しーまブログ 徳洲会沖永良部島 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~


2020年08月15日

言語聴覚士による離乳食実習

令和2年8月6日木曜日、知名町保健センターにて乳幼児の親子を対象に当院言語聴覚士により離乳食実習が催されました。
タイトル「赤ちゃんの離乳食とお口の関係」
言語聴覚士による離乳食実習
赤ちゃんはなぜ生まれたころからおっぱいが飲めるのか・・・。不思議に思ったことはありませんか?赤ちゃんはお母さんのおなかにいる頃から準備が始まっています。
その赤ちゃんに合わせてお母さんもご飯の準備が必要になります。そこで、言語聴覚士という立場から子どもの月例に合わせた食形態の指導、その際に必要な歯や口、舌に必要な動き、ごはんから得られる感覚の大切さ、子供のころに必要な口の動きから得られる発語の発達など講話させていただく機会がありました。

講話した後には、実際に初期・中期・後期の離乳食を赤ちゃんに与えたり、お母さんにも食べてもらったりしました。

初めてのお母さんも多く、じっくり2時間程度時間を取らせていただきました。
地域の子どもたちに対して多方面からフォローできる環境も島独特だと思います。
これからの沖永良部島の発展のためにも、こういった機会に積極的に参加していきたいと思います。
言語聴覚士による離乳食実習



Posted by 沖永良部徳洲会病院 at 16:00

削除
言語聴覚士による離乳食実習