)が、昼間は、まだまだ半袖でいけます。クーラー&扇風機も活躍しています!
さて、11月12日に広報委員会主催の「敬老の集い」が開催されました。
コロナ禍を経て4年振りの開催です。例年は、来賓をお迎えしていましたが、今年は職員手作りのアットホームな「集い」となりました。
ご紹介していきます!


前日から準備を開始。広報委員長の池下副主任から、「浴衣着て〜」との指示により、ブログを書いている私、10年振り位に季節外れの浴衣を着ることになりました(笑)


病院長と看護部長から、参加して頂いた皆さまへのご挨拶



3階病棟ナースと透析室師長による御前風。
エラブの定番の祝舞です。



趣味で始めた三線。仲良く息も合っていました。患者さんも知っている曲を披露してくれ口ずさんでいる方も、いらっしゃいました。


職員のお友達有志によるエイサー。迫力がありました。笑顔も可愛い。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。


職員のお子さんによる「かたみ」
このお子さんは毎年、舞を披露してくれています。4年ぶりということもあり、大きくなったな〜と感慨深いものがありました。


えらぶのね〜ね〜ずさん。最後は歌と踊りで盛り上がりました。腕をあげて動かしている患者さん、さすがに手の動きが綺麗でした!

約1時間程度の集いでしたが、参加して頂いた患者さん・ご家族から「楽しかったね」「いい会だったね」とのお声が聞かれました。
また、来年もこうして開催できることを楽しみにしております。

★えラブぬ、ジャージャー、アジー、長生きしーたぼりよ〜★

  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 10:04

2023年11月24日

令和5年離島・沖縄ブロック業務改善発表会

11月18日に当院が進行役となり、業務改善発表会を執り行いました。会場は中部徳洲会病院の講堂をお借りし、約60名の参加がありました。



私(MSW)も初めて参加し、緊張の中発表させて頂きました。(えらぶポーズで記念写真)

他病院の発表はいずれも素晴らしく、長期間に渡り業務改善に取り組まれ、数値化されていて大変参考になりました。
改めて業務改善の取り組みが、職員の働きやすさや患者さんの治療に繋がっていると実感しました。

【審査結果】
第1位 北谷病院
「褥瘡発生率低減に向けた取り組み」
第2位 中部徳洲会病院
「特定看護師活用実践による安心・安全なタスクシ フトへの仕組みづくり」
第3位 名瀬徳洲会病院
「結の島ナースプロジェクトの成果」

発表お疲れ様でございました。本選でも頑張ってください!

最後に中部徳洲会病院看護部秘書の方のご協力に心から感謝致します。  

Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 14:17看護部

2023年11月19日

聖隷三方原病院 菅井先生 地域医療研修終了

今回は9月に当院に研修に来られていた菅井先生のご紹介です。
菅井先生は私自身あまり出会ったことがない、剣道女子でした。院長宅で行ったBBQ会のスイカ割りはお見事でした。



へき地医療をしたいということで選んでくれたのは良いモチベーションですね。今後は脳外科医を目指すそうです。




以下、当院での研修アンケートの回答です。

Q1. 数ある研修先病院から当院を選んだきっかけを教えてください。

しっかり僻地医療を体感できそうだから

Q2. この地域医療研修を通して印象に残っていることを教えてください。

患者と医療者の距離が近くて、親しみがある

Q3. "沖永良部島で生活してみて感じたことを教えてください。
(本土とは異なる点や楽しかったこと、困ったこと等)"


人と交流する時間が長く、帰る頃には知り合いがたくさんできていて皆家族みたいだなぁと思いました。

また、海が綺麗すぎて5年分くらい潜りました。ただ、チャバネゴキブリとの戦いはシビアでした。



Q4. 医師としての将来像を教えてください

まずは脳外科医として一通りできるようになり、災害医療にも関わりたいので救急とのダブルボードも選択肢にあります。

Q5. 沖永良部島への想いを一言でも二言でもお願いします。

温かみのある方々ばかりで、過ごしやすかったです。また来たいです。





  
タグ :研修医


Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 14:32医局・研修医

2023年11月11日

福岡徳洲会病院 津代先生 地域医療研修終了

今回はグループ内病院である福岡徳洲会病院から9月に研修に来ました津代先生です。

アンケート回答にあるように、沖永良部島のような離島ではまさにジェネラリストが求められます。
その感覚を肌で感じていただけたようで何よりです。



Q1. 数ある研修先病院から当院を選んだきっかけを教えてください。

仕事もプライベートも充実していると聞いたから

Q2. この地域医療研修を通して印象に残っていることを教えてください。

担当医として患者さんにICをしたり、家族と話したりするなど、患者さんと家族の人生の重要な局面に立ちあうことができた

Q3. "沖永良部島で生活してみて感じたことを教えてください。
(本土とは異なる点や楽しかったこと、困ったこと等)"


目の前には海、上を見上げれば星空。最高でした。



Q4. 医師としての将来像を教えてください

なんでも診れるジェネラリストになる

Q5. 沖永良部島への想いを一言でも二言でもお願いします。

もう一度働きたいです

icon194 ぜひともです。お待ちしております。


玉榮院長を囲んで



  
タグ :研修医


Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 12:00医局・研修医